旭川を日本一宇宙兄弟が読まれる町へ!〜「夢を見る力」「挑戦する勇気」「夢を応援する優しさ」を届ける「宇宙兄弟全国寄贈プロジェクト」の進捗状況
「宇宙兄弟」という漫画をご存知だろうか。
『宇宙兄弟』は、小山宙哉による日本の大人気漫画作品です。幼い頃に「宇宙飛行士になる」と誓い合った兄弟が、先に夢を叶えた弟と、様々な挫折を経てから再び宇宙を目指す兄を中心に、宇宙を目指す仲間たちとの濃厚な人間ドラマや現実味のある宇宙開発の現場を描いています。
2007年12月6日発売の『モーニング』2008年1号(講談社)にて連載が開始されてから19年の歴史を今年の2026年6月11日発売の雑誌「モーニング」28号にて最終回を迎え、19年にわたる連載が堂々完結しました。
この漫画を全国の学校に寄贈している団体があります。
かつおクラブです。
かつおクラブは、
寄付を文化に。僕らの100円が寄付の未来をつくる
もっとに活動をしている団体です。
かつおクラブが進めている「宇宙兄弟プロジェクト」とは、日本中の学校に「宇宙兄弟」を寄贈することを通じて以下のことを届けることを目的しています。
子どもたちに“夢を見る力”と“挑戦する勇気”、そして“誰かの挑戦を応援する優しさ”を届ける
宇宙兄弟に多感な思春期に宇宙兄弟に触れることで、
誰もが「夢を持つ」→「夢に挑戦する」
これを周りが自然と応援する。
こんな社会が当たり前になったら素敵だと思いませんか?
「そんなの無理に決まっている!」
「もっと現実を見ろ!」
そんなことを言われて、夢をあきらめたことはありませんか?
または、夢を見る前に
「どうせ自分にはできるはずがない!」
と夢を持つことすら、あきらめたことはないでしょうか?
実は、この宇宙兄弟プロジェクトと同じような考えで、全国発信している方が我が地元北海道にはいらっしゃます。
思うは招く 夢があればなんでもできる
植松電機の社長、植松努さんです。
下町ロケットのモデルにもなり、著書多数、本業と同時に公演活動や子供達の体験活動など精力的に活動されているのは周知のことと思います。

植松さんは子供の頃
「ロケットを飛ばしたい」「宇宙に関わる仕事がしたい」
という夢を持った時に
「そんなことお前にできるはずがない」
と教師に否定されて苦い経験をお持ちです。
そんな植松さんを支えたのは、お母様の
「思うは招く」
という言葉。
今では、夢を叶えた植松さんですが、
植松さんの夢を否定した当時の教師には、今の植松さんの姿など到底想像できなかったのだと思います。
もし、お母様までもが
「もっと現実的な目標を持ちなさい!」
と言っていたら、今の植松さんはいなかったのかもしれません。
そう考えると、「夢を応援する」ことがいかに大事かがわかるかと思います。
いやいや、夢ばかり見ていては、実社会では取り残されるから、現実を教えてあげることも親や、教師など周りの大人が教えてあげることが大事なのでは?
そんな風にあなたは思うかもしれません。
しかし、夢を追う、追わないも最後は本人が納得して決めること。
少なくとも、チャレンジしたことは何からしらの学びになり、人生の肥やしになります。
しかし、チャレンジもせずに、あきらめてしまえば、何も残らないのでしょうか。
失敗させないために、夢をあきらめさせる?
それが、教育と言えるのか?
そんな人生の何が面白いのか?
せめて、夢は否定しない。
本人の好きなようにやらせてあげる。
だって、自分の人生ですもの。
最低でもそのくらいのことが当たり前になれば、人生はもっともっと面白くなり、大人も子供も幾つになっても生き生きとしている活気のある社会になるのではないか!
そんなことを感じています。
宇宙兄弟プロジェクトと植松電機との最強コラボ
私が勤めている旭川市内の中学校は、2年生の宿泊研修で植松電機のロケット教室に参加する学校がとても多い。
私自身も、実際に植松さんの講演でお話を伺い、実際にロケットも飛ばしてきました。
日頃、授業では精気のない表情をしていたり、居眠りばかりしている子供が、目を輝かせて、植松さんのお話に耳を傾け、一生懸命ロケット作りをしている姿を見ていると、
知らず知らずのうちに、自分も子供たちの夢を奪うような話をしていないだろうか?
と考えさせられたことを記憶しています。
また、ロケットを無事飛ばした成功体験で
「自分は不器用」という思い込みも手放せたこという貴重な体験もしました。
植松電機のロケット体験は、心に残る本物の体験活動だと確信しています。
そして、宇宙兄弟プロジェクト。
決して植松電機と正式にコラボしているわけではありません。
しかし、学校の図書館や教室に置かれていれば、朝読書の時間や休み時間などに手にとって、「宇宙兄弟」の世界観を体感できるかもしれません。
植松電機の体験✖️宇宙兄弟読書体験
これって、最強の教育プログラムだと思うのです!!
宇宙兄弟全国寄贈プロジェクトの進捗状況
宇宙兄弟全国寄贈のプロジェクトは一人の熱い思いからスタートしました。
ミイコさんです。

このプロジェクトの発起人であるミイコさんの素晴らしい志は、最初なかなか学校現場にはなかなか理解されませんでした。
「宇宙兄弟の全巻を寄贈したい!」
と直接電話をしても、胡散臭い勧誘か何かと思われ、まともに話を聞いてもらえなかったようです。
そんな経緯から、現役教員である私の学校の管理職にまずは相談しました。その結果、管理職からの承諾を得て、宇宙兄弟寄贈プロジェクトの誉ある寄贈第一号校になったのでした。
しかし、こんな素敵な志は、このnoteを通じて、広がりつつあります。
近い将来
「うちにも宇宙兄弟を寄贈してほしい!という要望が殺到する日が来ますよ!」
そんな話をミイコさんとしていますが、決して絵空事ではないと確信しています。
かつおクラブの雅樹さんが、「宇宙兄弟寄贈プロジェクト」を立ち上げてくださったことで、その輪はどんどんと広まっています。
現在旭川市内の小中学校ですでに4校が寄贈済み。
愛知県2校、岡山県1校の合計7校が寄贈済みです。
ミイコさんの志は、同志によって増幅されながら確実に広まっている。
そんな手応えを感じずにはいられません。
ちなみに、この春から勤務している異動先の学校の図書館には既に宇宙兄弟は配置されていたので、残念ながら寄贈の対象にはなりませんでした(笑)

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