褒められたのにモヤモヤする…それ、”成長中毒”かもしれないです|やりたいこと相談会の相談者を勝手に考察#3
「充実」「楽しい」「夢中」「やりがい」
こういうものを感じているときって、なんかこう
自由というか
心が軽い・スッキリというか
なんともいえない快感があったりしませんか?
「そりゃ楽しいんだから楽しいじゃん!」
そう素直に思えることは
実は、とても素晴らしくて有難いこと。
その感覚、ぜひ大事にしてください!
ただ、表向きはそう見えても
裏では、そう素直に思えていない
隠れた背景がある場合もあります。
以前、私は熱中している人にあこがれていました
って記事を書きました。
意外と反応を多くいただき、有難い限りです。
そして、似た思いや感覚を持っている方も
いらっしゃるんじゃないかなと思った次第で。
そこで、また勝手に考察しようと思います。
八木仁平さんの自己理解チャンネル
やりたいこと相談会の相談者の
「心の前提」を勝手に考察#3
サムネイルを見た第一印象は
「仕事が楽しい」と「自分に裏切られた」って
気持ち、ズレてない?ってところと、
頑張ってきたんだなという気持ちでした。
では、気になった言動と
そのタイムスタンプを記述しながら
考察していきます。
考察する軸は以下の2軸。
・自己⇔他人
・肯定⇔否定
つまり、
自己肯定・他者肯定
自己肯定・他者否定
自己否定・他者否定
自己否定・他者肯定
の、4つの領域のどこに当てはまりそうかを考察します。
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相談テーマ:副店長という役職にモヤモヤしている。自分だけじゃグルグル回っていて答えにたどり着かないのでヒントが欲しい。
3:05 インテリアコーディネーターだけど仕事内容はほぼ営業。
もともと、そんなに本意ではない。
⇒我慢して頑張ってきたんだなあと。一方で仕事は好きに感じているし、副店長という役職を与えれれるくらい評価もいただいている。
相手に合わせていく他者肯定タイプかも?
3:35 現職の他で興味のある仕事:結婚相談所の仲人
⇒そこに興味をもった、もっと深いところを掘り起こしたい。そこに大事なポイントが眠っていそう。愛情とか信頼とか、現に最近、成婚なさったタイミングということで、そういった感情をたくさん感じているのもあるんだろうなぁ
→15:40 インテリアに興味を持ったきっかけ、子どもの頃に親の雑誌をちらっと見るのが好きだった。
⇒愛情みたいなものと、繋がっていそうなエピソードだったのでメモ
→21:20 価値観ワークで出てきた「愛情」って言葉。大事だな。「自分の近しい人と愛情のある生活が人生がおくれたらいいな」→これは本心かもね。
(余談:私も、とある結婚相談所の方のブログやYouTubeを見ていて考え方が素敵だなって思ったことあるので、共感しました)
6:30 美大入学後に休学。周りの優秀さに劣等感。
⇒美大に入るってだけでも、なかなかの努力をされたんじゃないかな。
自己価値を周囲の評価でみてしまうのかな。この時点で「やりたいことをやりたい」って思いが強くあったのかなと思うと、本人にとって、今持っているモヤモヤの大きさがすごいだろうなと。
→17:20 もっと極めようとしている人いるし私じゃなくてもいいかな。発言
8:00 最近まで楽しく、やりがいをもってやれていた。成長していくのが嬉しくて、会社からも認められて。
⇒ 楽しく、やりがいを持ってやれていた時期があること、とても素敵だとまず感じました。その中で感じていた「楽しい」「嬉しい」はどこから感じていたのかは、丁寧に聞いてみたい。「成長」「認められて」「頼られて」ってところかな。
「成長」:苦手を改善とか、劣等感からの脱却という意味なのか。好奇心からくる嬉しさなのか。とか
「認められて」「頼られて」:人間だれしも承認欲求は前提としてある中で、認められない自分は、頼られない自分は、価値がないみたいにおもっていないかどうか、とか。
9:45 現状から逃げているだけなのか
⇒ 常に頑張ってきたからこそ出てくる言葉な気もする。「現状維持の自分はダメだ」って常に成長をしようと闘っている感じ?
