憂い
憂いているほうが
湧いてくるものを感じて
表現をするときに
言の葉が流れる
心や内側に空洞のような
何もない深みの空間ができて
その空虚のような空間が
心の奥底に生まれる
ぽかんと空いた空間に
たゆたい憂いて
どこを見ているでもない
ぼんやりと虚ろぐ視線の先は
心の奥底を
眺めているようで眺めておらず
感じるものを追っている
心の目を開くように
憂いの中を味わう
2024年9月20日
憂いは
そんなに悪いものでもない
その中にいる時の
アンニュイな感じに
身を預けてみたりする
意外とその中を
楽しめるものもあって
気怠い自分でいる時の
自分を感じるような
その時に感じるものを眺めるように
力を抜いて たゆたいながら
ぼんやりとしてみる
いろいろな言葉や気持ちや考えが
ふわふわとして
それを眺めたり感じたりすると
憂いながらも
どんなことを感じているのかと
観察や発見と出逢えて
少しばかり楽しい
ああ 人間っぽいなぁ
なんて感じて
その人間臭さが
愛おしく感じたりして
人間臭い自分を
愛おしくも思えて
憂うことも 案外 楽しめて
悪くないと思える
そんな時間になるものだ
・・お読みいただきありがとうございます・・
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