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ガジェットレビュー|80代の母が、毎朝スマホに映る。SwitchBotテレビドアホンを実家に付けた話


※本記事はPRを含みます。本文中にはアフィリエイトリンクを含みます。
※今回紹介している製品は、実家用に自分で購入したものです。



SwitchBot スマートテレビドアホンからの通知


朝、スマホに通知が届きます。
画面を開くと、実家の玄関前に母が映っています。
新聞を取りに出て、少し腰をかがめて、また家の中へ戻っていく。
それだけの短い動画です。


SwitchBot スマートテレビドアホンで撮影された動画の画面キャプチャ―


テレビ通話ではありません。
こちらから電話をかけたわけでもありません。

母への負担は一切ありません。
ただ、いつもの朝の母が、遠く離れた私のスマホに数秒だけ映る。


SwitchBotのテレビドアホンを実家に付けて、いちばん予想外だったのは、この使い方でした。



きっかけは、玄関に誰が来たのか分かるようにしたかったこと


SwitchBot スマートテレビドアホンの外箱


実家の玄関チャイムが鳴ると、母は今でも玄関へ向かいます。
実家は昔ながらの玄関チャイムのみ。
カメラは無いので、誰が来たのかは玄関に出てみるまで分かりません。

実家のある場所は、昔から静かな地域です。
それでも、母が一人でいる時間が長くなると、玄関に誰が来るのかは気になります。

セールスや新聞の勧誘なら、無理に出なくてもいい。
でも、これまでの習慣で、チャイムが鳴るとつい出てしまう。

以前からそこが少し気がかりでした。


そんな頃、母の友人宅に空き巣が入ったという話を聞きました。
地区は違いますが、同じ市町村内です。

大げさな防犯システムを入れようとは思っていません。

ただ、玄関に誰が来たのかだけは、あとからでも分かるようにしておきたい。
必要なときに、私のスマホからも玄関先の様子を見られるようにしておきたい。

そう思って、実家にSwitchBotのテレビドアホンを取り付けました。



SwitchBotテレビドアホンで、離れていても玄関先を確認できる


SwitchBot スマートテレビドアホンを開封


今回取り付けたのは、SwitchBotのテレビドアホンです。

玄関にカメラ付きのドアホンを設置し、室内のモニター親機で来客を確認できます。
さらに、スマホアプリからも玄関前の様子を見ることができます。


母は実家の中で親機を見ればいい。
私は離れた場所からスマホで玄関前を確認できる。

私は実家から車で一時間以上離れたところで暮らしています。
帰るのは、だいたい月に一度くらいです。

何かあったからといって、すぐに駆けつけられる距離ではありません。

それでも、玄関前で何があったのかが分かるだけで、心配する時間は減りました。


「この前来た人、誰だったんやろね」が映像として残り、あとから確認できる。

実家の玄関について、ひとつ確認できる場所が増えた気がしました。



毎朝、新聞を取りに行く母が映る


SwitchBot スマートテレビドアホンで撮影された動画のキャプチャー画面


取り付ける前に想像していたのは、来客の確認でした。

誰かがチャイムを押したときに、母が室内のモニター親機で確認できる。
私も必要なときに、スマホから玄関先の様子を見られる。

それが目的でした。


でも、実際に使い始めてから気づいたことがあります。

朝になると、母は新聞を取りに玄関へ出ます。
その動きに人感センサーが反応して、私のスマホに通知が届きます。

映っているのは、新聞を取りに行く母の短い動画です。
母はいつものように玄関へ出て、新聞を取って、家の中へ戻っていく。


見守りというと、何かあったときに確認するものだと思っていました。

でも、何も起きていない朝に、母がいつものように起きている。
それが分かるだけでも、少しほっとします。


母に電話をかけるわけではありません。
テレビ通話のように、母に応答してもらう必要もありません。


母には母の朝があって、私はそれを少しだけ見る。
使ってみて、こういう見守り方もあるのだと気づきました。



チャイムを押さなかった訪問も記録に残る


SwitchBot スマートテレビドアホンのアプリ画面。撮影された動画の一覧


来客確認という意味では、チャイムが押されたときの映像だけでなく、人感センサーが反応した動画もあとから見られるのが便利でした。


最初は、チャイムを鳴らした人が分かれば十分だと思っていました。

でも実際には、玄関前まで来て、チャイムを押さずに帰る人もいます。

母が家にいなかったときや、家にいてもチャイムに気づかなかったとき。
あとから動画を見ると、「ああ、誰か来ていたんだな」と分かります。


来客対応というより、玄関前の記録が残ること。
ここは、取り付けてから良さを感じた部分です。


母も「人を検知しました」通知が気になるようで、ときどき自分でアプリを開いて動画を見ていました。
操作方法はあえて細かく教えていなかったので、そこは少し意外でした。



