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獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2025年10月号」

 「レコード・コレクターズ」は昔から特集によって、買ったり買わなかったりしましたが、これは先月から買うこと決めてました。
それは先月号の特集が「昭和歌謡 名曲ランキング 60年代編」で、次号の特集が「昭和歌謡 名曲ランキング 70年代順」と予告されていたからなんですね。
正直、先月号の特集読んでいて、60年代の歌謡曲は知識はあるけど、そんなに愛情がないんだなと実感したのでした。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2025年10月号」(ミュージック・マガジン)

 前置きに書いた通り、1970年代に物心ついたので、当時の歌謡曲はやっぱり印象に残ってます。
それは好き嫌いに関わらずですね。
リアル・タイムで感じたことを思い出すと、圧倒的に筒美京平さんが書いた曲が好きだったのと、案外穂口雄右さんの曲も好きでした。
都倉俊一さんと森田公一さんは「スター誕生」に出演していたのを見ていたからなのか、何か偉そうにしてて好きじゃなかったんです。阿久悠さんもだ。
正直、ピンクレディよりキャンディーズの方が楽曲の面では圧倒的に好きだったのです。

 そういう思い込みが結果として、現在まで引きずっている部分が頑固というか、融通が利かないというのか、私らしいですね。

 ただ、都倉さんや森田さん、阿久悠さんの作品でも好きな曲が結構多かったり、桜田淳子さんや山口百恵さんのレコードやCDを持っていないことに今さら気づきました。
ちなみに山口百恵さんの楽曲は大瀧詠一さん作品集に入っているのですが。

 宇崎竜童さんやダウンタウンブギウギバンドを好きになったのは今世紀に入ってからというのも結構大きいです。
キャロルやクールスも出遅れましたし。
矢沢永吉さんについても同様です。

 自分なりに分類してレコードを買って、分析するのが好きだったんですが、それによって聴かず嫌いが多かったのは反省する必要がありますね。

 グループサウンズ出身の作曲家やアレンジャーが好きな曲に携わっていたのを認識したのは80年代に入ってからでした。
加瀬邦彦さん、大野克夫さん、井上堯之さんにかまやつひろしさんとか。穂口雄右さんや水谷公生さんはGS出身とは知らなかったから、ちょっと違いますが。
フォーク・シンガーズでは吉田拓郎さんと小椋佳さんがいい曲書くことは認識してました。
井上陽水さんが歌謡曲書くのは80年代に入ってから?という印象です。
 
 この特集読んでいて、やっぱり昔から音楽の好みはそんなに変わってなくて、急に演歌に目覚めることはまずないかもしれません。
ただ、好きな曲がたまたま演歌ということはあり得ますが。

 来月号の特集は80年代編?と予想していたんですが、そう上手くはいきませんね。残念。
1980年代には歌謡曲にカテゴライズされない楽曲が多くなりますし、アイドル歌謡について掘り下げるのもなかなか難しいのかな?

 基本ヒット曲が選ばれてますから、歌謡曲好きじゃない方々にも耳馴染みのある曲ばかりなので、資料としても役立ちますね。ありがたい。

 ではまたー。
 

 

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