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年1で引っ越していた私がソーシャルアパートメントに1年以上住んでいる理由。

常に成長を求め「環境が人を変える」と信じていた私は、大学4年生から31歳になるまで、12回の引っ越しをした。

”他人と暮らす”という意味でいうと、ルームシェア2回とシェアハウス3回(60名規模 / 女性専用 / 外国人メイン)を経験。

その中でも一番気に入っているのが、ソーシャルアパートメント(通称SA)である。

年に1回引っ越していた私が気がつけば1年以上住んでいるので、このSAでの暮らしを赤裸々にまとめてみる。

01. ソーシャルアパートメント(SA)とシェアハウスの違い

ソーシャルアパートメントの説明を求められた際、「洗濯機とキッチンは共用*だけど、それ以外は普通のマンションのラウンジ、ワーキングスペースが充実しているバージョン」と私は答えている。

※物件によっては、お風呂とトイレも共用

SAとシェアハウスの違いを簡単にまとめるとこんな感じだろうか。

ソーシャルアパートメントとシェアハウスの違い

02. SAの何がそんなに良いのか

たくさんあるが、主にこの3つ。

①普段知り合えない人と知り合える
②自分の視野や選択肢が広がる
③一人暮らしとシェアハウスの両方の良い所を享受できる

①普段知り合えない人と知り合える

アプリで友達を作れる時代になったものの、”そこに住んでいるだけで友達が増える”というのは、とても魅力的だ。

自分とは全く違う職業や、違う生い立ちの人。30代にもなると自分と似た人ばかりと連絡を取りがちだが、そうじゃない人たちとも交流を持てる。

この点はシェアハウスも一緒だが、注目して欲しいのは家賃相場である。場所にもよるがSAの家賃相場は、シェアハウスの約2倍。

家賃目安は「手取りの3分の1」と言われている中で、家賃10万円のところに住むということは、最低でも手取りで30万はあるということだ。(もちろん、30万なくても自炊を頑張って節約している人もいる)

日本の平均年収を考えると、20−30代でそれだけ稼いでいる=人生で何かしらの成果を出している人だからか、シェアハウスに住んでいた時よりも、周りから刺激を受けることが多いと感じている。

当然、家賃にお金かけたくない人もいるので「シェアハウスよりもSAの方が刺激的な人に出会えるよ!」とまで言い切れないが、住民の属性と家賃は非常に関係がある、ということはSAに住み始めて一番に感じた点である。

②自分の視野や選択肢が広がる

”SAに住んでいなかったらやっていなかったこと”が意外とある。わかりやすいところを何個か挙げてみると、

仮想通貨を買い始めた
▶ これまで仮想通貨の話をする人が周りにいなく、仮想通貨=怪しいでしかなかったが、仮想通貨関係の会社を起業した住民がラウンジで仮想通過のセミナーを開いてくれたことを機に買い始めた。

「早起き無敵本」の著者である、5時こーじさんに会えた
▶ この本に影響され5時起きを始めたことを住民に告げたら、著者とたまたま知り合いで著者本人に本の感想を伝えられた&著者主催の月1朝活に参加させて頂いている。

仕事を頂けた
▶ SAは全物件の住民の自己紹介が見れる。(記載するかは自由)そこで自分の仕事内容を記載していることもあり、「中国関係の仕事している元住民がいるんだけど会ってみない?」と住民から紹介頂き、そこから仕事に繋がった。(感謝感激)

Podcastに出演した
▶  物件内で始まったPodcast。自分の人生や価値観を友人以外に発信する、という貴重な経験をした。

アウトプットを意識するようになる
住民にアウトプットの重要さを説かれてから、人生が動き始めた感もそうだけど、一番はお金をあまり使わなくなった。(インプットはドライブ行く、飲みに行く、ライブ行く等、何かとお金がかかる)

これにより、仮想通貨の購入や、10年ぶりに歯列矯正を始めるなど、できることが増えたのはシンプルに嬉しい。(数ヶ月前までクレカの支払いに追われる日々を過ごしていたので奇跡に近い)

