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フィリピン親子留学─【#6】持ち物を準備しながら考えたこと

こんにちは、サチです。

我が家は2026年2月1日〜2月21日までの3週間、フィリピンに親子留学にいく予定です。
いよいよ出発まで、あと1週間ちょっと。

※スクール選びなどの準備や、前回のNZ親子留学で学校に通えなかった話などついては、フィリピン親子留学シリーズ【#1】からまとめて読めます。気になる方は、ぜひそちらもご覧ください。


ワクワクも不安もあるけれど、正直なところ、気持ちはわりと落ち着いています。
「いよいよだ…!」という高揚感が、思ったより大きくない自分に、少し驚いています。
それが、いいのか悪いのかも分かりませんが。

私は普段、寝る前や起きてすぐの、頭がぼんやりしている時間に「なりたい姿」をイメージすることがあります。
家族でいろんな国を旅している光景。
南国のリゾートに行ったり、アラスカで犬ぞりに乗っていたり、オーロラを見ていたり、ファーストクラスで移動していたり…
どれも「いつか」ではなく、頭の中ではもう何度も体験してきた景色です。

イメージ図(だいぶ美化されています笑)

そのせいなのか、今回のフィリピン留学が、私の中で「ものすごく特別な出来事」という感覚があまりありません。

でも、軽んじているわけでもなく、「うん、来たね。」という気持ちと、「貴重な機会。ありがたいな」という気持ちが、同時に存在しています。
今までにあまりなかった感覚です。


子どもたちの温度差が、なんだか面白い

子どもたちの反応は、見事に分かれています。

長男は「もうすぐーー!!楽しみ!!」と、テンション高め。
一方、次男は「まだーーー???あと何回寝たら行くの?」を、3か月前から言い続けています(笑)

同じ留学でも、同じ時間を過ごしていても、受け取り方や感じ方はこんなにも違う。
それぞれのペースがあるんだな、と、荷物を準備しながら改めて感じています。
そして同時に、「私自身はどう関わりたいんだろうか」と、立ち止まる時間にもなっていました。


スーツケースを買い替えたら、いろんなことを思い出した

今回、スーツケースを新しく買いました。

実は、15年前に買った大きなスーツケースを、ずっと使っていたんです。
最近になって、それが7kg以上もあることを知りました。

前回のニュージーランド親子留学では、羽田空港でスーツケースを預ける時に余裕で28kgオーバーしていて、床に広げて必死に荷物を詰め替えた記憶があります。

"HEAVY"タグ付けられました

今回はLCCも利用するので重量制限も厳しいし、「これはさすがに見直そう」と思って、軽いスーツケースを選びました。
正直、結構いいお値段でした。
でも、持った瞬間に分かる軽さと、便利な機能の数々。

そりゃ、15年も経てば進化してますよね

これから先も、たくさん使う未来が自然と浮かんだので、今回はほとんど迷いませんでした。

そして、白いスーツケースは新しいスーツケースが届いた翌日に手放しました。
シールをたくさん貼って、思い出も詰まっていたけれど、不思議と迷いはありませんでした。


「今の私に合っているか?」で選べるようになった

以前の私だったら、こうはいかなかったと思います。

・もっと安くて
・似たようなデザイン、機能のものを探して
・レビューを何十件も読み
・時間を溶かして
・結局、本当は欲しいものを諦める

そんな選び方を、よくしていました。

でも最近は、「今の私に合っているか」「それを使う未来の自分が心地よさそうか」を自然に考えるようになりました。

普段から、自分にとっての心地よさを意識していると、身の回りのアップデートもスムーズにできる。
そうやって少しずつ理解できるようになってから、「価値」に対してお金を使うことが、気持ちよくできるようになりました。


荷物が減ったことが、いちばんの変化かもしれない?

日本にいると、「忘れないこと」「事前に完璧に準備すること」が、正解のように扱われる場面が多い気がします。

私自身も、以前はそうでした。
忘れ物=ダメ
準備不足=失敗
そんな感覚で、あれもこれも詰め込んでいました。

今回のスーツケースは52L(拡張して63L)。
ニュージーランドのときは、80L近いサイズでした。

正直、「本当に足りるかな?」と思った瞬間もあります。
でも、準備を進めるうちに、「必要最低限でいい」「足りなければ、向こうで手に入れればいい」と、未来の自分を少し信頼できるようになっていました。

そしてそれは、子どもたちに対しても同じで、完璧な環境を用意することよりも、不完全な中でどう動くかを、一緒に経験したい。
それが、今の私なりにたどり着いている「旅育」や「留学」の価値なのかもしれません。

スーツケースの容量が減ったことがどれだけ説得力があるかは分からないけれど、自己理解や断捨離を重ねて、私は確実に身軽になったな、と感じています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

次の#7では、親子留学を決断するまでに、私があえて「諦めたもの」の正体と、揺れながらも一歩を踏み出した心の過程を整理しています。

👇続きはこちら

👇「フィリピン親子留学」シリーズをマガジンで読めます


▼今回私が購入したスーツケースです


▼この記事を書いてるのは誰?


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