獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2025年4月号」
「レコード・コレクターズ」は近場にある書店に入荷する音楽雑誌なので、多用するネット通販サイトで早い時期にプレミア価格になった際にはすぐに入手できるのがありがたいです。
私が住んでいる市には書店がそこそこあったのですが、実家に戻ってきた時にはほとんどが廃業していました。
時代の流れとはいえ寂しいです。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2025年4月号」(ミュージック・マガジン)
今月のメイン特集はアルバム『THANK YOU SO MUCH』のリリースを控えていたサザンオールスターズです。
なんだかんだで、私が小学生の頃から活動し続けている数少ないバンドです。
若干活動しない時期があったり、原由子さんが産休でEPOさんがサポートしていた時期もあったりしましたが、解散せずに活動していたわけですからねー。
他にはTHE ALFEEかスターダスト・レビューか位しか活動し続けているバンドは思い浮かばない私です。
サザン(これからは以下略)がデビューしたのは小学6年だったかな?
デビュー曲「勝手にシンドバッド」のインパクトはすごかったし、好きな曲だったけど、リアルタイムでレコード買ったり、借りたことはなかったのでした。現在に至るまで。
テレビやラジオで新曲を見たり聴いたりで満足していたわけです。
サザンのCDはアルバムだと『バラッド2』しか持ってないです。
購入した理由が高浪敬太郎さんと西村郁代さんのarcorhymeが彼らの曲をカヴァーしたので、百円セールで見つけたからでした。
短冊形CDシングルは何枚かあるはずですが、arcorhymeが出店した際に差し上げたので、現在は多分残ってないはずです。
大好きなバンド、リアル・フィッシュが彼らのサポートしていた時期も買わなかったと記憶してます。
桑田佳祐さんの本やソロなどのプロジェクトは割と持っている(いた)のにですから、あまりの整合性のなさに我ながらビックリしてます。なんでだろう?
特集は鈴木茂さん『バンド・ワゴン』の発売から50周年ということで、記念盤がリリースされるタイミングでの特集です。
ティンパンアレー関連のアルバムはさすがにリアルタイムでは買ってなくて、1980年になるかならないかの時期に編集盤を買った私です。
『バンド・ワゴン』をアルバムの形で初めて買ったのはCDになってからでした。我ながら遅っ。
茂さんのアルバムでリアルタイムで購入したのは『SEI DO YA』です。
予備校近くの石丸電気でした。当時の愛読誌「ミュージック・ステディ」のインタビューで興味があったし、はっぴいえんどが再結成した時期でしたから。
クラウン時代のアルバムのほとんどはCD化されてですから、平成になってからのファンというわけなんです。
今回のインタビューと小倉エージさんのインタビューで知ったことも多いです。
ディープな茂さんファンが周りに何人かいらっしゃるので、発言はついつい慎重になってしまいますので、この辺で一区切り。
大滝詠一さん『B-EACH TIME L-ONG』と『NIAGARA SONGBOOK』再発盤のレビューも素晴らしい。
ナイアガラーではないと公言している私は、思い入れがあまりないアルバムなんですよ、正直言って。
聴くと好きだし、面白いし、興味深い内容なのは勿論ですが。これは説明しづらい(苦笑)。
そして、個人的に重要なのは矢野誠さんの連載に小宮やすゆうさんが登場したことです。
小宮さんはご存知一色進さんがシネマ脱退後に結成したナイジェルのメンバーですし、憧れの石川セリさんに楽曲提供している話もされてますからね。
その辺のエピソードはかなり凄いです。素晴らしい。
「レコード・コレクターズ」は毎号必ず購入するわけではありませんが、購入すると一生モノになる号が多々ありますから、大切な雑誌なのでした。
ではまたー。
