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アメリカ人が虹を見て連想するもの、知ってる?

こんにちは!皆さんの英語ジャーニーをお手伝いする SpeakEZ グレイスです。

今回はアメリカの文化についてのお話しです。


LGBTQ+

もう何年も前のことになりますが、「父の日に何あげたらいいか分かんない〜」と悩む子どもたちに、「じゃあ、絵でも描いたら? 虹とか夢があって素敵じゃない?」と、軽い気持ちで言ったら。。。

爆笑されました。

「お父さんゲイじゃないよー」と。

かれこれ、6、7年前のエピソードでしょうか。アメリカ生活が長くなっていたのに意識が薄かったことにハッと気付かされた瞬間でした。

アメリカで暮らす中で時々見かける虹色の旗や絵柄。
学校、街、ショッピングモールなど、6月になると一気に溢れ出す「Pride Month」のムードと共に沢山の虹が目に入ります。

実はこれ、すべてLGBTQ+の誇り(Pride)を象徴する“レインボーフラッグ”なんですね。

虹は「ただの虹」じゃない?🌈

アメリカでは、虹はLGBTQ+コミュニティ(性的少数者)の象徴として広く使われています。

L = Lesbians 
G = Gays
B = Bisexual
T = Transgender
Q = Queer & Questioning
+ = and more!
 

注)Q のカテゴリーは、自分の性について自由奔放(男女に限定していない人)や模索している人ですね。

この文化は1978年、サンフランシスコのアーティスト、ギルバート・ベイカーがデザインした“レインボーフラッグ”から始まったそうです。

当初の旗は8色で、それぞれに意味があったとか(赤=命、緑=自然、など)。

虹は「多様性」と「希望」の象徴として Pride Month(6月)を中心に街中にあふれています。

そして、LGBTQ+のサポーターは、誇りを持って虹を意識させるモノを身につけています。

以前の職場にゲイの人がいたんですが、彼は虹柄の靴下を履いていたり、キーチェーンに虹を付けたりすることで自己表現をしていました。

カリフォルニアでは当たり前なこと? 【どちらでもない】性別

ちなみに私が住んでいるカリフォルニアは、アメリカでは群を抜いてリベラル(自由主義)な州です。

例えばどういうことかというと、公共の書類やアンケートなどの「性別を選ぶ欄」に“non-binary”(どちらでもない)という選択肢が普通にあったりもするんですね。

もしくは名前と共に She, He などを添えて自分の性別を明確にするのもありです。当然、性別を選ばない They も存在します。

公共のトイレでも見かけることがあります。男性でも女性でもない人用のトイレ。。。

中学生や高校生でも、しっかり自己主張しているのが日本とは違うのではないかなと感じたりもします。

最初は驚いたけれど、今では「自分らしくあることを尊重する文化なんだな」と自然に感じられるようになりました。

注)ここでの話はカリフォルニアでは…という前提です。私は他州に住んだ経験がないのですが、例えば保守的なアラバマ州などでは全く違う状況のはずです。

おわりに

虹は夢のあるイメージで、子供向けに対しては確かに虹が虹として使われています。

でも、アメリカでは少し意識してみてください。

例えばアメリカで虹柄や虹の絵がある服を着たり、虹柄のアイテムを持っていたり、誰かに対して🌈の絵文字付きでメッセージしたりすると、ほぼ間違いなく LGBTQ+ サポーターだと思われますから。

クリスチャン教会に通って聖書を読んでいた頃に虹の意味を知って以来、私にとっての虹は個人的には全く違う意味を持っています。

だけど誤解を招くのを避けるために、虹模様は自分の心の中にだけ存在させるものに変わりました。

虹は綺麗だし夢があるから好き!で良いんですよね、もちろん。ただ、いろんな違う意味も存在する、ということを知っておくのも良いかなと思っての記事でした😊

Happy Practicing!🥂



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