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「ペンは書けりゃイイ」は強い

文具、特に筆記具好きでたくさん持っている。

これまでも、noteに書いているもので筆記具に関することが多数を占めてたりするように、ペンのことばかり考えている。

何か書く場合、大事なのは書かれている内容であって、ノートやペンの種類どうこうでは無い。

重々承知しているけれど、好きだからこそ、そうは行かない。

時々、「ペンは書けりゃイイ」って人に遭遇すると、ちょっと羨ましい。

気が散りやすい筆記具好きが「書けりゃイイ」精神をほんの少しでも摂取すると、拘り過ぎず、何かが改善されるんじゃないか?

そういうことを考えてみる。

ひと手間多い

「書く」という行為で感じられる、筆記感だったり書き味を色々と味わうのがとても楽しい。

だからこそ、書く度に、いろんなペンを試したくなってしまうし、毎度、様々なペンの感触を確かめたくなる。

そういう趣味みたいなもんで、好きなんだからしょうがないけれど、何か思いついて書こうとなった場合には、思考的に邪魔過ぎる。

ひと手間、いや、ふた手間以上に余計。

「書けりゃイイ」ならば、紙とペンが手元にあるだけで、ダイレクトに、速攻で、とにかく書く。

「書く」以外でも、行動するのに選択肢が少ない方が、決断も速く、集中力も高まるし、その意味でも「書けりゃイイ」がとても羨ましい。

機会費用の増加がイヤ!を気に留める

気の散りやすい筆記具好きが、「書けりゃイイ」精神を取り入れる上で、どういうことを意識すれば良いか?

選択肢が多いと、何かを選ぶたびに「選ばなかったもの」の価値を意識してしまいます。この機会費用が心理的な負担となり、決断を先延ばしにしたり、選んだものに不満を抱きやすくなります。例えば、旅行先を決める際に選択肢が多すぎると、選んだ場所に行っても「別の場所の方が楽しかったかも」と考えてしまうことがあります。

機会費用の増加

これ。機会費用が増加することを考え過ぎてて、ホントにイヤ。

「1本コレ!」と決めたとたんに、選ばなかった他のペンがとても気になるから、取っ替え引っ替えして、何本ものペンを使って書いてしまう。

「ペンは書けりゃイイ」ってのが、強くて羨ましいって感じていたのも、まさにこういうことが無くて済むってことに集約される。

「機会費用の増加」という、経済学上の概念を当てはめることによって、ホントに余計なことばっかりやってるから気が散るんだ!ってのを再認識したというか、「書けりゃイイ」精神で行きたい!って痛感する。

そうは言っても筆記具好き

「機会費用の増加」を痛感するも、目の前のデスク上には、溢れるほどのペンが並んでいて選び放題。

これを片付けることから始める必要がある。

しかし、1本に絞る、ってのをやるとすると、書いて試してと、選ぶ時間がかなりかかるし、これはとても無駄にも思える。

まあ、ペンを見れば、だいたいの筆記感は想像がつくが。

そういうのは度返しして、最近よく使ってたペンで、無理矢理じゃなく、コレと決めたペン、ボール径違いで同じ種類のものを2本に絞った。

筆記具好きとして、絞れる最大限の許容。

これで行く、というか、昨日から、そのうちの1本しか使ってない。

まだ、デスク上にたくさんペンが並んでる状況でこの2日、1本しか使ってないことは、自分にとって凄いこと。

何度か誘惑に負けそうになりつつも、
「この1本のペンでノートを埋め尽くす」
って思いの方を強くして乗り切る。

今の感じが抜けないうちに、デスク上のペンを引き出しに入れたり収めてしまうのが良さそうだ。

迷わないは楽

1本で2日書いてみて、誘惑に負けそうになった初期以外は、迷うことなく、1本のペンでノートを書くというのが、とても楽。

「あっちのペンの書き味も堪能したい」って考えもだんだん浮かばなくなってきて、とにかく素直に書きたいこと、思いついたことを書くだけ。

清々しい気分。

「ペンは書けりゃイイ」とは少し違うが、
「気に入った1本のペンで書き続ける」の良さを、
堪能しているようで楽しくなって来た。

選択肢を減らして、そこにあるもので、即、行動出来るというのは、他では考えたり実践したりしていたが、まさか筆記具でもこんなに快適なのかというのを実感出来るとは。

「ペンは書けりゃイイ」は強い、を、筆記具好きなりに落とし込んだ、「気に入った1本のペンで書き続ける」って今回の実験は、とても効果的であった。

趣味の落書き時間を作る

今のところ、1本の気に入ってるペンで書き続けるが、出来ていても、いつまで続くか分からない。

そのための対策も立てておく必要がある。

これまでのように、気が散って取っ替え引っ替えして書く、が、起こらないようにするのと、いろんなペンで書く楽しみも味わう為に、たまに、らくがき帳みたいな紙に気が済むまで書いてみる時間を作るのが良さそう。

その落書き時間で、とても気に入る書き味のペンが出てくれば、今度はその新たなペン1本で行けばいい。

そういうアップデートはあって良い。

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