③一人暮らしとシェアハウスの両方の良い所を享受できる

誰とも会いたくなければ部屋に直行すれば良いし、誰かと話したければラウンジに行けばいい。そんなハイブリッドな暮らしが気に入っている。

特に失恋して死にそうだった時は、無理やり外に連れ出してくれたり、部屋で一緒に映画を見てくれたりと、住民の優しさに本当に助けられた。

部屋だと寝ちゃいそうだからワーキングスペースで仕事をするという選択肢があることや、フリーランスor在宅の住民で月1ワーケーションに行くということも、SAに住んでいなかったら叶えられていない。

また、SAにはサークル機能もあり、他物件の人とも交流する機会が設けられているので、自然と交流関係を広げられる。それもSAの魅力の一つである。

03. 多分、みんなが聞きたい"性の乱れ"

色んなシェアハウスに住んできたが、今住んでいるSA含め、性的に乱れている物件に一度もあたったことがない。(笑)

(死角になる場所がある、または水回りを共有している物件では発生しやすいとも聞くが。)

それにみな大人なので、「本人たちが良いならそれで良くね」スタンスで気にも留めてない気がする。

↓一切こんな感じではない。(爆笑)


04. SAでの恋愛ってどうなん

この記事に全てが詰まっているので転載。

ソーシャルアパートメントだと、どんなに忙しくても毎日必ず会うことができる。通常は月に4日、年間48日ほどしか会えないところを、365日会えるわけなので、それだけ相手を知ることができます。

それに、その人を多角的に見ることができるのも大きかったです。パートナーが友だちと話す姿や仕事をしている姿を見ることってあまりないと思うけれど、ここではいろんな姿を見ることができるんですよね。

ソーシャルアパートメントは、普通のカップルが数年かけて構築する信頼関係を、1〜2ヶ月で作れる場所なんだと思います。

記事より。

メリット

同じマンション違う部屋なので、会うハードルが非常に低い。たとえ10分しか時間がなかったとしても会いに行くくらいの心理的ハードルのなさ。

一緒にいる時間を確保できるだけでなく、その人の暮らしぶりや、友達との接し方を見ることができるのは一番のメリットだと思う。

また、私は”より良い関係性を築く”を目的に、週1で同じSAに住むパートナーと打ち合わせ(良い点or気になった点の共有、および以前議題に出た課題の進捗を話し、議事録を取る)をしているのだが、

これは同じ建物に住んでいなかったらできないことだし、(月4回しか会ってなかったら課題がそこまで見えてこない)会う→発見→フィードバック→改善というサイクルを高速で回せるから、関係性を築くのが圧倒的に早いと実感している。

デメリット

話し合いが悪い意味で盛り上がった場合、同じ物件に帰るのが苦痛。違う部屋にいたとしても、「パートナーの前から姿形を消したい!」という衝動は満たせない、とかかな。(デメリットを今のところあまり感じていない)

05. 強いて言うSAの嫌なとこ

・洗濯機に限りがあるので、好きな時に洗濯できるとは限らない
・誰とも会いたくない時にエレベーター等で会うのがたまにストレス
(みな住民という名の友人なので、一定気を使う)

・すごい人がたくさん住んでるので、自己嫌悪にたまに陥る
・風呂キャンした状態でラウンジに行けない(ある程度見た目に気を使う)
・部屋が狭め(6畳くらい、収納スペースが足りない)
・基本シャワーで一部の部屋しか湯船がない
・人がたくさんいるラウンジで話した場合、内容が浅くなりがち


以上!

楽しいイベントがありすぎて、お金と時間がなくなることもあるけど、基本的には自分の可能性を広げてくれる、素晴らしい場所だと思っている。

「人を変えるのは環境」

もっと正確に言うと、「人を変えるのは、周りにいる"人"」。そう気づいたからこそ、色んな場所を転々としてきた私もSAに住み続けている。

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