「何者でもなくなった私」が医療ライターになるまで|在宅ワークを探していた薬剤師の記録
「私って、いま何者なんだろう」
娘を寝かしつけたあとの静かな時間、そんな問いがふと浮かびました。
薬剤師として働いてはいる。
けれど、かつての自分でもない。
専業主婦とも言いきれない、どこか宙ぶらりんな私でした。
こんばんは☆
薬剤師・医療ライターとして働きながら、5歳娘 “ほのね” を育てる母・そよのねです。
今日は、「何者でもなくなった私」が医療ライターになるまでの記録を綴ります。
この記事は、そよのねも卒業した医療者専用リスキリングスクール「Medi+」からの依頼により書きました。
そよのねの記事を初めて読む方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
そよのねnoteの原点について綴っています👇
こうして、私の在宅ワーク探しが始まりました
薬剤師として働きたい。その気持ちは、ずっとありました。
でも、かつてのように病院でバリバリ働く未来は、もう見えなくなっていました。
妊娠・出産時の度重なるトラブル、そして娘の病気。
病院薬剤師としての現場からは離れ、
薬局でパート勤務をしているものの、
どこかで “元の場所には戻れない” と感じていました。
働いてはいる。でも、あの頃の自分でもない。
――何者でもないような、そんな感覚でした。
そんな感覚を抱きながら、
あらためて自分の働き方を考え直すようになった私は、
「在宅でできる仕事」を本格的に探し始めました。
最初は何から手をつけていいのか分からず、パソコンを開いては
「在宅 ワーク 薬剤師」
「薬剤師 在宅 仕事」
と、ひたすら検索を繰り返す日々。
そんな中 “医療ライター” という働き方の存在を知ることになります。
ただその時の私は、
「医療ライターって名前は聞くけど、
実際どんな仕事? どうやってなるの?」
という段階。
資格はいらないの?
文章を書いたことがなくても大丈夫?
そもそも営業ってどうやるの?
答えの出ない疑問ばかりで、
何をどう勉強すれば良いのかも分からず、
何度も検索して途方に暮れたものです。
当時の私は、
「転職サイト」に登録し、
サポート担当者に素直にこう質問していました。
「医療ライターの求人ってありますか?」
――今思えば、完全に的外れな行動だったのですが、
そのくらい手探りでした。
「医療ライターのはじめかた講座」との出会い
そんなある日、何気なく開いたInstagramで、
「Medi+ 医療ライターのはじめかた講座」の広告が目に止まったのです。
Medi+は、医療者専用のリスキリングスクールです。
医療者に特化したライティングスキルを学べる場所は、それまで出会ったことがありませんでした。
「もしかして、ここからなら進めるかもしれない」
直感がそう告げました。
気付いたら「無料初回面談」のボタンを押していました。
初回面談で気付いたMedi+の魅力と受講の決め手
初回面談でお話ししたのは、
株式会社Medited代表取締役のまいまいさんでした。
面談では、まいまいさんご自身のキャリア転換や、
事業を立ち上げるまでの経緯も丁寧に共有してくださいました。
娘の病気をきっかけに病院薬剤師への復帰を諦め、
キャリア転換を考えていた当時の私に重なる部分もあり、
言葉がまっすぐ心に入ってきたのを覚えています。
講座内容の説明も具体的で、
受講後を見据えた設計になっていることが伝わってきました。
受講を決めた一番の理由は、
講座が「知識を得る」だけで終わらず、
営業の考え方や法律面も含めて、
医療ライターとして “自走” するところまで見据えた内容だったことです。
初回面談で印象に残った、正直なやり取り
初回面談では、私自身が一番気になっていたことも、率直に質問しました。
「正直なところ、医療ライターって本当に稼げますか?
