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ごめんなさいの反省文



言葉にならない思いが  
積もりに積もって、  
投げつけてしまった。  

投げた瞬間、  
胸の奥のダムの結界が  
音を立てて壊れた。  

怒りでもなく、  
悲しみでもなく、  
ただただ、あふれただけだった。  

ベッドに入り、  
ふて寝した。  
しばらくして目が覚めた。  

夕飯を作ってくれた。  
おいしかった。  
焼きうどんだった。  
紅生姜が添えてあった。  
ありがたかった。  

それなのに、  
また、  
言葉にならない思いを  
投げつけてしまった。  

ベッドに潜り込み、  
謝るタイミングを  
逃してしまい、  
お布団の中で  
丸まっていた。  

キッチンから  
水の音がする。  
お皿をゆすぐ音が  
今日の雨みたいに  
ポツリポツリと
悲しい音になる。

食洗機に  
お皿を立てる音が  
聞こえる。

そのお皿一枚一枚が、  
今日の愚かさを  
表していくようだ。  

お風呂に入っている音がする。  
せっかくの休日、  
やらかした自分。  

お皿が  
食洗機できれいになっていく。  
心も同じように  
洗えたらいいのにな。  

でもそんなの無理だから
ちゃんと謝る。

ごめんなさい。
それから
洗い物ありがとう。