見出し画像

台南で「鬼月」が始まって、怨霊の伝説をたどる街歩きツアーが企画された

このマガジンの記事です↓

使いどころ不明の台湾華語|NAO

━━━

先祖や無縁仏の魂がこの世に戻ってくるとされる
旧暦7月の「鬼月」(今年は8月16日から9月14日)の到来に合わせ、
台南市政府は
地元に伝わる怨霊の伝説にちなんだ
街歩きツアーを19日から来月9日にかけて実施する。

「台湾最強の女幽霊」と称される「陳守娘」の伝説など、
悲しくも美しい物語を
知ってもらいたいとしているという。

━━━

前にこのマガジンで、
伊藤潤二さんが台北で
「第二故郷のようだ」と語った話を書いた。

台湾のホラー文化と
伊藤潤二さんの怖さが
どこかで通じ合ってる、
っていう話だったけど、
今回はその台湾側の
本場の怖い話。

「陳守娘」っていう
怨霊の名前を初めて知った。

観光客を怖がらせるための
イベントじゃなくて、
「悲しくも美しい物語を知ってほしい」
っていう市の姿勢が、
このツアーの温度を
決めてる気がする。

鬼月という
1年で一番霊的な時期に、
台南の街を歩きながら
その物語をたどる。

━━━

今日の一語は 鬼月(guǐyuè)

鬼月、旧暦7月のこと。

「鬼」は幽霊・霊、
「月」は月。

先祖の霊が
この世に戻ってくるとされる月で、
台湾では水辺で遊ばない、
夜に洗濯物を干さない、
っていう風習が今も根強い。

台南の街を歩いた人たちが、
陳守娘の物語を聞いて
どんな気持ちで
夜道を歩いて帰るのか、
少し想像した。

━━━

元ニュースはこちら↓
「鬼月」到来 台南市、怨霊の伝説にちなんだ街歩きツアー開催/台湾(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/society/202608160009

次回の記事

前回の記事


#台湾ニュース #台湾華語 #台湾 #鬼月 #陳守娘 #台南 #台湾ホラー #台湾文化 #使いどころ不明の台湾華語

いいなと思ったら応援しよう!