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パワポ|銀行で突然始まるタイムセール【提案書におすすめのフォント】

こんにちは!
そっとねこです。

最近、スーパーで値札を見るたびにびっくりしちゃうんです。
また値上げ?って。
給料は据え置きなのに、卵も野菜も米も、着実にキャリアアップしていく。

しかもニュースでは「老後2000万必要」なんて脅してくる。
不安になったねこは思い立つわけです。

よし、資産運用や。
信頼できるメインバンクに相談だ。


フォントひとつで信用残高ゼロ

すると現れたのは、いかにもできそうな銀行マン。
きっちりとスーツを着こなし、アイロンのかかったシャツは光を反射して目がくらむレベル。
メガネ越しの視線はレーザーポインターみたいに鋭く、靴なんてさっき買ったみたいにピカピカ。

「はい、安心してお任せください」って顔に書いてある。

はい、全部お任せします。
ねこの全財産、運用してください!

そんな気持ちで席に着くと、差し出された提案書がこれ。

……んんん?なんでそのフォント選んだ?

いや待って、どっかで見たぞ…?
もしかして。

ちょっと「タイムセール」って書いてもらえます?

ほら!やっぱり!
さっきスーパーで見たやつ!!

こっちは老後がかかってるのに、そんな「お買い得!」のノリで来られても。

銀行マンの口からどんなに真剣な言葉が出ても、フォントが気になって話が入ってこない。
提案書のページをめくるたび、彼の信用残高がチャリンチャリンと音を立てて減っていく…。


…そう、資料には「資料にふさわしい」フォントがあるんです。


標準フォントじゃだめなの?

パワーポイントを立ち上げると、まず勝手に「標準フォント」になります。

この標準フォント、以前は「MS Pゴシック」でした。これ、太字にしてもたいして太さが変わらないし、読みづらいことで有名。
最近は「游ゴシック」が標準。
これは美しいフォントなんですが、細めでスクリーン映えしないのが弱点です。

ちなみにMac標準の「ヒラギノ」もキレイなんですけど、Windowsには入っていないので互換性の面で不便。
相手のPCにも同じフォントがインストールされていないと表示できないから、Windowsユーザーとデータのやり取りするときに困ります。

つまり、標準フォントはどれもちょっと惜しい。
これを違うフォントにしたいんですけど、どれにするか迷いますよね。


フォント選びのポイント

①読みやすい
スクリーンに投影したときや、プリントアウトしたときに、読みやすいことが重要。
資料なので、目に飛び込んでくるはっきりしたフォントが最適です。

②どんな環境でも表示できる
資料を共有したり、プレゼン会場のPCで開いたり。
パワポはそんなシーンがたくさんあります。
違うPCで開いたとき、同じフォントがインストールされていないと、レイアウトが崩れちゃうんです。

この観点で、ねこがおすすめするのは、標準でインストールされている

  • メイリオ

  • Meiryo UI


です。

他に、BIZ UDPゴシックも読みやすいから使ったりするけど、今日はいったん、このメイリオとMeiryo UIについて話していきます。


メイリオ

「メイリオ」の強みは、なんといっても視認性。文字の線も太めで、スクリーンに映したときに読みやすい。
プレゼン資料では人気NO.1です。

ただし、このメイリオ、ちょっと注意点があります。

以前の記事で、テキストボックス内の余計な余白は取りましょうという話をしたのですが…。

このメイリオ、テキストボックス内の余白をすべて0にして、上下中央で揃えると…

ほら、揃わない
ちょっと上に寄っちゃうんです。
そろえたはずがそろわない(再)

簡単に言うと、メイリオってもともとそういう設計のフォントなんです。
こういう場合、テキストボックス内の上余白を入れるしかないんですよね。

ここが、ちょっと扱いが難しいところです。


Meiryo UI

メイリオの仲間の「 Meiryo UI 」
メイリオよりも文字間が狭く設定されています。
そのため、限られたスペースの中でより多くの文字を詰め込むことができます。
文字が多い資料だと、とっても便利。

実は、反Meiryo UI派もたまに見かけるんですけどね、詰まってて見づらいって。
でもねこは推奨派です。


Meiryo UIのいいところ

メイリオを見慣れてると、 Meiryo UI は「詰まってて見づらい!」って声もわかります。
自分だけで資料を作って、自分だけで使う場合は、見やすいものを使えばいい。

でも会社で資料作るときって、自分だけってわけにいかない時があるじゃないですか。
先輩や前任者が作った資料の一部を組み合わせるとか、自分が作った資料を誰かに展開するとか、そんなシーンがある。

もし、「MS Pゴシック」で作られた資料を、自分のメイリオの資料に組み込んだら。
フォントをメイリオに変えますよね。
その時、メイリオは一文字の幅が広いのではみ出す、崩れる。

これがMeiryo UIだと、きちんと収まるので崩れにくいんです。

さらに、メイリオで起きがちな「揃えたのにちょっとズレる」現象も起きません。

この点で、ねこはMeiryo UIは推せると思ってます。


おわりに

資料作成の時のフォント、「何がいいかわからない」「何も考えてなかった」って人は、とりあえず今日から「メイリオ」か「Meiryo UI」にしてください。
それだけでも、スライドが急に「できる営業っぽく」なります。

「ぽく」ね。
ホントに「できる」かは知らんけど。

ではまた!

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