今週の台湾は、誰かにとっての「もう一つの場所」になっていく話が多かった
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使いどころ不明の台湾華語|NAO
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今週の台湾のニュースを並べていたら、
「台湾が誰かにとっての場所になっていく」
話が重なっていた。
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伊藤潤二さんが台北の展覧会に合わせて訪台した。
6回目の台湾で、
「第二故郷(dì'èr gùxiāng)のようだ」と言った。
ホラー漫画の作家が、
台湾を自分の場所だと感じるようになった経緯が
どこかにある。
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日本統治時代に日本へ留學(liúxué)した
台湾の芸術家たちの展覧会が
台北の師範大学美術館で開かれている。
日本で学んで、台湾に帰って、
台湾の風景を描いた人たちの話だ。
どちらの場所も「自分の場所」だった人たちが、
100年後の今も絵を残している。
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タオ族の木造船が、
フィリピン・バタン島に抵達(dǐdá)した。
300年ぶりに渡った海の向こうで、
300人が待っていた。
帰ってきた場所ではなく、
「かつてつながっていた場所」にたどり着いた。
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台湾の観光署が、
日本人リピーター向けの優遇措置を検討している。
回頭客(huítóukè)、
戻ってくるお客さんを大切にする仕組みだ。
台湾が「また行く場所」になっている人たちに、
制度で応えようとしている。
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今週は、
日本から台湾へ、台湾からフィリピンへ、
台湾から札幌へ、過去から今へ。
いろんな方向で「つながりが確かめられた」週だったと思う。
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今週いちばん「使いどころ不明」だったのは、
回頭客(huítóukè)。
「リピーター」という横文字より、
「戻ってくるお客さん」の方が
温度が高い気がした。
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今週の元ニュース↓
漫画家・伊藤潤二さんの原画展が台北で開幕 訪台6回目「第二の故郷のよう」(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/entertainment-sport/202606190002
近代日本美術と工芸品200点超が台北に集結(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/culture/202606170003
タオ族の木造船、フィリピン・バタン島に到着(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/society/202606170002
台湾観光署、日本人リピーター向け優遇措置を検討(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202606190003
台湾チーム、札幌でYOSAKOIソーラン祭りに参加(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202606130003
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