【Googleマップ 離島巡回の旅】#20 長崎編 佐世保市離島(黒島・高島)
佐世保市離島
” 九 十 九 の 島 影 に 、心 の と ま り 木 ふ た つ ”
■ 前回の離島絵巻
先の道中記をご覧じたくば、此方よりお進みくだされ。
■ 佐世保市の離島
肥前国・佐世保の浦を西に下り、舟を浮かべ候ところ、
波間より忽然と姿を見せしは、入り組みたる海岸と、数多の島々なり。
この地を人は、「九十九島(くじゅうくしま)」と呼びならわす。
されどその数、九十九にとどまらず、大小二百八の島々にて成るという。
「九十九」とは、“数え切れぬほど多き”を意味する古の言の葉なれど、
まさに自然の妙技、神の筆にて描かれし水墨画のごとし。
九十九島は、東西南北に散りばめられた小島の数、日ノ本随一と聞き及ぶ。
されば、昭和三十年には西海国立公園に指定され、
その海岸の八割を超す部分が、今なお自然のままに保たれておるとか。
海原には、森の緑と大地の恵みがしみ入り、魚介も豊穣。
刻々と移りゆく潮の色、光の揺らぎ、まことに飽きることなき風景でござる。

中でも、黒島・高島なるふたつの有人島は、格別の趣を宿せり。
黒島は、かの禁教の世にも信仰を捨てず、
神を胸に秘めたる者たちが身を寄せし“祈りの島”なり。
明治三十五年に建立されたる「黒島天主堂」は、
赤き煉瓦に異国の風情を宿し、いまも信徒の祈りが絶えぬとか。
2018年には、世界の文化遺産にも登録され、
隠れキリシタンの物語、なおこの島に息づく。
対して高島は、漁と共に暮らす“営みの島”。
佐世保より舟でわずか二十余分、
素朴にして朗らかなる人の暮らしに、心も和らぐ地なり。
番岳の頂より望む九十九島の景は、言葉を尽くすを憚る絶景にて候。
夏の浜辺は人声賑やかに、冬は魚干す香に包まれて、
四季折々に旅人を迎えること、まこと嬉しきことにて。
黒島の静寂と祈り。
高島の笑みと営み。
そして、それらを包むくじゅうくしまの碧き懐。
この三位の調和、旅の果てにこそ出逢うべし。
■ 一之地 黒島:黒島天主堂
ここ黒島の地は、かつて平戸藩の許しを得て、外海や生月島より潜伏の御キリシタンらが移り住みし場所なり。慶応元年、大浦天主堂にて信徒発見の沙汰あるや、黒島の信徒ら二十名、二月を待たず長崎に馳せ参じ、信仰の灯を明らかにせり。その後、迫害の嵐吹き荒れるも、島の信徒六百余名、皆カトリックの御教えに復帰し、心ひとつに神を仰ぎたり。
明治十一年には木造の仮堂建てられ、されど真の聖堂を望む心やまず。明治三十年、仏蘭西より遣わされたマルマン師自ら設計し、信徒らの労苦をもって、明治三十五年、ついに堂々たる煉瓦造りの聖堂成りたり。その様式、ロマネスクの趣きを湛え、内部の拱頂(ごうちょう)に至るまで、実に見事なる完成の域と謳われる。
かくしてこの聖堂、平成十年には国の重文と相成り、潜伏キリシタンの歴史を今に伝える聖き記憶の礎なり。
■ 二之地 黒島:黒島の集落
この黒島の地に営まれし集落は、潜伏キリシタンたちが信仰の灯を絶やすまいと選びし、いわば安住の地にござる。時は十九世紀、長崎一帯にて密かに御教えを守りし者ども、牧場跡の開拓が奨励されておるとの噂を聞き及び、既存の村々と摩擦を避けつつ、共に暮らすこと能う地として、黒島を移住の地と定めたり。
表向きには仏教の寺院に属するかのごとく装い、されど胸中にはマリア観音を拝し、祈りを捧げることで、密かに信仰の絆を保ち続けたるなり。この姿、まこと忍びの中に誠を貫く者たちの気概と申せましょう。
やがて禁教解け、彼らは晴れてカトリックへと帰参し、島の中心に立派なる教会堂を築き上げ、その潜伏の時代は静かに幕を下ろしたのでござる。かくて黒島の集落は、信仰を守り抜いた者たちの足跡として、今に語り継がれておる次第に候。
