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わが家は『シフト制育児』で夜を2つに分けた。

妻と娘が退院し、初めて家族3人で家に帰ってきた日。

その夜は、3人で同じ部屋に寝ました。
といっても娘が心配でほぼ眠れませんでしたが・・

娘が泣くたびに、妻と二人で起きる。

ミルクをあげて、おむつを替えて。

二人で一緒に夜のお世話をしたのは、その一晩だけでした。

翌日から、わが家は「シフト制育児」を始めました。


この方法を知ったのは、娘が生まれる前です。

YouTubeで育児関連の動画を見ていたとき、
夫婦が時間を分けて赤ちゃんのお世話をしている動画に出会いました。

夜中、一人が赤ちゃんを見ている間、もう一人は休む。

それまで私は、そんな育児の形があることをまったく知りませんでした。

「これなら、二人の負担を少しは軽くできるかもしれない。」

そう思い、妻に提案しました。


わが家のシフトは、

20時から翌日の3時までは、私が担当。
3時から10時までは、妻が担当。
日中は2人で育児や家事を。

20時になると、妻は少し離れた別の部屋へ。

私は薄暗くしたリビングで、
ソファの横に置いたベビーベッドを見守り続けました。

娘が泣いたら、おむつを替える。
ミルクをあげる。
抱っこをして、また娘が眠るのを待つ。

3時になると妻が起きてきて、交代します。

ミルクや授乳、おむつ替えの時間は、
すべて「ぴよログ」に記録していました。

特別なことがなければ、アプリを見れば娘の記録が分かります。

毎日きれいに20時から始められたわけではありません。

そんな日は、交代の時間をずらして調整していました。


夜のリビングは、本当に静かでした。

私は数分に一度、娘の寝顔をのぞき込んでいました。

娘が可愛いから、というのもあります。

でも、それ以上に、

ちゃんと息をしているだろうか。
寝苦しくないだろうか。

そんなことが心配でした。

最初の頃は、トイレで離れるのも怖かったのを覚えています。

3時に妻と交代すると、ようやく安心して眠ることができました。

今は、妻が見てくれている。
今は、少し休んでいい時間だ。

そう思えることが、とても大きかったです。


シフト制にしてよかったのは、眠れたことだけではありません。

私にも妻にも、毎日一人で娘を見る時間がありました。

分からないなりに、自分で考え、娘と向き合う。

その時間があったことで、
二人とも早い段階から少しずつ育児に慣れていきました。

一方で、家族3人で動ける時間は短くなりました。

私が起きる10時から、娘のお風呂を始める16~17時頃まで。

買い物に行くだけで、一日が終わったように感じる日もありました。

それでも、二人そろって寝不足になるより、
片方だけでも安心して休める方が、当時のわが家には合っていました。


夜を2つに分けていたのは、娘が生後3か月になる頃まででした。

娘が夜にまとまって眠るようになり、
ようやく家族3人で同じ部屋に寝るようになりました。

今でも娘は2回ほど夜中に起きます。

そんなときは、ミルクや授乳、おむつ替えを交代しながら行っています。


この方法が、すべての家庭に合うとは思っていません。

私が6か月の育休を取得し、夫婦ともに育児に専念できた環境が大きいと思います。

ただ、出産前の私は、こんな方法があることすら知りませんでした。

たまたま知って、試してみた。

そして、わが家には合っていました

二人で同時に頑張り続けるのではなく、
片方が娘を見ている間は、もう片方が休む。

それも、家族3人で毎日を過ごしていくための一つの方法だったと思います。


今日ポケットから取り出したものは、

「"交代"で頑張ることも、わが家を支える工夫になる。」

という気づきでした。

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私が6か月の育休を取得した理由については、
こちらの記事に書いています。

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