食道がん闘病記|Day90|WBC大谷翔平のホームランと家族の日常、後遺症との闘いのはじまり
食道がんサバイバー、56歳1児のパパです。
数あるnoteの記事から辿り着いていただき、ありがとうございます。
2年半前に綴った闘病日記を読み返し、当時の記憶をたどりながら今の自分と改めて向き合っています。
Day90 2023.3.12 SUN
5:24起床
トイレで目が覚めると、娘もほぼ同時に起きたようだった。トイレから戻るとすぐに、久しぶりに娘のオムツ交換をした。
早朝から娘はとても元気。一方で妻は疲れている様子で眠そうだったが、娘はおっぱいをせがんでいる。
オムツ交換後、娘をベビーベッドから私たちのベッドに移した。もう少し寝てほしいと思ったが、授乳後も元気いっぱいで、寝る気配がない。
7時に結局根負けして、娘を抱っこして2階のリビングへ向かい、そこで泊まっているばぁばに「おはよう」の挨拶。
朝食の準備。私の朝ごはん、ばぁばの朝ごはん、娘の朝ごはん、そして妻のご飯。妻は本当に大変だ。娘にご飯をあげるのは、ばぁばがいる間はやってくれているが、いないときは全部一人でやらなければならない。
そうなると、いわゆる自分のご飯はキッチンで立ったままなんて光景になることは目に見えている。
早く傷が治って、手伝えるようにならないと。
でも今は咳が出続けていて、体力を奪われている....正直しんどい。
昼食後、散歩がてらユニクロ、百円ショップ、OZEKIを回って買い物。往復2キロ程度の距離だったが、やはりしんどい。だいぶ体力が奪われる。
また、コロナ禍で外出先で咳をするのは肩身が狭い。コロナではないのは当然なのだが、周囲に気を遣う。というより、誤解を招きかねない。
病院内をリハビリで歩いているのと、外で歩くのとでは大きな違いがあることを実感した。体力がかなり落ちていることに気づかされる。
3月中にある程度は戻るだろうか?咳は止まるだろうか?
娘はベビーカーで寝ることもなく、騒ぐこともなく、終始とてもお利口さんだった。ベビーカーに座っている姿も安定感がでてきた?成長を感じる。
帰宅後、娘のご飯の時間。本当にたくさん食べるようになった。
私も薬を飲み忘れていたので、一緒におかゆと茶碗蒸しを食べた。
今度はちゃんと薬を服用。
茶碗蒸しは、今の私にとってとても便利な食べ物なので、作り置きしておければと思う。
お風呂は昨日と同じ順番で、妻、娘、私、そしてばぁばの順で入った。
そして、夜はWBC(ワールドベースボールクラシック)のオーストラリア戦。いきなり大谷選手がホームラン、すごいの一言。
WBCを見ながら、咀嚼にまだまだ慣れていないので、術前の3分の1ぐらいの量を1時間くらいかけて夕食を取る。夕食だけでもまあまあ疲れる。
今日はふるさと納税で手に入れたハンバーグと、一昨日の退院帰りにOZEKIで買った宮崎牛のステーキを、とても小さくカットしてもらって、それをよく咀嚼して食べた。
術前は「こんな食べ方をして美味しいのか?」と思っていたが、実際に食べてみると美味しかった。
量とスピードは考えながら食べる必要があるけど、基本的には何を食べても構わないと言われているので、いろんな意味で少しずつトライして慣れていく必要がある。
腸も少しずつ動いてきているように感じており、1日2回排便したり、ガスが出るようになったりと、体調のバロメーターになっているのがよくわかる。少しずつでも改善、進化してもらいたい。
WBCを23時頃まで見終えて、3階のベッドルームで安静に横になると咳は落ち着いてくる。
しかし、体のこりやこわばりは取れないので、少しずつ体を動かしていかなければならない。
頻繁に出る咳のせいで肺は苦しく、やはりまだ手術の傷口も痛む。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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