【上級講座】「伝わる人」と「伝わらない人」の差は、たった1行だった
とらねこ村の「カフェひなた」へようこそ。毎朝6時にnoteに役立つ情報を配信してます!
今日はちょっと、あなたに聞いてほしい話があるんです。
先週、常連のタロウさんがカフェに来て、こう言ったんです。
「マスター、俺、彼女に振られたんだけど、なんでか分かる?」
私は「うーん、なんでだろう」って答えました。
するとタロウさん、 「結論から言うと、俺が悪かった。以上!」
……以上!?
タロウさん、それだけ言って、コーヒーをズズッと飲んで、新聞読み始めちゃったんです。
いや、待って待って。「以上」じゃないでしょ。何があったのか、途中の話が知りたいんですけど!?
でもタロウさんは涼しい顔で「結論だけ言えばいいんでしょ?」って。
これ、実はすごくよくある勘違いなんです。
「結論から話しましょう」ってビジネス本によく書いてありますよね。プレゼンでも文章でも、まず結論、それから理由。私も大賛成です。
でも「結論から話す」と「結論だけ話す」は、天と地ほど違うんです。
タロウさんは前者のつもりで、後者をやっちゃったんですね。
これ、笑い話みたいですけど、実は私たちも、めちゃくちゃやりがちなんです。
たとえば会社で、上司に「この企画、なんでボツにしたの?」と聞かれて、 「市場に合わないと判断しました」 だけ答えて終わり、みたいなこと、ありませんか?
上司の頭の中は「??????」でいっぱいです。
なぜ市場に合わないと思ったのか。どんなデータを見たのか。他にどんな選択肢を検討したのか。そういう「途中」がすっぽり抜け落ちてるんです。
結論を急ぐ人は、たいてい悪気がありません。むしろ「相手の時間を大事にしたい」「テキパキした人だと思われたい」っていう、けっこう優しい気持ちからやってることが多いんです。
でも残念ながら、聞いてる側からすると、めちゃくちゃ不親切に感じちゃう。
なぜかというと、人は「結論」だけでは納得できない生き物だからです。
たとえば、こんな2つの言い方を比べてみてください。
A「今日のランチはラーメンにしよう」
B「今日のランチはラーメンにしよう。寒いし、昨日から食べたかったし、あの店、今日は10%引きの日だから」
Aだと、なんとなく「え、なんで急に?」って思いますよね。 でもBなら「あ、なるほどね」って、すっと心に入ってくる。
結論だけを渡された人は、頭の中で「なんで?なんで?」と、勝手に理由を探し始めます。そして、たいてい、こちらの意図とは違う理由を想像しちゃうんです。
タロウさんの「俺が悪かった。以上」も同じです。
「以上」って言われた瞬間、私の頭の中では 「浮気でもしたのかな」「もしかして借金?」なんて、勝手に物騒な想像が広がっちゃいました(笑)
実際は全然違う、ちょっと切ない理由だったんですけどね。
さて、ここで一つ質問です。
あなたは今まで、「結論を急いで、相手を置いてけぼりにしちゃったなあ」って経験、ありませんか?
実はこの「説明の途中をすっ飛ばすクセ」、直すのはそんなに難しくありません。ちょっとしたコツと、順番を意識するだけで、驚くほど「伝わる人」に変わります。
ここから先の有料エリアでは、
・なぜ私たちは無意識に説明を飛ばしてしまうのか、その脳のクセ
・タロウさんの「振られた本当の理由」と、そこから見えてくる伝え方の落とし穴
・今日からすぐ使える、「結論→途中→結論」の黄金の型
・小学生でもできる、説明上手になる3つの質問
について、コーヒーのお代わりをしながら、じっくりお話しします。
「なんであの人の話はスッと頭に入るんだろう」って思われたい方、 「結論だけ言う人」から「ちゃんと伝わる人」に変わりたい方には、きっと役立つ内容です。
noteで人気がある人は、この理論をしっかり理解されています。
タロウさんのオチも、ちゃんと種明かししますね(笑)
こんな記事も読まれてます▼
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
