【主様との】新しい関係性
🐈⬛一月も終わる頃、また寒さが戻ってきて冷え具合が増している。寒いなぁ・・・ 冬だなぁ・・・。ここへ来て、また主様の新たな一面を知る。その人を知りたくても、本人に出して貰えないと解り得ない事がある。知る事で 深まり、尊敬や信頼は増していく。その逆も然りだけれど。主様に関しては プラスでしかない不思議。
それらをちょいちょい垣間見ながら、モヤモヤとザワザワが 交互に押し寄せる。自分にしっかり納得出来て嵌らないと、私は前後どちらにも進めない。スッキリしないのは そういう所・・・不完全燃焼感が続いている。
久々にお出掛けしない週末は、お家でのんびり過ごして、細々を片付けよう。昨年末から、新しいパートナーさんとの 色々もあり・・・割り切ろうとするも、余計に感情が不安定になってしまう事がある。そして、不安材料だった主様の考え方に、やっと答えが見えつつある。
主様には家族があり、私は独り身で時間を持て余してしまって、過ぎゆく時間に焦りも感じている事と、自分が寂しくて主様に八つ当たりなどしないようにと、新しいパートナーを設ける事になった。主様と、自分の感情がどう揺れ動くのかはやってみないと分からなかったし、未だ現在もこの先は不透明でしかない。ただ、今少しだけ感じるのは「心情と行動は矛盾してしまう」ということ。割り切りが困難だ。

🐈⬛多忙な主様に変な負担を掛けたくなくて、新しいパートナーを作ったけれど、その様子を報告する度に、主様が少しずつ遠くなっていくように感じていた。新彼さんと、どこかへ出かけると「デート楽しんでください」などと、いきなり他人行儀な物言いをしていたし、今まで主様にしか言えなかったような事、寂しいと感じる事も「これからはその彼が全部受け止めてくれるよ」などとちょっと突き放されたと感じる様な事を言われていた。
何かがおかしい・・・。主様が家族と出掛けていても、私はそんな風に言った事はないし、純粋に「家族として」楽しんで欲しかったし、彼さんが出来ても「こそこそえっちされるのは嫌だな・・・一応、お出掛けも報告して欲しい」と、言われていたから、包み隠さず全部を話しているというのに・・・その素っ気ない、余所余所しい態度は何なんだ??
「しっかり繋ぎとめておけよ?」「細く長くでいいから」・・・などと言い、私は少し混乱した。「彼が出来たら私から離れるつもりなのかな?」という不安が一気に加速した。主様と、これからもずっと一緒に居る為に「彼」という存在を作ろうとしているのに、これで主様と離れる事になっては、本末転倒だ・・・。怖い・・・主様の真意が分からず、落ち込んだ。

🐈⬛恐る恐る、幾度となくその真意を探るべく、聞いては見るけれど「離れる」とは言わない。言わない事にホッとしていても、何がそうさせてしまうのかが気になってしまう。主様の多忙すぎるお仕事の事も、私的にはまだ不可解な事ばかり。前職場での拘束時間が激しい事から、職場を変え「ある程度の時間は自由になる」と言っていたのに、以前にも増して激務化している。それは一体何故?時間の使い方が自由になったとて、仕事量が増えたのであれば、そう大差ない気もするのだが・・・。
とはいえ、その辺も聞いてはみたけど「以前よりは自分が望んでいる働き方になってきた」と言って「今の方が良い」としている様子。と、言われても、一体どんなことをしているのかが全く不透明だから、何も言えない。でも、主様がそれを「良し」としているなら、というか・・・将来楽する為に、今が頑張り時だと考えての行動なんだとしたら、これまた何も言えないし、もしそうだったら、私はそれを応援せざるを得ない。
週が始まったばかりだというのに、初っ端からもう 死を覚悟しているなんて・・・一体どういう訳なんだ?・・・と、訝しみながらも、ちょっとだけ 自暴自棄になりつつある主様を「可愛い」と思ってしまう。本人は至って現実的に、苦しそうなんだけれど・・・不謹慎にも 愛おしいのです。
そんな環境の変化に伴い、当然私達の逢瀬もなかなか難しくなった。全く逢えない・・・という事でもないけれど、関係を結んだ初めに「月イチの逢瀬」という事だったけど、逢えない月もある。ただ、それは職場を変える以前からあったけれど、普段のやり取り時間も併せて減った事が、モヤモヤする要因のひとつなのかもしれない。

🐈⬛二月に入り、私のモヤモヤも多分、最高潮に高まった頃・・・主様にも限界が近付ていたようで、ある日「M~~・・・もうダメ・・・助けて?」とメッセージが届いた。いやいや・・・なになに?・・・S様が私に助けを??・・・一体何事??・・・と、驚き「どうしたの??私に出来る事なら何でも言って?」とお返事した。
もう、流石に自分一人では業務が回らなくなり「このままでは全てが水の泡になりそうだから、ちょっと手を貸して欲しい・・・」とのこと。勿論、出来る事ならお手伝いしたい。出来なくても出来るようになりたい。だから、二つ返事で了承した。ここで倒れられても困る。
そこから、話は早くて直ぐにリモートでの業務内容の説明があった。こういう時の主様は、お仕事モードなのでちゃんとしている。笑
従業員に話すかのように、丁寧な口調で話してくれる。ざっくり言うと、主様がやっている副業(本業に関わるものなので、本業でも容認済み)の方の、会計処理(主に帳簿管理)を任せたい、との事だった。
普段、私はその方面の業務をしている事もあって、お役に立てるかもしれないと思い、踏み込んだ。すると、やはり今まで見えてなかった大きな部分が、一気に靄が晴れたように視界が広がり見通しが良くなった。
「何故そんなに仕事が忙しいのか?」・・・その理由までもが、すんなり把握出来てしまう程に。ただ、それが理解できてしまったことで、今の今までそれを全く話してくれていなかった事に一抹の寂しさを感じた。

🐈⬛とはいえ、今更そう嘆いても仕方ない。きっと、主様もこれを教えると、普段の見えてなかったリアルな生活部分が見えてしまう事になるから、恥ずかしさもあっただろうし、本当に考え抜いた末の結論だったと推測できる。何より、私をその最たるリスクを踏まえた上で、信用してくれているからこその決断だったと思う。まぁ、確かに業務が増えすぎて収集付かなくなってはいたんだろうけれど、素直に助けを求めて貰えた事が何より嬉しい。
宙ぶらりんでモヤる気持ちにも、ようやく希望が見えて来た。 「主様専属のビジネスパートナー兼性奴隷」。ふと、主様が関係性に名前をくれたから、今後の関係性はこちらに移行していく。公私ともにお仕え出来るなんて、夢みたいで嬉しい。現実ではお互いに、固定のお相手を持ちつつ、この先も変わらず共に歩めるように。私の脳はそう素敵に 解釈したよ。
その関係性が今後もずっと続くように・・・主様が動きやすいように、心身共に掛かっていた負担が少しでも減らせるように、分かりやすくしっかりとお手伝い出来るように頑張りたいと思う。
週末はお出掛けもせず、久々にお家でのんびり。庭散歩とビオトープのお掃除、低糖質・低カロリーに拘ったおやつも作れたし。観たかった映画も何本か鑑賞出来たから良し。気持ちも新たに、いよいよ二月が始まった。主様との予定も決まった。離さないでいてくれて本当にありがとう。頑張るよ。
🐈⬛be continued🐈⬛
