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「HIKKI’S STEAK」で食べたステーキボウルのバイト感

あなたにはどんなアルバイト経験がありますか?

僕も学生時代には多くのアルバイトを経験しました。もちろん、バイト代そのものは生活に不可欠だったのですが、同時に、そこでの出会いにも魅力を感じていました。
たくさんの面白い人たちに出会うことができたと思っています。

えーっと、今日したかったのは、アルバイトの話ではありません。すいません。
同じバイトでも「噛む」方のバイトです。

昨年末に出席した「かりんの会」忘年会。
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そのかりんに行き始めたきっかけとなった愛美(まなみ)の兄弟が、富士宮市内でステーキ屋を始めたという情報をゲット。こういう情報に出会えるのも、定期的に仲間と会っているからですね。早速行ってきました。

愛美は3兄弟の長女。年子の妹と、歳の離れた弟。店名のヒッキーズは、弟ヒロキから名付けられたもの。
妹のアキミも、一緒に店を手伝っているそうです。

場所は富士宮市内の宮原。大月線を北上して、城商店の信号を左折、少し行けば右手に黄色い看板が見えてきます。
日曜昼、駐車場はすでにいっぱい。かろうじて一台だけあったスペースに停めます。車を降りると、にんにくと脂と、食欲をそそる匂いに満ちていました。
扉を開けると「タクロー!」と、アキミの甲高い声が迎えてくれました。
もともと、弟がキッチンカーから興したお店らしく、今でも休日はキッチンカーでも出店しているそう。弟はこの日、富士中央のドン・キホーテにキッチンカー出店しており、不在でした。アキミによると、他従業員もみな親族で、家族経営なのだと教えてくれました。

メニューも多く、おすすめを聞いてみると、自信たっぷりに「本当、なんでも美味しいから」と、さらにこちらの迷いを深める返答が。アキミの声は昔から愛美と聞き分けることができないほどよく似ていました。
高校時代、愛美に電話するとアキミが出て、気づかずに話し始めてしまうことがよくあったほど。

「鉄板ガーリックライス&ビーフステーキ」にも惹かれましたが、昼からあまりガーリックなのも、何があるかわからぬ人生の危険予知として控え、「ビーフステーキボウル グリル野菜添え」を頼みました。
ほら、このあと予期せぬ素敵な出会いとかあるかもしれないじゃん、ないか。

アキミが手際よく肉を焼き、ナイフを入れる。2025年12月で開店から1年だそう。L字カウンターとテーブル席。

次々と料理が提供されていきます。
サイドメニューも多く、近くにあったら飲みながら食べてもいいな、そんなことを思わせてくれる店。

ドレッシングが絶品のサラダ。ドレッシングだけの販売もあり。買い忘れてしまったことを後悔するほどの美味さ。無限に野菜を食べられます。

ビーフステーキボール。Sサイズでこのボリューム。中年の僕には十分な量でした。
まず、付け合わせのグリル野菜に驚かされます。特に人参の甘さ! 他にもパプリカ、蓮根、カボチャ、ブロッコリー。
ステーキは、完璧なミディアムレア。
とろけそうな食感、でもなく、ウェルダンで焼いた硬いアメリカンステーキ、でもなく、程よいバイト感!
噛み心地、噛み応え。ガーリックサワークリームとの相性抜群。雑穀米が進みます。

アキミがオススメしてくれたのが、こちらの手作りマスタード。辛味はなく、程よい酸味とプチプチとした食感。
「サラダにかけて食べても美味しいんだよ」と教えてくれました。もちろん、ステーキの味変にもどんぴしゃ。

卓上の塩や胡椒など、細部にまでこだわりが感じられます。ここはステーキソースもドレッシングも全て手作り。
「家族に食べさせたい」をテーマに、美味しさと安全を追求しているそうです。
納得。

今度来る時は、ガーリックスライスも思い切り食べてみたいです。

ご馳走様でした。

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