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【陸上】北口榛花が翼を広げる〜第110回日本選手権大会初日6月12日

【マンスリー・トピック2026年6月】

 「陸上競技の日本選手権とアジア大会内定86選手」についてリポートするスポーツウォッチャー・マンスリートピック。すっかり時間が経過してしまったが、アジア大会のイブニングセッションを想定する意味でも興味深かったナイトイベントだった大会初日の6月12日のウォッチャー。

女子やり投(6月12日)

 女子やり投はアジア代表枠2を巡り60メートルオーバー4人のスリリングな展開だった。2022年から3季連続で世界選手権と五輪でメダル(銅金金)を獲得した北口榛花(JAL)が枠外から逆転で、復活を予感させる優勝を果たした。

1)北口榛花 62.86m AJS
2)武本紗栄 61.74m AJS
3)上田百寧 61.03m AJS
4)辻萌々子 60.27m AJS

北口榛花
世界の翼 笑顔が帰ってきた
女子やり投 北口榛花

男子走幅跳(6月12日)

1)橋岡優輝(富士通) 7.89m(+0.4)
2)山川夏輝(Team SSP) 7.88(-0.5)
3)津波響樹(大塚製薬) 7.84m(0.0)

橋岡優輝
笑わない男

6センチ差の2人 男子円盤投(6月12日)

男子円盤投は60メートル66と60メートル60、優勝湯上剛輝(トヨタ自動車)と2位堤雄司(ALSOK群馬)との差は6センチだった。

1)湯上剛輝(トヨタ自動車) 60.66m
2)堤雄司(ALSOK群馬) 60.00m
3)幸長慎一(四国大AC) 58.13m

昨年に続き親子でメダリストセレモニーに登場した堤雄司
湯上剛輝は東京世界陸上、東京デフリンピック、そして愛知・名古屋2026と連続日本代表へ

大会の雰囲気に火をつけた女子5000メートル(6月12日)

1)山本有真(積水化学) 14分59秒89
2)田中希実(豊田自動織機) 15分00秒93
3)齋藤みう(パナソニック) 15分11秒30

大会初日〝愛知•名古屋2026〟熱気に火をつけた愛知県出身山本、逆転劇、14分台突入
中学、高校、大学とすべてご当地で過ごした山本、なじみの顔が並ぶスタンドに

2026アジア大会の陸上チームジャパンは86名

 日本陸上競技連盟(日本陸連、JAAF、会長・有森裕子)は日本選手権が閉幕した翌日の6月15日にアジア大会代表内定86人(男子45、女子41)を発表した。次の日本陸連公式HPアジア大会内定選手一覧のリンクを参照ください。

JOC陸上86選手を第20回アジア競技大会選手団に認定(7月22日)

 日本オリンピック委員会(JOC)は7月22日、陸上競技86選手をアジア大会の日本選手団に認定した。

Archives 過去の参考記事


更新履歴

8月4日 テキストの一部修正(獲得メダルほか)

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