見出し画像

2年以上低迷していた台湾の体操選手が、アジア選手権で銅メダルを取った話

このマガジンの記事です↓

使いどころ不明の台湾華語|NAO

━━━

台湾の体操選手、李智凱(30)が
アジア体操選手権のあん馬種目で銅メダルを獲得した。

「約2年にわたった低迷期に終止符を打った」
とニュースには書いてあった。

━━━

「低迷期に終止符を打った」という言い方が、
少し立ち止まらせた。

2年間、勝てない時間があったということだ。

30歳という年齢で、
2年以上結果が出ない期間を過ごして、
それでも続けた先にアジアの銅メダルがある。

やめなかった理由は、本人にしかわからない。

でも「終止符を打った」という言葉には、
その2年間がちゃんとあった、
という意味が込められている気がする。

━━━

今日の一語は 低潮期(dīcháoqī)

低迷期、スランプ、という意味。

「低」は低い、「潮」は潮の満ち引き、
「期」は期間。

潮が引いている時期、という字の組み合わせで、
スランプや不振の時期を表す。

潮は必ず、また満ちてくる。

李智凱の低潮期が終わって、
アジア選手権の表彰台に戻ってきた。

潮の満ち引きの話として読むと、
この銅メダルの重さが少し変わる気がした。

━━━

元ニュースはこちら↓
李智凱、アジア選手権で銅 台湾の「あん馬王子」、2年超の低迷期に終止符(フォーカス台湾)

次回の記事

前回の記事


#台湾ニュース #台湾華語 #台湾 #低潮期 #李智凱 #体操 #あん馬 #台湾スポーツ #アジア選手権 #使いどころ不明の台湾華語

いいなと思ったら応援しよう!