4連休の入口に恐竜置くの、ちょっとずるい
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わかるけど使えない台湾華語 #01
いや、まずそこなんだよね。
4連休、うらやましい。
今回のニュース、高雄駅に恐竜が出たって話なんだけど、正直こっちは恐竜の前に4連休に目がいった。
しかもその連休の空気を盛り上げるために、駅で恐竜ライブショーをやるらしい。
何それ。
だいぶ楽しそうじゃん。
高雄駅の中に、本物っぽい恐竜が出てきて、親子連れが写真撮って、口を開けば歓声が上がる。
平和。
めちゃくちゃ平和。
こういうニュース、嫌いじゃない。むしろかなり好き。
でもさ、いいなって思ったのって、恐竜そのものだけじゃないんだよね。
駅に恐竜がいてもイベントとして成立する感じ。
このゆるさというか、思いきりのよさというか。
普通、駅ってもっと“ちゃんとした場所”っぽく扱われがちじゃん。
そこに恐竜置いちゃうの、なんかいい。
しかも子どもの日だし、連休だし、もう「楽しいほうに全振りしました」って感じがする。
で、こういうニュースを見た時に、妙にしっくりくる一語がある。
羨慕到哭
(xiàn mù dào kū / シエンムーダオクー)
意味は、「うらやましすぎて泣く」。
普段そんなに使わない。
というか、使う場面そんなある?って感じなんだけど、今回はわりとこれだった。
ただの「いいな」じゃ足りない。
連休です。
駅に恐竜います。
親子で盛り上がってます。
こっちは普通に仕事とか予定とかある。
この温度差まで含めて、もう羨慕到哭なんだよね。
なんか台湾のニュースって、たまにこういう“ちゃんと羨ましい平和さ”をぶつけてくる。
大事件でもないし、深刻でもない。
でも地味に刺さる。
「いいな、その空気」ってなる。
4連休に恐竜。
ちょっと見たいどころじゃない。
普通に混ざりたい。
今日はそれだけ。
羨慕到哭。
