CES 2026:「EVの冬」と「AI自動運転の春」——投資資金はどこへ向かうのか?
2026年1月5日、ネバダ州ラスベガスで開催されたCES(Consumer Electronics Show)は、自動車産業における歴史的な転換点を鮮明に映し出した。過去5年間、CESの主役は間違いなく「バッテリー電気自動車(BEV)」であり、各社は航続距離と充電速度を競い、完全電動化へのコミットメントを声高に叫んでいた。しかし、2026年の会場を覆っていたのは、かつてのようなEVへの熱狂ではなく、「EVリアリズム(現実主義)」と呼ぶべき冷徹な計算と、それに代わる新たな成長エンジンとしての「AI・自動運転技術」への没頭であった。
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