■ 三之地 黒島:蕨展望所
この地にござるは、「長崎鼻」ならびに「カキ瀬鼻」と呼ばるる、二つの断崖絶壁を一望に収むる見晴らしの良き高台に候。
晴天の日ともなれば、左手には崎戸の町並み、右手には上五島の島影が遥か彼方に望まれ、まことに心洗われる景勝の地と申せましょう。四季折々には、地の民らが心を込めて植えし草花が咲き乱れ、まるで極楽浄土の如き彩りを添え申す。
さればこの高み、ただの物見の場にあらず。人の手と自然の妙が織りなす、旅人の心を慰むる名所にて候。
■ 四之地 黒島:Cafe海咲
ここにご紹介仕るは、黒島の地に開かれし「cafe海咲(かいしょう)」、時に申せば平成二十四年九月の開業にて候。
店の内は木の香りふくよかに漂い、旅人の心を和ませる静謐の空間。黒島の時は世俗の慌ただしさとは無縁に、ゆるりと流れ、人の心を深く鎮め申す。
看板の一服は「黒島ぶれんど珈琲」。島の天水に合せて焙煎された特撰豆を用い、香り高く、まろやかなる味わいにて候。客人は好みの器を選び、己が手にて珈琲を楽しむ趣向、実に風雅にして心豊かにございます。
また、土産としては絵はがき、手ぬぐい、天水染めの衣、漁師の手技光る貝の根付け、さらには店の紋章を戴く品々を取り揃え、訪れし者を喜ばせ申す。
■ 五之地 黒島:海鮮味処さざんか
これなるは、漁師が営む肴処にて、海の幸を新鮮に、かつ手頃なる値にて味わえる良店にて候。
いわゆる島めしとは趣を異にいたすも、刺身を主とせし膳が供され、その活きの良さ、まことに筆舌に尽くしがたし。潮の香りを感じつつ、手間ひまかけて捌かれし魚介の味わい、まさに海の恵みと申せましょう。
ただし、支度には相応の段取りが必要ゆえ、前日までの御予約を賜りたく候。ゆえに、立ち寄られしきは一期一会の覚悟を持ち、早めの手配、これ肝要にてござる。
■ 六之地 佐世保:弓張の丘ホテル
「弓張の丘の御宿」――西海国立公園の懐に抱かれし、南蛮趣きの異国風情漂う宿にて候。
高き丘の上に立ち、北肥(ほくひ)一帯を見晴るかす絶景の地。九十九島の織りなす碧き海原、陽の落ちゆく西の空、さらには佐世保の街並みに灯る夜景――これ、まさしく唯一無二の光景にて、日本夜景百選にも名を連ねたる名所なり。
此の宿、ただの逗留の場にとどまらず、湯殿あり、食事処あり、祝言の式も執り行われるという、万事揃いし至れり尽くせりの処。西海の風と光に包まれしこの地にて、旅人それぞれの憩いを見出せましょうぞ。
さて、かかる名宿を拠点とし、佐世保の離島へと足を延ばすは如何? 黒島、高島、そして九十九の浮島が待ち構える海の道。日帰りもまた一興、島の風土と人情に触れる、豊かな旅路となりましょう。
拙者もかつて佐世保の地を旅し、この宿に逗留いたしたことあり。
まことに行き届きたる良き御宿にて、心安らぐひとときを過ごし申した。
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付録:大日本沿海輿地全図(離島巡回の旅)
■佐世保之國より贈る、御礼之品 三選《宣伝》
これは拙者・諏訪の武士が、自信を以て推し奉る、佐世保之國よりの御礼之品(ふるさと納税返礼品)にござる。旅路にこそふさわしきは、軽くして頼もしき旅籠箱(たびごばこ)、愛しき獣の健やかなる日々には、霊水生成の妙器「アニマルウォーター」、いずれも誠に妙味深く、遠き国々へも恥じぬ逸品と存ず。心してご覧あれ――佐世保の真心、ここにあり。
❖ [グリフィンランド] スーツケース キャリーケース キャリーバッグ Sサイズ 機内持ち込み ソフトタイプ 軽量 おしゃれ かわいい TSAロック ダブルキャスター レディース 女子旅 海外 AIR6327 1~3泊 2.1kg 32L(拡張時35L) ブラック