時給にすると、どのくらいになるのでしょうか?」
在宅ワークを探していた当時の私にとって、収入面は避けて通れない現実的な問題でした。
その問いに対する答えは、とてもシンプルで、そして正直なものでした。
「人によります。
講座内容をどんどんアウトプットされて、薬剤師の月収以上稼いでいる方の話も伺ったこともありますし、講座を受講し稼働してみたうえで『自分には医療ライターという働き方は合わないと分かった』という感想をくださる方もいます。」
この言葉を聞いたとき、私は少しホッとしました。
「受講すれば誰でも稼げます」
「絶対に成功します」
そんな甘い言葉ではなく、向き・不向きがあること、結果は人それぞれであることを、きちんと伝えてくれたからです。
だからこそ、ここなら信頼できる。
「稼げるかどうか」よりも前に、自分に合うかどうかを見極めながら進める場所なのだと感じました。
そして私が受講を決めたのは、「向き・不向きを含めて、自分で確かめてみたい」と思えたからです。
受講前に不安だったこと
仕事人間だった私でしたが、
病院薬剤師としての現場からは3年近く離れていました。
病院薬剤師として働いていた頃は、
論文執筆や学会発表にも積極的に取り組んでいたとはいえ、
相当なブランク。
パソコンを開くことさえ、いつぶりだろう…。
娘もまだ小さく、時間的にも融通が利きにくい中で、
本当に講座についていけるのか。
そんな不安がありました。
想像以上に丁寧なフィードバック
パソコンを開くことすら数年ぶりだった私。
案の定、受講途中でパソコンが壊れるトラブルにも見舞われ、
新しいパソコンに買い換えることになります。
課題の締切が迫る中でのトラブルは、大きな痛手でした。
それでも何とか急いでまとめた課題に、
添削サポーターさんから非常に丁寧なフィードバックが届きました。
その熱量に、「私も頑張らないと」と、
眠っていた仕事魂が少しずつ戻ってくる感覚がありました。
ブランクへの不安も、この丁寧さが少しずつ打ち消してくれました。
支えになった仲間たち
正直なところ、子育てをしながらの講座受講は、
決して簡単ではありませんでした。
課題の締め切りが迫る中、娘が体調を崩し、
それに引き続き私も体調を崩した時には、
もう無理かもしれないと挫けそうになりました。
でも、そんなとき支えになったのが同期の存在です。
講座では同期の仲間と一緒に課題に挑戦し、
月1回のZoom交流会で交流を深めることもできます。
※講座の種類によっては、交流会を開催しない月もあります。
同期の中には小さなお子さんがいる方も多く、
とても良い刺激になりました。
講座期間中に出産された方もいらっしゃって、
「大変なのは私だけじゃない」と思えたことが大きな支えになりました。
受講後の変化
受講後に見える景色は、受講前とまったく違っていました。
医療ライターとして “自走” するために必要な考え方と行動が、
少しずつ自分の中に積み上がっていく感覚がありました。
私の場合、
講座を卒業する頃には、すでに数件の案件を獲得しており、
医療ライターを始めて4か月後には、
月6万円ほどの収入を得ていました。
その頃には、「医療ライターです」と名乗れるほどの
自信がついていたのです。
※稼働時間や案件内容によって収入には個人差があります。
「何者でもなくなった私」からの新たな出発。
人生が再スタートしたような、そんな感覚でした。
Medi+講座のご紹介
私にとってMedi+は、単なる講座ではなく、「再出発のきっかけ」でした。
そんなMedi+には、「医療ライターのはじめかた講座」のほかにも
医療者のリスキリングを支える講座が豊富にあります。
いずれの講座も3〜4ヶ月間。
子育てや仕事で忙しい医療者でも、挑戦しやすい期間設計になっています。
・医療ライターのはじめかた講座
医療資格を活かして、文章の仕事を始めたい人のための入門講座。
・医療系取材ライターのはじめかた講座
医師や専門家への取材から、信頼される記事づくりを学べる講座。
・医療系メディアディレクション講座
書くだけでなく、記事全体を育てる編集・企画力が身につく講座。
・オンライン漢方相談のはじめかた講座
漢方の知識を、オンライン相談という形で仕事に活かす講座。
・薬機法実践講座
医療・健康分野で安心して発信するための薬機法を実践的に学ぶ講座。
・医療広告デザイナーのはじめかた講座
医療広告のルールを理解し、伝わるデザインを学ぶ講座。
詳細はこちらから👇
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」について
実は、「医療ライターのはじめかた講座」卒業後、
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」も受講しました。
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」受講のきっかけは、
知人に医療ライターとして活動していることを話したところ、
「それなら、私の薬局のホームページも作ってよ」と
声をかけていただいたことです。
デザインに関して全く知識のなかった私ですが、
「知人の薬局のホームページを作る」ことを目標に、
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」の受講を決めました。
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」では、
デザインの基礎や考え方も教えていただき、
センスだけに頼ることなく、
ロジカルにデザインを組み立てる思考プロセスを学ぶことができます。
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」で身につけたスキルは、
そよのねnoteのヘッダー画像作りにも活かされています。
Medi+の講座が気になる方へ
そよのねは、「医療ライターのはじめかた講座」の世界に、
思い切って飛び込んだことで、
その後の景色が大きく変わりました。
「医療広告デザイナーのはじめかた講座」で身につけたデザインスキルは、
noteの世界でも、そして今後の活動の幅を広げるためにも
大きな一歩となりました。
受講中に壁にぶつかることもあるかもしれません。
でも、壁にぶつかったら、
ぶつかったその時に、考えればいい。
まずは一歩を踏み出してみることをおすすめします。
こんな人には、Medi+の講座は合っていると思います
医療資格を活かしながら、在宅でできる仕事を探している人
未経験でも、学びながら試行錯誤することを厭わない人
「書く」ことだけでなく、営業や仕事の進め方も含めて身につけたい人
正解を与えられるより、自分で考えて動く力を育てたい人
子育てや体調などの事情があり、働き方の柔軟性を重視したい人
一方で、こんな人には合わないかもしれません
受講すれば必ず稼げる、安定した収入がすぐ得られると思っている人
営業や提案といった行動を、できるだけ避けたい人
課題やフィードバックを受けながら、改善していく過程が苦手な人
期限管理や自己管理を、すべて誰かに任せたい人
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※本記事は広告を含みます。とはいえ、過去の自分が “迷子” だったからこそ、当時助けられた選択肢として、正直な感想を記録しました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました🍀
このお話が、医療資格を活かしたキャリアチェンジを考えている誰かの迷いに、そっとそよ風のように届きますように。
そよのね
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