夜更かしした日の昼ごはん|スペルト小麦とまいたけの食べるスープ
昨日、小説を読みはじめたら止まらなくなってしまい、ついつい最後まで読んでしまいました。
気がつけば0時を回り、携帯を見ると3時20分。
思わず「えっ」と声が出そうになるくらい、久しぶりの夜更かしです。
そのせいか、朝起きても体はだるく、何かしようとしても、どうにもめんどくさい。
思い切って散歩に出てみても、あまり気分も上がりません。
やっぱり睡眠って大事だなぁと、しみじみ感じる一日になりました。
朝ごはんも家にあるもので適当に済ませて、昼もあまり食欲はなかったのですが、子どもたちは元気です。
「お腹すいた」と言われて、重い腰を上げて台所へ。
とはいえ、やっぱりめんどくさい。
なんでもいいと言うので、常備してある茹でたスペルト小麦粒を使って、食べるスープのような一皿を作ることにしました。
鍋に入れたのは、作っておいたにんにくオイルと、庭のタイムを2枝。
火にかけて香りが立ってくると、ぼんやりしていた頭に少しずつ輪郭が戻ってくるようで、作っているうちに食欲も少し出てきました。
そこにまいたけを加えてさっと炒め、水を注ぎ、茹でたスペルト小麦粒を入れる。
味つけは市販の白だしと塩だけ。
めんどくさい日のごはんは、こういう簡単なものがちょうどいいのかもしれません。
最後にブラックペッパーを少し。
見た目も大事、とパセリも飾ってみました。
食べてみると、まいたけが思った以上にいい味を出していて、タイムの香りもほんのり。
じんわりおいしくて、疲れた日にちょうどいい味でした。
いつもは、茹でていないスペルト小麦粒をだし汁でじっくり煮込んで作ることが多いのですが、今回はすでに茹でてあったものを使ったので、いつものようなプチプチ感は少なめ。
それでも十分おいしくて、疲れた日にさっと作るなら、これはこれでいいなと思いました。
子どもたちにも「これおいしい!」と好評。
……だったのですが、やっぱり少し物足りなかったのか、そのあと自分たちでチャーハンを作って食べていました。
いやいや、作るなら最初から作ってほしかった。
できれば私の分も作ってくれたら、もっと楽だったのに。
なんて、ちょっと思ってしまったり。
でも、まいたけとスペルト小麦の一皿が思いのほかおいしかったので、今日はそれでよしとします。
眠れなかった日の体は、思っている以上に鈍くて重い。
そんな日でも、温かいものをひとつ食べるだけで、少しだけ自分が戻ってくる気がします。
今日はちゃんと早く寝ようと思います。
今日の小さな養生
眠れなかった日は、がんばった料理より、
温かくて、香りのあるものがちょうどいい。
にんにくやタイムの香りは、
重たくなった気分を少しだけ動かしてくれる気がします。
食欲がない日も、まずは香りから整えてみる。
そんな日があってもいいのかもしれません。
スペルト小麦とまいたけの食べるスープ

材料(約2人前)
・ まいたけ 1パック
・ 茹でたスペルト小麦粒 100g
・ にんにくオイル
(オリーブオイルににんにくを漬け込んでおいたもの) 小さじ1
・ タイム 2枝(乾燥なら小さじ1/2ほど)
・ 水 600ml
・ 市販の白だし 大さじ1〜2
・ 塩 適量
・ ブラックペッパー お好みで
・ パセリ お好みで
作り方
鍋ににんにくオイルとタイムを入れ、弱火で香りを立たせます。
まいたけを加えてさっと炒めたら、水を注ぎます。
沸いてきたら茹でたスペルト小麦粒を加え、5〜10分ほど煮ます。
白だしと塩で味を整えます。
器に盛り、お好みでブラックペッパーとパセリを添えて完成です。
今回はめんどくさくて省きましたが、器に刻んだフレッシュタイムを少し入れてからスープを注ぐと、香りがより立っておすすめです。
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