noteの夜投稿。「検証」が奪ったルーティン。日常は静かに崩れていた【20日間プロジェクト #15】
※初めて読む方へ
このプロジェクトは、20話かけて「noteのビュー数は本当に伸ばせるのか?」について、自分を実験台にして検証中。
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20日間プロジェクトまとめ|noteのビューは本当に伸びるのか?
【随時更新】
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もう全員には書かない。ひとりに向ける記事って何だ。
【20日間プロジェクト #14】
15話の本編はここから。
夜がおかしくなった。
朝活歴1825日超。
たまに夜ふかししても、朝になれば勝手に目が覚める習慣。
発信して。
勉強して。
読書して。
ランニング。
あえて何もしない時間もつくる。
それが自分の好きな朝だ。
誰も起きていない。
静かで、頭が冴えていて、自分だけの時間がある。
その朝を、1825日以上積んできた。
だから、朝は大きな崩れはない。
でも、夜は静かに崩れていた。
自分で、自分を壊していた
プロジェクトは毎回21時の投稿に決めた。
理由は単純。
ビューを伸ばすための企画だから。
何となく夜の方が初速が出る気がしていた。
根拠なんてない。
まず、この時点で危ういよな。
その「気がする」って意味のわからない直感を信じて、
自分の夜にそれをねじ込んだんだ。
noteを投稿して終わりじゃない。ここから、
Xの投稿。
固定。
文面の確認。
細かい作業。
数字の記録。
最短でひと通り終わるのが投稿から約30分。
いつもなら、もう布団に入っている時間だ。
もともと夜は整える時間だった。
寝る前は極力デジタルに触れない。
頭を静かにして、翌日の朝に備える。
これが自分のルーティンだった。
そこへ毎晩、数字と作業が入ってきたんだ。
ちょっとだけ。
すぐ終わるから。
そう思っていた。
ところが、慣れない作業に追われて簡単に終わらない。
自分で、自分を壊していた。
伸びない数字で、さらに夜が悪化
noteを投稿して、数字を見て、記録。
伸びていない。
落ち着かないから考える。
変えて、検証して、また変えて、
「明日なら」
「次こそは」
「試行錯誤」
そう思いながら寝る。
期待と不安が入り混じる。
毎回それ。
夜は脳のリソースが空の時間なのに、
考えなきゃいけないことが増えていく。
薄っぺらい考えだけが積もる。
実際、眠れてはいただろう。
今まで積み重ねたルーティンがあるから、体は反応する。
でも浅い。
寝入りも悪い。
朝の目覚め方も眠気が多い。
これはあかん。
心のどこかでは分かっていた。
でも、やめなかった。
プロジェクトだから。
宣言した建前。
意地でもやり切る。
揺れる自分を言い聞かせていた。
子どもの一言で目が覚めた
ある夜、noteを投稿した直後、子どもから一言。
「なんで触ってるの」
いつもなら触っていない時間に、PCを触っていたからだ。
子どもの違和感。素直だ。
自分が返した言葉は、
「ちょっとだけやらなきゃいけないことができたから」
それだけだった。
言葉に詰まっていた。
子どもはそれを聞いて言った。
「大人はパソコン触ってもいいんだね」
時が止まる。
親の示しがつかない。
そういうことだ。
気がつかないうちに家族にも影響していた。
夜にデジタルに触れる時間を減らせ。
寝る前はリラックスして、体を休ませろ。
そう言ってきた側だったのに。
なのに、数字を取りに行くためにそれを壊していた。
家族のルーティンは変わっていない。
ズレていたのは自分だけ。
静かに。
音も立てずに。
誰にも相談しないまま。
たぶん、最初から気づかれていた。
最近夜にパソコンを触ってる、って。
朝活は続いた。でも何かちがう
今も、朝活は続いている。
癖のようなものだ。
ルーティンも変えていない。
体が勝手に動く。
でも、心地よい動き方じゃない。
何か変。
起きてから、最初に気になるのは数字だ。
特に、投稿した次の日。
noteのダッシュボードにかじりつく。
朝が一番元気な時間だから。
みんなが寝ている静かな時間だから。
好きなことをしよう。
その朝のために、夜は整える時間だったはずだ。
なのに、数字の収集から始まってる。
頭の中が数字で支配されている。
そんな感じだった。
違和感は大事にした方がいい。
まさに変な感じの正体だ。
「数字」
たった2文字で、こうも変わるものなのか。
そこから、じわじわ狂っていった。
数字を意識した瞬間から始まる
今だからわかる。
崩れた原因は、夜投稿そのものじゃない。
数字を伸ばすことに固執して、
自分の生活設計までもを犠牲にしていたことだ。
しかも、本人はそこに気づいていない。
伸びない数字。
落ちていく結果。
それでも「検証だから」と続ける意地。
反応よりも、意味のないことを、
「検証」の名前で片付けていたことに縛られていた。
数字を意識した瞬間始まる。
文章の熱。
書く意味。
朝の空気。
自分の軸。
生活の流れ。
子どもへの示し。
一気に壊れない。
確実にじわじわ壊れていく。
それがいちばん怖いこと。
ぶった切る
20話が終わったら、夜投稿は終わりだ。
最後まで走り切るけど、これが今の方針。
数字がどうなるかはわからない。
結果を経験として受け入れるだけ。
わかってきたのは自分の流れを守ることが、
書くためにはとても大事なこと。
朝を守りたいなら、夜も守れ。
子どもの
「大人ならパソコン触ってもいいんだね」
この一言が、全部を言い当てていた。
反論できない。
言い逃れもできない。
いつもと違う背中を見られていた。
書くための原動力は、書きたいと思う気持ちだ。
ノイズを振り払って次も書く。
【14話の数字】
投稿後9時間:80ビュー スキ:6 スキ率:7.5%
投稿後72時間:152ビュー スキ:14 スキ率:9.2%
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【随時更新】
【次回#16】「noteのビューが伸びない」の先に見えたもの。崩れた日常の中で見つけた、書くための原動力。