でも「嫌だ」って感情があるから、そことのズレを認識したいよね。
→11:30 今のままでいいのかな?現状維持も私は望んでいない。発言
10:20 役職ついていること自体も嫌だ、なんか嫌だ
⇒ けっこう特徴的な発言だなと思っていて。成長して頼られていく認められてくと役職って頑張った証みたいなものでもあるんだけど、拒否反応がある。価値あるもののはずなのに、拒否している。ココのずれの根本原因を丁寧に見たい。
13:05 営業をしたいわけではない、勉強になるからやらせてもらってるだけ
⇒自己主張はできている気はする。すごい行動力がある方なんだろうなと。行動していないと…!という焦りも一方であるんじゃないかな。
→18:20 試験あるのに、なんで相談会に参加してるんだろう。発言
行動している自分すらも否定しちゃうと苦しいよね。
やり切らない自分は嫌!途中でやめだ自分を許せない。
→25:35 目の前のことをガーって思考停止でやってきた。
→30:25 この10年間は本当に気合だけで。
→41:50 1日YouTube見て過ごした自分、ダメだな
16:20 インテリアのどの側面に興味を持ったか?の質問
⇒ 家庭に対する影響の話。「暮らしが良くなる」の「良くなる」ってどういうこと何だろう→何気ない日常で気持ちよさを感じられる。話してくださったイメージの中に人が出てこなかったので人をイメージした時の言葉を聞いてみたい。
34:10 自分の中には愛があるんだ、一切ないと思ってたんで、号泣しました。
⇒ここかな、本心は。相談者さんがいちばん求めていたものって。動物系やドキュメンタリーで泣いちゃう。涙もろい。動物って人間みたいに頭で思考しまくってるわけじゃなくて、本能的な愛着とか愛情でのふれあいだから、何か感じるものがあるんだろうなあと。
全体的な所感
行動力がある方で仕事で評価もいただいていて優秀な方だなぁと。
それは表向きで、裏側では、苦しさを抱えながらというか、強くあろうとしてきたんだろうなって印象。「愛情」って言葉は、凄いキーポイントなんだけど、その根本までは、この相談の中では見つかっていなさそう。
というわけで、心の前提は
「自己否定・他者肯定」タイプかなと。

中でも、行動力で自己否定を和らげようとしていく方かな。
[考察の要因]
・もともと本意でなかった仕事を気合で頑張り続けた。
勉強にもなるし、成長にもなるし、評価されるし、頼られるし
頑張って頑張って周囲へ自分の価値を高めている感じ。
・行動していないと、自分には価値がない
1日ダラダラした自分はダメだ。現状維持はダメだ。
極めていないとダメ。自分じゃなくてもいいじゃん。
・周りの優秀さで劣等感を抱いた大学時代
・楽しい、充実の意味は、成長していること。
その成長は苦手の改善や現状維持からの脱却。
・感情よりもロジカルに物事を見ている印象
「良くなる」のイメージの中に生活のスムーズさという機能的な面が多かった。そこにいる人がどんな表情しているのかとか聞いてみたい。
ただ「愛情」ってキーワードが自分から出てきているのは
凄い素晴らしいことだなと思っています。
あとは、その「愛情」の根本を丁寧に触れていくことで
自然とやりたいことが見つかって、持ち前の行動力で
バンバン進んでいく方な気もしました。
その根本を見つけていくときに、大切な視点が
やはり「愛着」であり、幼少期の親との関係だったりするんですよね。
愛着が安定的に形成されていれば
現状維持がダメだ
自分はダメな存在だ
評価されなきゃ役に立たなきゃ価値がない
そんなことは、多分思わないでしょう。
思ったとしても、
得体の知れない息苦しさや生きづらさ、
モヤモヤをずっと抱えたりはしないと思います。
愛着って、
生まれたばかりの赤ちゃんで
自分じゃ何もできなくて、周りからしてもらわないと
生きてもいけない。
そんな環境の中で
他者との関係性を作るための本能的な心理的絆だと
思っています。
それを形成する他者というのが親であり、
たいていは母親になります。
だから、相談者が仰っていた
「子供の頃に親の雑誌をちらっと見るのが好きで
インテリアに興味を持った」
という発言での、
そのときの相談者さんの気持ちや
そのときの親の様子とか聞いてみたいなと思った次第です。
この視点は、
やりたいことを見つけるという視点だと
見えないものだと思っています。
愛情とかって
どうしても抽象的なものなのですし
出来事の裏に隠れているものなので
やりたいことを論理的に見つける中で
具体的にエピソードを出したり
自己分析している中で
言葉として出てきても
「じゃあその根本理由って何だろうね」
って視点での深掘りが難しい気がします。
特に感情を抑圧して、頑張って自立してきた
「自己否定・他者肯定」タイプであるほど。
自分自身がそうでしたし、
そこが腑に落ちてきたときに
心がスーッと落ち着くような
安心とは形容しがたい感覚になったのを覚えています。
この記事が、
そんな方への気づき、キッカケの一歩になればいいな
と思いますし、
末尾に無料タイプ診断もあるので、
「私はどうかな」と
気になったらやってみてくださいね。
そして、引き続き勝手に考察していきますので
興味のある方は、スキやフォロー、コメントなど
いただけると
たとえ、目には見えなくても
気持ちのやり取りができた気がしていて
私としても、とてもうれしいです。^^
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追伸:
仕事もある。
生活もできている。
周りからは「しっかりしてる」と言われていた。
でも——家に帰るたびに、胸が重かった。
「普通に生きているだけなのに、
なんでこんなにしんどいんだろう」
その疑問に気づかないまま、
高熱でも働き続けて、
誰にも頼れなくて、
「ちゃんとしてる」と言われながら、
心は限界でした。
そして適応障害になりました。
今は——
自己否定から抜け出し、
自分を信頼しながら
心から信頼できるパートナーと共に生きています。
そして、過去の同じ苦しさを持つ人のサポートをしています。
変わるきっかけは、
自分がダメだった理由ではなく、
苦しかった根本原因を知ったことでした。
HSP、AC、MBTI、自己理解…分かっても残る
”生きづらさ”
……
その答えが、私の場合は
「サメタイプ」という心の状態でした。
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