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203.エッセイ∶【物語と音楽】『カタリナ坂で会いましょう』を彩る6つの楽曲(YouTubeリンク付き)

風景に音楽が流れたとき、記憶は物語になる——

 『カタリナ坂で会いましょう』の各話に寄り添った楽曲をご紹介します。


◆ 月曜日:『ブルー・マンデー』

雨の日の、ふとした再会と別れの余韻。

♪ Rainy Days and Mondays – Paul Williams

沈黙と問いの間にある、静かなメロディ。


◆ 火曜日:『ルビー・チューズデー』

記憶に残る香水瓶と、過去への眼差し。

♪ Ruby Tuesday – The Rolling Stones

懐かしく、どこか取り戻せない感情。


◆ 水曜日:『ラベンダー・ウェンズデー』

止まった時計と、動き出す記憶。

♪ Clair de Lune – Claude Debussy

月明かりのような旋律が、静かに心を揺らす。


◆ 木曜日:『パープル・サーズデー』

咲かなかった枝と、父のオルゴール。

♪ Gymnopédie No.1 – Erik Satie

花と音が過去を優しく包み込む。


◆ 金曜日:『サマー・ゴールド』

ジャズと少女、未完の2小節。

♪ My Favorite Things – John Coltrane

言葉にならない想いを、音にして。


◆ 土曜日:『プラチナム・サタデー』

名もなきカクテルと、拍手のないピアノ。

♪ What Are You Doing the Rest of Your Life? – Bill Evans

静かに揺れるピアノの余韻が、語られない記憶を奏でる。


是非、『カタリナ坂で会いましょう』の小説を手に取って頂き、ストーリーを彩る音楽と共にお楽しみ下さい。


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