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1月25日、花粉症の準備。棚の配置を「春」へ変えるとき

今日は1月25日。
そろそろ自然療法的にも、花粉症の準備を始める頃だな、と思っています。

……と書きつつ、実のところ、
私はすっかり忘れていました。

花粉症のこと。

先日、花粉症に関する講座のご依頼をいただいて、
「あ、もうそんな季節か」と、ようやく思い出したくらいです。


私はこれまで、花粉症についての講座を長く続けてきました。

けれど、自分自身は長いあいだ、花粉症ではありませんでした。

だから、

本当の意味でのつらさも、
ケア方法の「効いた」「楽になった」という実感も、
どこか遠いもののまま、ここまで来たのだと思います。

あるのは、生徒さんたちから聞いてきた体験談や、

・夜、眠れないほどの鼻づまり
・目を開けているのがつらいほどのかゆみ
・頭がぼんやりして、うまく集中できない感じ

そんな言葉の記憶だけでした。


でも、去年。

満を持して……でしょうか(笑)

目のかゆみ。
鼻水。
くしゃみ。

ああ、これは本当につらい、と、
体で初めて分かりました。

とくに、目のかゆみと、止まらない鼻水。

「ちょっとした不調」では片づけられない消耗感が、
確かに、そこにありました。


そんな不快感とともに、
日々の生活の質を、静かに削っていく花粉症。

皆さんは、もう対処を始めていますか?

自然療法や伝統療法の世界では、
花粉症のケアは「症状が出てから」ではなく、
少し前から、静かに始めておくものと考えられています。

中には、10月頃から、

体質そのものを、少しずつ整えていく

そんな時間を取る方法もあります。

日本では、2月頃からスギ花粉が飛び始めます。

スギに反応しやすい方は、
今の時期から、体の内側の環境を整えておくだけでも、
春の過ごし方が、少し変わることがあります。


とはいえ、花粉症は本当に人それぞれ。

症状の出方も、重さも、原因も違います。

春だけでなく、
夏や秋に症状が出る方もいます。

一度病院で検査をして、
自分がどの花粉に反応しているのかを知っておく。

それも、ひとつの安心材料になると思います。

必要なときは、薬の力を借りる。

それもまた、体を守るための、
ごく自然な選択だと感じています。


私にとっての自然療法は、

「これさえやれば大丈夫」という特別な方法というより、

日々の調子を、少しだけ整えておくための、
小さな習慣のようなものです。

薬の代わりになるもの、ではなくて、

薬が必要になりにくい状態を、
静かに育てていくための、下支えのような存在。

ちなみに私自身も、スギ花粉のアレルゲンがあります。

気づいた今、
少し準備不足だったな、と、
小さく反省していたりもします。


これまでは、棚の手前に並んでいたのは、

風邪用のハーブや、
乾燥対策のもの、
消化を助けるものばかりでした。

けれど、そろそろ配置換えの時期かな、と思っています。

2月から春に向けて、

花粉症や、自律神経、
粘膜のケアを助けるものたちを、
少しずつ前の方へ。

今日はまず、
引き出しの中のハーブと精油を、
ひとつずつ確認するところから。


🔳 今日の小さな養生

・手持ちのハーブと精油を確認する
・春を迎える体と、部屋の準備を、ほんの少し

───

10月が「体の大工事」だとしたら、
今の時期は、「直前のメンテナンス」。

大きく変えなくてもいい。

でも、ほんの少し整えておくだけで、
春の過ごし方は、きっと変わります。

私自身も、今日から、
少しずつ準備を始めていこうと思っています。


これからしばらく、
私自身が続けている花粉症対策や、食養生のこと、
使っているハーブや精油のこと、
そんな日々の工夫も、少しずつ書いていく予定です。

冬のケアから、春を迎えるケアへ。

季節が移ろうように、
体の整え方も、ゆっくり切り替えていけたらと思っています。


🔳 12月|冬の養生 記事まとめ▼

冬のあいだ、喉や鼻の乾燥、
台所での養生について書いてきた12月の記事を、
まとめてあります。


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