現代にて「グリフィンランド」と申す異国の名を冠せし、旅路の供に最適なる小型の荷運び箱――さながら「旅籠箱(たびごばこ)」にて候。
この品、素材は堅牢なる「ぽりえすてる」なる布にて成り、重さわずか二貫一百匁(約2.1kg)、大きさは五尺三寸×三尺五寸×二尺四寸ほど、手軽に持ち運べる軽やかさが身上にございます。飛脚船ならぬ現世の「空飛ぶ乗り物」にも持ち込み叶う寸法、誠に重宝の一品。
また、異国の関所をも難なく越える「TSA錠前」も備え、盗賊の手を寄せつけぬ守りの堅さ。また、四つの車輪を持ち、くるくると自在に転がる様は、まるで風に舞う羽団扇の如し。前面には文書や小道具を収める懐も二つあり、使い勝手この上なし。
女子の旅路や短き逗留――一泊より三泊ほどの旅にまことふさわしく、軽やかに、そして華やかに旅を彩る、現世の姫君にもってこいの旅道具にて候。
❖ [グリフィンランド] スーツケース キャリーケース キャリーバッグ 機内持ち込み 2WAY キャスター付 ソフトタイプ リュックタイプ 軽量 おしゃれ かわいい TR915 1~3泊 2.3kg 40L ブラック
ここにご紹介仕るは、「グリフィンランド」と銘打たれし旅籠箱、ただの荷運び道具にあらず――現世においては「スーツケース兼背負い袋」と申す、変幻自在なる逸品にて候。
この道具、重さはおよそ二貫三百匁(2.3kg)、容量は四斗(約40L)を誇り、旅程一泊より三泊にうってつけ。普段は車輪を用いて引き、されど背中に背負うことも出来る二刀流の働きぶり、誠にあっぱれな構えにございます。
六つの隠し所(収納所)を備え、文書、薬包、筆記具から水筒に至るまで、品々を分けて仕舞える知恵の詰まりし造り。さらに、外蓋の内側には、今風の「電脳板(でんのうばん=パソコン・タブレット)」を収める袋あり。蓋の開き過ぎを防ぐ細紐までも備わり、心憎いほどの用意周到さ。
車輪は大きく、音もせずに滑るように進み、必要とあらば覆い布を引き出して、泥濘や汚れより守ることも叶い申す。また、内に仕込まれし圧縮紐は、荷の崩れを防ぎ、旅の品々をきっちり収める工夫となり候。
旅装の締め括りとして、引き金ひとつで柄を伸ばす持ち手(キャリーバー)や、錠前を掛けて守りを固める細工まで――現代の知恵と美意識を結集せし一品、まさに令和の「侍の旅具」と申しても過言にあらず。
女子の道中、商人の出張、はたまた学びの旅にも、この一具あらば鬼に金棒にて候。
❖ Animalwater アニマルウォーター3 ペット用 飲用水 生成器 動物病院 と 共同開発 全国約450ヶ所以上の動物病院 ペットサロン 訓練所
これなるは、現代の妙技を結集せし「Animalwater アニマルウォーター3」と申す、愛しき獣たちのために開発された水生成の装置にて候。全国四百五十余ヶ所の動物病院・髪結処ならぬサロン・調練所と手を携え、共に築き上げし医療と癒しの道具なり。
老いたる犬猫が手術の折に受ける負担、水を嫌い飲まぬ者、口臭に悩みし主、日々の歯磨きを拒む者、歯石の除去に金子を費やすに難儀する者――斯様なる悩みを抱えし者にとりて、まさに福音の如き一具にてござる。
使い方もまた手間いらず。まずは清き水を瓶に満たし、装置に据えて、火を入れるがごとくスイッチを押す。三刻(約三時間)を経て、灯りが点滅すれば生成成就。あとはその水を、愛しき犬猫に与えるのみ。薬にあらず、されど日々の一服として、体を整え、口を清め、健やかなる毎日へ導かん。
獣を家族と呼ぶすべての者に捧ぐ、心と技の結晶。まさに令和の養生之道、ここに極まれり。
■ これまでのGoogleMap離島巡回の旅
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