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まだ開通してない橋に15万人が来た、という話が好きすぎる

このマガジンの記事です↓

使いどころ不明の台湾華語|NAO

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新北市の淡江大橋が、今月12日に開通する。

その開通を前に、橋の上で音楽会とピクニックイベントが開かれた。
2日間で15万人が参加したという。

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まだ車が走っていない橋に、15万人。

この数字をどう受け取るか、しばらく考えた。

橋というのは、普通「渡るためのもの」だ。
目的地があって、そこへ向かうための手段。

でも台湾の人たちは、
まだ何も渡っていない橋の上で音楽を聴いて、
ピクニックをした。

「その場所が存在すること」を、
先に祝ってしまう感じがある。

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今日の一語は 通車(tōngchē)

鉄道や道路が開通すること。

「橋が通車する」という言い方で使える。

でも今回の話を読んでいると、
通車する前の橋の上の方が、
もしかしたら一番自由だったのかもしれない、
という気がした。

車が走り始めたら、もうピクニックはできない。

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元ニュースはこちら↓
開通目前の淡江大橋で二つのイベント 2日間で15万人参加/台湾(フォーカス台湾)

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