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【閑話休題】劇場版名探偵コナン 全作品評価「劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌(2017)」

みなさん、こんばんは。
たびまろと申します。

普段は旅に関する記事をあれこれ書いておりますが、
春といえば名探偵コナン。 ということで、
劇場版名探偵コナンの全作レビューをしていきたいと思います。

今回は第21作目、
「劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」 の評価です。
※あくまで個人的な評価です。

なお、評価基準は以下の通りです。
★★★★★:個人的に何度でも見たい(見ている)名作
★★★★ :★5には少し劣るが良作
★★★  :少し突っ込みどころが多い
★★   :脚本・キャラクターに若干難あり
★    :脚本・設定が合わない


劇場版名探偵コナン から紅の恋歌

【評価】

監督   :静野孔文
ストーリー:★★★
推理   :★★★
設定   :★★★
主題歌  :★★★★(倉木麻衣「渡月橋 〜君 想ふ〜」)
総合評価 :★★★

【コメント】

シリーズ21作目となる本作は、
平次 × 和葉の“恋”を真正面から描いた初の劇場版 と言っていい作品です。

まず特筆すべきは、 京都・大阪の空気感の美しさ。
渡月橋、嵐山、かるた会場の静けさ。
“和の情緒”が画面いっぱいに広がり、
旅好きとしても歩きたくなる風景が丁寧に描かれています。

物語の中心となるのは、 百人一首 × 競技かるた × 過去の事件
“言葉”と“記憶”を軸にした構造は、
シリーズの中でも珍しく、 静かな緊張感が全編に漂っています。

そして何より、 平次・和葉・紅葉の三角関係 が物語に強い推進力を与えています。

特に、

  • 平次の不器用さ

  • 和葉の揺れる気持ち

  • 紅葉のまっすぐな恋 この三者の感情が丁寧に描かれており、 “恋愛映画としての完成度”はシリーズでもトップクラス。

一方で、推理パートはやや控えめで、
どちらかというと 「恋 × 伝統 × サスペンス」 の比重が大きい作品です。
そのため、純粋なミステリーを求めると少し物足りなさはあります。
この映画あたりから各キャラクター推しの傾向がかなり強まってきており、
今後の劇場版の興行収入増にかなり貢献してきていると思います。

終盤の かるた会場でのアクション × 平次の告白未遂 は、シリーズ屈指のむず痒いシーンです笑。
京都の風景と恋の緊張が重なり、
“から紅”というタイトルの意味が胸に落ちる瞬間です。

そして、 倉木麻衣「渡月橋 〜君 想ふ〜」 への入り方が完璧。
京都の夜風のような静かな余韻を残し、 作品全体を優しく包み込んでくれます。
コナン×京都×倉木麻衣の王道パターンがここに完成したといえます。

総じて、
「恋 × 和の情緒 × 京都の旅情」 が融合した良作で、
平次・和葉ファンにとっては特に忘れられない一本だと感じています。

【まとめ】

以上、第21作目 「劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌」 の感想でした。

みなさんもぜひ好きなシーンなどありましたら教えてください。

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それではまた旅と暮らしの交差点でお会いしましょう。
たびまろでした。

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