「主観的な願望を客観的事実にすり替える」
今日は日本がハワイの真珠湾を攻撃してから80年。泥沼の戦争は3年半以上続き、多くの犠牲が出たことはよく知られています。しかしこれを国民が一方的に犠牲になった、と捉えてはいけないでしょう。煽られ、一方的な情報を信じ、それに疑問を持つ人を非国民扱いしたのは誰だったのか。
その中でも注目したいのが、戦争中ずっと「主観的な願望を客観的事実にすり替える」ことをしてきた事実です。
吉田茂:「もし日本の統計が正確だったらむちゃな戦争などいたしません。また統計どおりだったら日本の勝ち戦だったはずです。」
つまりデータを大事にしていなかった。「嘘も百回言えば真実となる」どころか、日本では政府が発表すれば、ほとんどの人が信じていたようです。
これが今とそっくりだ、という話をよく聞きます。多くの人が、ワクチンの有効性が下がること、危ない副作用が多いことを指摘しています。にも拘わらず、
「ウイルスが免疫を回避する能力は完全ではなかった。ウイルスに感染したあとワクチン接種を受けたり、3回目の追加接種を受けたりすれば、中和抗体の働きを高めたり、重症化を防ぐことができたりする可能性が高い」
と言い続けるメディア。

これは、ワクチンは効く(はず)という願望を、事実にすり替えようとしていると言えるのではないでしょうか。その先の目的は、(調達した1億2000万回分の)ワクチンを接種させること。
この戦略が機能するには、メディアを妄信し、タダでワクチン接種が受けられると3回目の接種を喜び、未接種者を非難する人々が必要です。ワクチンに対して慎重な立場をとる人には、反ワクチンとラベリングしてしまうことが効果的。
私には、戦争に反対したら非国民、と言っていた時代の構造と同じに思えてなりません。
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以前ある人に、「日本人は歴史に学ばない」と言ったことがあります。その反応が素晴らしかった。「日本人は歴史を学ばない」から、と。
これは、日本と言う国が客観的な歴史を残そうとしたことがない、と言う点とも関係しているかも知れません。だから戦争が終わる時、公文書を燃やしてしまった。最近では議事録の修正は勿論、公文書の改竄も厭わない。
そう、実は1つ、「第26回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料」の所で、しれっとファイルが置き換わっているのを見つけました。資料2です。たまたま、11月16日に資料をダウンロード、リンク先pdfも記録していました(noteでも公開)。再度そのリンクをクリックすると、ファイルがない。調べてみると、リンク先が別ファイルになっていました。サイズも違います。しかし何もその件の記載はありません。
以前のリンク先:https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000854954.pdf
現在のリンク先:https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000857944.pdf

今の所、改行の違いを3か所見つけただけですが、内容に修正があったのか、なかったのかはわかりません。
しかし、このような変更をすると、本当に修正はないのか、と疑問を持ってしまいます。以前、「データ開示側がデータを大事にしているか」で書いたとおり、政府が関わる分科会資料でも、
データが、
・合理的なフォーマットで
・正確な数字が定義と出展と共に
・漏れなく
・定期的に
・常に同じ場所で
公開されているか。
に疑問がある、ということですね。
やっぱりデータを大切にしたい。
データを大切にすることから始めましょう!
