見出し画像

【宿泊前の深掘り】マンダリンオリエンタル・リッツ・マドリードの歴史と背景

※サムネ画像はMOリッツマドリード公式HPより

今日は来年宿泊予定のマンダリンオリエンタル リッツマドリードについて深掘りしていきます。

このホテルは世界で最も憧れていたホテルの一つです。

元々はリッツマドリードでしたが、今はマンダリンオリエンタルが運営しています。

私はホテルの歴史から好きになることが多いのですが、
このホテルにはそれが詰まっています。

ちなみに、外部機関からの評価も素晴らしいです。
・Forbes Travel : 5-Star(マドリードに他2つ)
・Michelin : 3-Key(マドリードに他なし)
どちらも最高評価。
マドリードで最も価値のあるホテルと言って過言ではないでしょう。

日本でこれを成し遂げているのは2つのホテルだけです。
・パレスホテル東京
・HOTEL THE MITSUI KYOTO
2026年にブルガリホテル東京も追加

Forbes Travel評価は別のブログでまとめました。

マンダリンオリエンタルとは

香港を拠点とする超高級ホテルグループです。
世界中に42のラグジュアリーホテルやリゾートを展開しています。

日本は東京三越前にマンダリンオリエンタル東京があります。
宿泊したことありますが、雰囲気が素敵すぎました。

マンダリンオリエンタル東京

アジアのホスピタリティと洗練されたデザインを融合させたブランドとして知られています。

世界のマンダリンオリエンタルグループで行きたいホテルTOP5

  1. マンダリンオリエンタル リッツ マドリード

  2. マンダリンオリエンタル バンコク

  3. エミレーツパレス マンダリンオリエンタル アブダビ

  4. マンダリンオリエンタル レイク コモ

  5. マンダリンオリエンタル カノーアン

ぜひ調べてみてください。


1. マンダリンオリエンタルの歴史

  • 起源は1963年に香港で開業した「マンダリンホテル」にあります。
    このホテルは当時、東洋でも屈指の豪華な宿泊施設として評価されました。

  • 1974年バンコクにある「オリエンタルホテル」の運営を取得します。
    オリエンタルホテルは、19世紀からの歴史を持ち、著名な作家や王族が利用する伝統的な高級ホテルでした。

  • この2つのホテルが合併し、「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」が誕生しました。

2.マンダリンオリエンタルの特徴

  • 各国のトップシェフが監修するレストランを併設することが多く、ミシュラン星付きレストランが多いです。

  • 「マンダリンオリエンタル スパ」は世界的に有名で、伝統的な東洋医学やアーユルヴェーダ、アロマセラピーを融合させた施術を提供します。

マンダリンオリエンタルグループのキーワードはこれだと思います。

アジアのホスピタリティ × 世界のラグジュアリー

リッツとは

「リッツ」という名前は、高級ホテルの代名詞として世界中で知られています。
その起源は、セザール・リッツという伝説的なホテル経営者が創り上げたホテルブランドにあります。
彼は「ホテル王」と称され、ヨーロッパのラグジュアリーホテル業界に革命をもたらしました。
それまでのホテル経営とは一線を画す 「リッツ・スタイル」 を確立しました。

セザール・リッツのホテル経営の哲学は、現代の高級ホテルにも影響を与えています。

  1. 徹底したゲストの快適さ

    • 高級ホテルには当時なかった「個室バスルーム」「清潔な白いシーツ」などを導入。

    • エレガントな装飾や豪華な内装を施し、王侯貴族がくつろげる空間を提供。

  2. 一流の接客サービス

    • ゲストの要望を先回りして提供する「おもてなし」の概念を強調。

    • 細やかな気遣いや、スタッフのプロフェッショナリズムを徹底指導。

これらのアイデアは、今日の高級ホテルにとって標準的なサービスとなっています。

世界のリッツで行きたいホテルTOP3

  1. リッツ パリ(1898年)

  2. リッツ ロンドン(1906年)

  3. マンダリンオリエンタル リッツ マドリード(1910年)

このTOP3がセザール・リッツが手掛けたリッツブランドのホテル全てです。

そしてリッツマドリード建設の監督には入ってましたが、建設途中に病によ罹患したため、直接関われたわけではありませんが、セザールの哲学を基に運営されています。

リッツのキーワードはこれだと思います。

本物のラグジュアリー

リッツとリッツカールトン

現在のラグジュアリーホテルの代名詞と圧倒的な知名度を誇るリッツ・カールトンという名称は、セザール・リッツが存命中に彼自身が関わったものではなく、彼の死後にアメリカで誕生しました。
リッツ・カールトンの名は、セザール・リッツの名声を冠してつけられ、特にアメリカのホテル業界でそのブランドが確立されました。

詳しくはこちらの記事で書いています。

スペイン国王とリッツ

リッツ マドリードは1910年にスペイン国王アルフォンソ13世の要請により、セザール・リッツの指揮によって設立されました。

リッツが設立したホテルは、上流階級や王族から高い評価を受け、彼の名は高級ホテルの代名詞となっていました。

そこでアルフォンソ13世は、マドリードに各国の王族や著名人が宿泊するための世界水準の宿泊施設を求め、リッツに依頼したのです。

1908年から体調を崩していたリッツはそのノウハウを提供し、ホテルの設計と運営方針を監修しました。

設計はパリとロンドンにあるリッツの設計を担当したフランス建築家シャルル・モウルーが担当しました。

スペイン国王アルフォンソ13世の名により、王宮やプラド美術館の近くという一等地に位置し、スペイン王室や貴族、外交官、富裕層の社交場として機能しました。

その立地は「芸術のゴールデントライアングル」と呼ばれています。

そして、スペイン王室の「準公邸」のような存在となり、王族や国賓が宿泊する公式な迎賓館の役割も果たしました。

実際に、アルフォンソ13世はリッツ・マドリードで多くの晩餐会や公式行事を開催しています。

最後に

ホテル王とスペイン国王のコラボレーションにアジアのホスピタリティが融合した世界最高と言っても過言ではないホテルに宿泊できるのが楽しみすぎます。

たくさん写真を撮って宿泊記を書くので、よかったらフォローしといてくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!