【余裕のない日常と】抑える感情
🐈⬛最近、界隈には余り寄らなくなったのだけど、久々に少しゆっくり時間をかけて 色んな呟きを見つめた。様々な想いが交錯する中で、幾ら時が経過しても 年齢が幾つであっても、どんなに歪なカタチであっても、皆が幸せを願う事に変わりなく・・・ただ ただ それぞれが思うその幸せに 包まれるといいなぁ…などと ぼんやりと揺蕩う。
よく見掛けたのは、多頭飼いの主に仕える方々の呟き。私には出来ない為、どんな風に想い、その主にお仕えしているのか気になってはいる。というか、その様々な葛藤を見ていると、本当に切なくなる。何度も辞めようとしては、また戻り・・・を繰り返す様は、その都度思う事があったからなのだろう。そうなった事に関して、それら全ての要因を特定できやしないけど、その方々なりに、自分への落とし所があったのだと推測。
ただ、難しい屁理屈などを付け加えて、無理矢理自分を誤魔化し、如何にも納得した(ように思い込む)風な方もいた。本人にとって、どんな選択をしようとも、それは本人らにしか分からない。だけど、この関係性に於いて、無理矢理自分を抑え込むようなものなら、どのみち長続きはしないんだろうな・・・と思う。自分自身を曝け出し、受け止め合えるのがこの関係性の素敵で素晴らしく、唯一無二だと思える部分だと思うから。

🐈⬛お天気の良かったとある休日の日は、庭仕事を。途中、従姉妹家族がやって来て うちの裏山にて 筍掘りへ向かった。毎年の恒例だけれど、もう そんな季節になった事に驚く。一年振りに会うお姉さんとの 話は尽きない。 そして、掘った筍を置いていってくれたので、主様にもご報告すると「わぁ!贅沢だねぇ」と微笑む姿が愛おしい。そんな休日の出来事。
主様が朝、いつものように「おはよう」をくれるのだけど、その日はなかなか返信も来なくて一日が終わり夜になって「今から帰るよ~」とやっとの返信。最近は、本当に多忙なのでやり取りも間が空いてしまう事も増えて来た。しかも今日は隣県へ出張していたという。
こういう事を、私はいつも後になって知る事が多い。それは、とっても虚しく感じてしまう。主様は「いっぱいいっぱいで、余裕がないんだよ・・・」と謝ってくれるのだけど・・・謝って欲しい訳じゃない。ただ、そんな予定があるのなら、朝の「おはよう」の時に「今日は隣県に行ってくるよ~」とか、サラッと言っておいて貰えるだけで、返信が遅くてもそれなりに一日安心出来るのに。
そのたった一言を「先に」言うか言わないかの違いは大きい。事後に言われても、「ふ~ん」としか返せない。「仕事だよ?」などと後付けで言われても「ふ~~ん」と、モヤモヤして余計に悲しくなってしまう。
色々言いたくないのに、言わないと理解もされないし、何がそうさせるのかを知って欲しいと思う。別に、貴方を掌握したいんじゃない。貴方を信じていたいから 安心させて欲しいだけ。お互いに何も言わなくなったら、擦れ違うだけの未来しかない。先に言うか言わないか、その違いは大きく深い。

🐈⬛ただ、本当に忙しい事も理解している。職位が変われば、その仕事内容も責任と共に変化する事は免れないだろうし。今までになかった新しい種類の仕事も広がってきているようで、学び直す事も多々あるのだろう・・・だから、いちいちこういった事で煩わせたくはないのに。でも、一旦モヤモヤが始まるとやっぱり吐き出さないと、その先へは進めないという自分の性格が、自分でも面倒臭くなる。
「いっぱいいっぱいで、言葉は入ってくるけど、考える余裕が本当にないんだよ・・・」と、主様としては多分、初めての言葉だと思う。今までにない事だから、それ程までに追い詰められているという事なのか・・・。
何だか、その言葉を聞いて今回は「無理だ」と思った。忙しい・・・とはいえ、何とかしてくれる筈だ、話くらいは聞いて貰える筈だ・・・などと思っていたけど、もうそんなレベルじゃないくらい色々な事が麻痺しているような気がした。だから、今回はもうこれ以上は「やめよう」と思った。
何も考えられなくなる程の多忙、まさに心を亡くすとはこの事か・・・でも、本気で頑張っている事に違いは無く、だからこそ応援もしてあげたい。煩わせたくはないけど、寄り添うって何だろう? 何にも触れずに 黙って見守る事なのかな? ・・・難しい。

🐈⬛主様に出逢った頃に比べたら、自分の機嫌の取り方も かなり 上手になった。根っこが"寂しい"には違いないけど、確実に抑えられてる。きっとそれは 今までの積み重ねの毎日があったから。そんな私の胸中を察してか、多忙に変わりないのに、この心情をぶつける前よりも丁寧に、ひとつひとつを拾おうとしてくれる優しい主様。憎めないよ それは。
多忙な主様を横目に、あまり迷惑をかけたくないが故に・・・暫く 自分自身を抑えてみようと思った。自分自身、これはある意味 大きな実験。抑えた自分を果たして私は楽しめるのか?主様から少しだけ感情を離したとしても、本当に楽しく過ごせるんだろうか?
何事もバランスの取り方は大事。自分の機嫌も、相手への思い遣りも。相手があるなら尚更、自分だけの感情の押し付けに ならないように… と、務めてはいるつもりだけど 勝手に溢れちゃうんだもの、仕方ない。溢れてしまう感情は、もう蓋などせずにいつもそのまま自然に出してきたつもり。だけど、それが却ってダメージやプレッシャーになるのなら、少しだけ抑えてみるのもアリなのかな?と思い始めた。
いつも主様に受け止めて貰ってばかりな気がして、主様が大変な時ぐらいは抑えてみてもいいんじゃないか?と思う。とはいえ、あまり自分からぶつけるのも本来苦手ではあるので、そんなに出しているつもりもないのだけれど、主様がダメージを受けてしまうようなら、本末転倒というかそれは逆効果でしかない。そんな事は、お互いに望んではいないのだから。

🐈⬛という出来事があってから、私は主様の返信が遅くなっても、暫く返って来なくても、すぐにわーわー言わずに、冷静にその状況を忘れる事に努めた。何もしていないと、そればっかりが気になって、余計にモヤモヤしてしまうので、仕事帰りに週三日、ゆる~い感じのフィットネスクラブに通うことにした。更年期から来るのか、原因はよく分からないが気を付けているのに、何故か体重が増え続けているのもストレスの一つになっていたから。
モヤモヤを感じない・考えないようにと頭を空っぽにして、身体を動かし、すっきりといられたら嬉しいな、と思い新年度からとキリもいいので、自分を強制的に動かすようにした。推しの番組を見ながら、また、挑戦する事の素晴らしさを 教えて貰った。輝ける場所があるって素敵だな。それぞれが光っている裏には、それ相応の努力が隠れてる。腐らず 行こう。
「我慢」していると言いたくないし、そこまで抑えている感じでもないのだけど、改めて自分の感情に制限を掛けるなんて、今までに考えた事もなかった。ただ、私は「自分らしく」生きたいだけ。欲しいモノは欲しいと言うし、手に入れる為の努力はする。今は少し、色々と複雑な感情が混じり合ってはいるけれど、ひとつひとつ、解していけたらいいな。
大好きな主様を、絶対に諦めたくないから、精一杯やっていこうと思う。まだまだきっと、今の私は甘い。少しづつ自分にも厳しさを与えてみよう。その厳しさも、楽しんでいけるように自信をつけたいな。
🐈⬛be continued🐈⬛