バッテリーは月に一度の充電で足りている


SwitchBot スマートテレビドアホンのアプリで観れるカメラのバッテリー残量


充電式なので、購入前に気になっていたのがバッテリーです。

頻繁に充電が必要だと、母には負担になります。
私も毎週のように実家へ行けるわけではありません。

今のところは、月に一度くらい実家へ帰ったときに充電しています。
それで間に合っています。

我が家の場合、1ヶ月でだいたい10〜15%くらい減る感じです。

来客の多さや録画の頻度によって変わるとは思いますが、少なくとも我が家では「すぐ電池がなくなる」という印象はありません。

実家へ帰ったときに充電して、また次に帰ったときに充電する。
今のところは、そのくらいの手間で済んでいます。

充電のやり方については母に伝えていますが、充電口のカバーを外すのが苦手みたいです。

こういうところは、実際に高齢の親が使うとなると少し気になります。



気になったのは、チャイム音と親機の反応


SwitchBot スマートテレビドアホンの付属品


もちろん、使っていて気になるところもあります。

まず、チャイム音です。
音量を最大にしても、私には少し小さく感じました。

母は補聴器を使っていません。
ただ、年齢とともに少し耳が遠くなってきています。
そのため、チャイムに気づかないことがあります。

高齢の親が使うことを考えると、もう少し大きく鳴ってくれた方がよかったです。


もうひとつ気になったのは、モニター親機の反応です。

来客があり、応答しようとしたときに、ワンテンポ遅れることがあります。
押してすぐ反応するというより、少し待つ感じです。
タイミングによっては、うまく反応しなかったこともありました。

昔ながらのインターホンに慣れていると、ここは少し戸惑うと思います。

母にも、すぐに反応しないときは少し待つように伝えています。


スマホで玄関前を見られるのは便利です。
ただ、母本人が親機だけで使う場面を考えると、この反応の遅さは少し気になりました。



Wi-Fiと設置場所は、先に見ておきたい


SwitchBot スマートテレビドアホンを繋いでいるWiFiルーター


実家で使ってみて、購入前に見ておいた方がいいと感じたことがあります。

まず、玄関までWi-Fiの電波が届くかどうかです。

玄関まわりの通信が弱い家だと、スマホで映像を見ようとしたときに使いにくくなるかもしれません。


SwitchBot スマートテレビドアホンを玄関に設置


それから、雨に濡れない場所に取り付けられるかどうかも大事です。

我が家では、雨が直接かかりにくい場所に取り付けました。

また、実家の土壁に、以前使っていたチャイムの上から両面テープで貼り付けました。
取り付け自体はできましたが、この付け方だと本体のリセットボタンが押しにくくなります。

普段使っている分には問題ありません。
ただ、あとから外すことや設定をやり直すことまで考えると、最初から付属の取付金具を使った方がよかったと思っています。



我が家には、ちょうどよかった


SwitchBot スマートテレビドアホンの親機


我が家には、付けてよかったと思っています。
ただ、どの家でも同じように使えるとは限らないと思います。

私がこの製品に期待していたのは、母の暮らしを大きく変えることではありません。
ただ、玄関の前で何があったのかを、母と私のどちらかが見られればいい。


そして、毎朝新聞を取りに行く母の姿が、動画で少しだけ届く。
テレビ通話のように母の手を止めることもなく、こちらから電話をかけるわけでもない。
我が家には、このくらい静かな見守り方がちょうどよかったです。


次に実家へ帰ったときも、私はまた充電をして帰ると思います。
母はたぶん、そのあともまた、玄関前の動画を見ているのでしょう。

それくらいの距離感で使えるところが、今の実家にはよさそうです。





▼ SwitchBot スマートテレビドアホン


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