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もし「カメラ始めたいからオススメ教えて」と言われたら「かわいいやつ」と答える話 in 2024

またしても性に合わない「誰かの役に立てるための文章」を書きます。
1年ぶりです。
カメラ市場もラインナップが変わり、新たな「かわいいやつ」が出て参りましたので、ブラッシュアップしてお届け。

昨年の記事はこちら。

結論
「かわいいの買っとけ」

そんなお話。
今回は第二弾ですので、まずは商品のラインナップから。
その上で私のお気持ちを読んでくれたら、いろいろ腑に落ちるかもしれません。

Canon EOS R50、R10

Canon 「キヤノン:EOS R50 | 概要」より引用
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r50/

キヤノンの白いカラーリングが好きなキヤノン派の私です。
キヤノンでなければならない強い理由もないんですが…

「カメラを持ってみたい!!!」というシンプルな欲求があるならこれを勧めます。
継続できるか否かは分からないけど、お出かけして写真を撮ってみたいなら、このコンパクトさと性能、なにより可愛さはベストマッチです。

R10の方がもろもろ機能が盛られている分、多少価格が高くなっており(価格ドットコム参考:155,480円~)、カラーリングが黒のみ。
R50は機能が絞られている分、お値段控えめで(価格ドットコム参考:112,141円~)、カラーリングが白と黒から選べます。

どちらも共通してバリアングルモニターというモニターを備えており、これがあるからオススメできるのです。
地面スレスレからでも、頭上高くからでも、自撮りでも、いろんなシーンでの撮影を可能にしてくれるのがバリアングルモニター
この価格帯で備えてくれているのでうれしい。

1点、痛いことを書くなら「上位モデルのレンズがバカ高額」です。
ステップアップしようとしたときには障壁になります。
参考として「RF 50mm f1.2 L USM」というレンズを見てみると30万円からとなっています。
「大三元レンズ」と呼ばれる定番の良いレンズ「RF28-70mm F2 L USM」だと40万円を超えてきます。
なので「将来性は抜きにして始めてみたい!!!」な方が取っつくだけでおねがいします。。。

Canon PowerShot SX740 HS

Canon 「キヤノン:PowerShot SX740 HS | 概要」より引用
https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx740hs/

いやいや!!!
10万も出せんよ!!!
そんなあなたにも救いの手を。

Canon PowerShot SX740 HS。
お値段52,470円~(価格ドットコム参考価格)。
一眼(レンズが交換できる機種)ではなく、いわゆるコンパクトデジタルカメラの部類になります。
しかし侮るなかれ、カメラ歴7年になる私が触ってみて「これは欲しい」と思わされました

発売が2018年なのですが、価格ドットコムの「デジタルカメラ 売れ筋ランキング」で1位を保持しているのです(執筆時点、https://kakaku.com/camera/digital-camera/)。

機能もそれなりに盛られていて、「光学40倍ズーム」「チルトモニター」「Wi-Fi・Bluetooth対応」など、一眼だったら結構なお値段しちゃいそうなものが取り揃えられています。
モニターがレンズ側を向けるので、自撮りやVLog撮影も簡単。
40倍ズームとかレンズ揃えようとしたら、やっすい物でも50万円はしそう。
撮影モードに「マニュアルモード」もあるので、のちのち一眼機にステップアップしたいな~と考えているあなたも、勉強ができる一台。

難点を挙げるとすると「暗いところでは撮影が難しい」「タッチパネルじゃない」とか、まぁコンデジなら仕方ないかなと思えるもの。
ステップアップしてみたい!と思わせれくれるのなら、最初の1台としてはいいと思います。

Nikon Z f & Z fc

Nikon 「Z f 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング」より引用
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_f/

おまえはCanonの回し者か。
お金はあるから、とにかくいい物が知りたい。
そんな感想を抱くあなたにお勧めしたい、いいやつ。

2023年10月に登場したNikon Z f。
前の記事で紹介した Nikon Z fc の上位モデルとして、フルサイズミラーレス一眼が登場した形です。

Z fc の特徴であった「ダイヤル操作によるレトロ感」を踏襲しつつ、機能はさすがのNikonが妥協なしで盛り込んだ一台。
何より私が惹かれたのが、発売記念でカラーリングが無料で変更できること(期間限定、終了時期未定)

フルサイズ機ってゴツくて取っつきにくい外見をしています。
ほんと「仕事のための道具」「機材好きのためのもの」みたいに見えちゃうのがなんとも。
そのイメージを覆してくれたのです。
落ち着きがありつつも、もとの黒のボディと調和が取れた色合いで、かつ個性も出せる…良い

そしてマウントがニコンZマウントなので、ほかのZシリーズへの乗り換えも、レンズの共有もできます。
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」みたいなとんでもないレンズを開発してたりするので、乗っておいて損はないと思います。

あとZ fcもコンパクトで可愛いから引き続きオススメです。

「最初から良いやつ買え」を無視する

ここからは私の意見です。
読み飛ばしても問題ございませんが、ぜひ読んで。

私が「どのカメラ買おうかな~」と悩んでいた時、カメラレビュー系YouTuberの動画を参考に見ていました。
彼らはズバッと言うとか、一般人が出来ないようなお金のかけ方をするのが仕事なので、「とにかく最初から良いやつを買え」とポジショントークをかましてくるのです。

本当にそれが正論なのか?
私はNoと答えます。
確かにトータルでのコストは上がるかもしれませんが、「自分はもっといい道具が欲しい」と思うタイミングが必要なのです。

たとえば絵描きさん。
プロになるころには良い道具を使っていることでしょう。
しかし彼らも、最初は親御さんからもらったクレヨンとか、小学校でのアクリル絵の具、鉛筆なんかからスタートしているはずです。
その経験を踏まえて「自分はこれを使いたい」と思ったからこそ、道具を使う目的や利便性を知るのです。

私のスタンスは「まず好きになってほしい」。
写真を撮る人も、写真に写る人も。
最初から100点満点、今後一生続けていきますなんてあり得ません。
だからこそ「取っつきやすい」「手に取って持ち歩きたい」「またやってみたい」と思える経験を大事にしたいのです。

だから私は「かわいいやつ買っとけ」と言う

今回紹介したラインナップは、どれも店頭で見てときめいた品々です。
見て、触って、調べて。
悪いところはあれど、「これならオススメできるな」と思えるものだけ並べています。

まずは自分がときめくこと。
持ち運びたいと思えるもの。
その基準は「かわいいか、否か」です。

「カメラ始めたいからオススメ教えて」と言われたら
「かわいいやつ」と答える
そんなお話し。

おわり。

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