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記憶を保持し続ける自分だけのAIキャラたちとチャットするデスクトップアプリ「Amber」v0.4.0公開 | システムプロンプトの自由度を強化しました

SSMZと申します。
以前公開した、記憶を保持し続けるAIキャラを管理し、チャット、グループチャットができるようなデスクトップアプリ「Amber」を引き続きお試しアプリとして公開し更新を続けています。

前回、しばらく更新がなくなりそうと言ったのですが、大きな改修を行う前段で、いろいろと手を加えたので一旦公開することにしました。

今回のv0.4.0も細かい改修になりますが、こちらのnoteで内容を紹介したいと思います。

アプリは無料配布していますので、どなたでもご自由にダウンロードいただけます。
なお、しばらくはMacOS限定とさせていただきます。(追記:Windowsに対応しました!)


1. AIキャラのシステムプロンプトを大幅にチューニングできるようになりました

AIキャラクターの編集画面に「カスタムシステムプロンプト」という入力欄を用意しました。
基本的にAIキャラクターとして振る舞うようにアプリ側で制御を加えているのですが、AIキャラクターに特定の役割や仕事を与えたりと、調整を加える必要が出た場合に有効です。

例えば以下の例だと「コハク」というキャラに、Markdown形式の記事を作ってもらうお仕事をしてもらおうと思い、キャラとしての振る舞いを以下のプロンプトで上書きしました。

普段はAIキャラとして振る舞っていますが、こちらのプロンプトが適用された後、コハクというキャラクターのまま、もらったお題をもとに記事を作るようになりました。

Gemma3 12Bを使用

スイッチをOFFにすると、元のAIキャラクターとしての振る舞いに戻ります。

いろいろと試してみると面白いかもしれません。


2. 関連記憶の有効関連度を調整することができるようになりました

設定画面の下に「記憶の設定」という設定項目を追加しました。

0.5〜1のしきい値を調節することができます。
関連性の高い記憶のみを思い出して欲しい場合は1に近づけ、関連性が中位でもいいからどんどん思い出して欲しい場合は0.5に近づけるという感じで使います。

しきい値を高くすることで、あまり関連どの高くない記憶を無理やりセリフに絡めるのを防ぐことができます。

その他

微調整、不具合修正なども行っています。


アプリアップデート時のお願い

Amberは現時点でお試し公開中です。
そのため以下のような警告が出ると思います。

回避策として、Macに標準搭載されているターミナルアプリを開いて、以下のコマンドをコピペしてEnterを押していただくことで、Amberアプリにかかったセキュリティガードを解除させることができます。

xattr -d com.apple.quarantine /Applications/Amber.app

ある程度仕組みが整い、安定化ができたら、正式リリースしようと考えていますので、現時点ではご理解いただけますと幸いです。

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