ひとってね、気持ちの持ち方で顔が変わるんだよ
※約1,500文字あります🍀
免許証更新に行ったときのこと
5年前の自分の写真と、
いまの自分を見比べたとき、ふと思った。
「あれ、いまのほうが若くない?」
もちろん、年齢はちゃんと重ねている。
時間も、経験も、それなりに積み上げてきた。
なのに、なぜか「いまの自分」のほうが、
軽やかで、柔らかくて、どこかやさしい顔をしている気がした。
これって、なんなんだろう。
最初はちょっと不思議だった。
でも、少し考えてみて気づいた。
たぶんこれ、年齢じゃない。
「考え方」なんだと思う。
5年前のわたしは、どこかで力が入っていた。
ちゃんとしなきゃ、とか
こうあるべき、とか
周りにどう見られるか、とか。
自分で自分に、たくさんの「枠」をつくって、その中でなんとか頑張ろうとしていた。
もちろん、そのときの自分も、
ちゃんと
一生懸命だった。
だから否定するつもりはない。
でも、どこかでずっと、無理をしていた
気がする。
無理をしているときの顔って、やっぱり少し
硬くなる。
気づかないうちに、眉間に力が入っていたり、
口角が下がっていたり。
それが少しずつ積み重なって、「その人の顔」になっていくんだと思う。
いまのわたしはどうだろう。
前よりも、いい意味で力が抜けた。
できない自分も、うまくいかない日も、
「まあいいか」と思えるようになった。
誰かと比べて落ち込むより、
「わたしはわたしでいい」と思える時間が
増えた。
完璧じゃなくていい。
ちゃんとしてなくてもいい。
そんなふうに、自分に対して少しやさしく
なれた気がする。
すると不思議なことに、顔も変わってくる。
鏡を見るとき、前よりも責める目じゃ
なくなった。
「ここがダメ」「あそこがイヤ」じゃなくて、
「今日もちゃんとやってるじゃん」って
思えるようになった。
その積み重ねが、表情に出ているのかも
しれない。
顔って、ただのパーツの集合じゃなくて、
その人の「内側」がにじみ出る場所なんだと
思う。
どんな言葉を自分にかけているか。
どんなふうに毎日を受け止めているか。
どこを見て生きているか。
それが少しずつ、でも確実に、
顔にあらわれてくる。
だからきっと、「若さ」って年齢だけで
決まるものじゃない。
むしろ、心の向きひとつで、いくらでも
変わっていくもの。
過去にとらわれていると、顔は重たくなる。
未来を不安ばかりで見ていると、
どこか曇ってくる。
でも、「いま」をちゃんと見て、
自分を受け入れて、
少しでも前を向こうとしている人の顔は、
やっぱり違う。
明るさとか、やわらかさとか、あたたかさとか。
そういうものが、自然とにじみ出てくる。
それって、すごくシンプルなことだけど、
すごく大事なこと。
高い美容液よりも、特別なケアよりも、
まずは「自分にかける言葉」を変えること。
それだけで、少しずつ顔は変わっていく。
5年前より、いまの自分のほうが好き。
そう思えることって、すごく価値がある。
だってそれは、ちゃんと自分と
向き合ってきた証だから。
もし今、鏡の中の自分に少しでも
違和感があるなら、
それは外側じゃなくて、
内側からのサインかもしれない。
無理してない?
ちゃんと自分にやさしくできてる?
そんなふうに、自分に問いかけてみる。
心の向きが少し変わるだけで、
表情はちゃんと変わる。
そしてその変化は、気づいたときにはもう、
「あなただけの顔」になっている。
年齢じゃない。
環境でもない。
わたしをつくっているのは、
わたしが、どこを向いて生きているか。
免許証の写真は、ただの記録かもしれない。
でもそこには、ちゃんと
「そのときの自分」が映っている。
だからきっと、次に更新するときも思うはず。
「いまのわたし、けっこういいじゃん」って。
最後まで読んでくれてありがとうございます🍀
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