【がんばらなくていい栄養学②】朝ごはんを変えるだけで痩せ体質に近づく理由
※シリーズ第1回はこちら
「痩せないのは意志が弱いからじゃない」
前回の記事で、
「痩せないのは意志が弱いからじゃない」
というお話をしました。
原因のひとつは
血糖値のゆらぎと、たんぱく質不足でしたよね。
じゃあ、具体的にどうすればいいの?
今日はそこを、もう一歩だけ深くお話しますね☺️
なぜ“朝”がいちばん大事なの?
実は、血糖値は
「その日の最初の食事」に強く影響されます。
朝に糖質だけの食事をすると、
血糖値が急上昇しやすくなります💦
そしてその影響は、
お昼や夜にも続くことがわかっています。
これは「セカンドミール効果」と呼ばれ、
朝の食事内容が
その後の血糖値の安定に関係するというものです💡
(出典:Jenkins DJ et al., Am J Clin Nutr. 1982)
つまり、
朝を整えるだけで
1日が整いやすくなる。
逆に言えば、
朝が乱れると
1日ずっと甘いものが欲しくなりやすい。
「私って意志が弱い…」
じゃなくて、
朝ごはんの設計の問題かもしれないんです。
痩せ体質に近づく朝のポイント
キーワードはたったひとつ。
🌿 「糖質+たんぱく質」
糖質をゼロにしなくていい。
でも、“ 単品 ” にしない。
たんぱく質を足すことで、
✔ 血糖値の急上昇をゆるやかに
✔ 満腹感が長持ち
✔ 筋肉の維持につながる
30代以降は特に、
筋肉を守ること=代謝を守ること。
(出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準)
コンビニで買える朝ごはん例
忙しいママに
「ちゃんと作りましょう」は現実的じゃない。
だから、コンビニでOK。
例えば:
✔ おにぎり+ゆで卵
✔ 全粒粉パン+サラダチキン
✔ ギリシャヨーグルト+ナッツ
✔ 味噌汁(豆腐入り)+おにぎり
ポイントは
「たんぱく質が10〜20gくらい入ると理想的」
ゆで卵1個で約6g。
ギリシャヨーグルトで約10g。
足し算で考えれば大丈夫です☺️
子どもと一緒に食べられる朝ごはん
ママだけ特別メニューにしなくていい。
✔ ごはん+鮭+味噌汁
✔ トースト+目玉焼き+ヨーグルト
✔ 納豆ごはん+卵
実は昔ながらの和朝食は
理想にかなり近いんです。
子どもの集中力にも関わるので、
家族全体の安定にもつながります。
ママだけじゃない。
家族みんなの土台づくり。
小さな実験をしてみませんか?
完璧じゃなくていい。
納豆でも、ツナでも、ヨーグルトでもいい。
まずは3日間だけ、
朝にたんぱく質を足してみませんか?
無理なく続けられる形で大丈夫。
✔ 午前中の眠気
✔ 甘いもの欲
✔ イライラ
少し変わるかもしれません。
体は、ちゃんと応えてくれます。
次回は、
「甘いものがやめられない本当の理由」
についてお話しします。
意志の問題ではなく、
体の仕組みだったとしたら?
知るだけで、
少しラクになるかもしれません。
ママが整うと、
家族も整う。
がんばらなくていい栄養学を、
これからも少しずつ。
3児の母で、在宅で特定保健指導に携わる管理栄養士です。
私自身も「疲れやすさ」や「体型の変化」に悩んできました。
だからこそ、
がんばりすぎない健康習慣を
同じママ目線でお届けしています😊
