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弾丸さんふらわあで行く万博が最高だった記録〜①さんふらわあでの滞在

このnoteは旅ルポ的なものを書くために開設したのではないけど、今回の旅があまりにも良かったので書いちゃいます。
☆長いのでさんふらわあでの滞在編と万博編に分けました。万博編はこちらから

万博に一回くらい行きたいよな〜、と考えた時にさんふらわあの港からだと会場が近いのでは…?と思い出すことができた数ヶ月前の私に拍手を送りたい。

⒈往路〜新しい船、さんふらわあ「むらさき」

今回は商船三井さんふらわあの弾丸フェリーを利用して万博に行った。数年前に同じ航路のさんふらわあには乗ったことがあったが、今回乗る「さんふらわあ むらさき」はその後に就航した船だったので、新しい船に乗れるというのも大きな魅力のひとつである。

とはいえ翌日に万博を控えた身、乗船したらすぐ寝るつもりでいた。しかし乗船が早めにできたのと予想以上にインターネットがつながらなかったこともあり、思いの外フェリーを満喫してしまった。

①展望デッキから眺める別府湾

別府湾は高速から眺めると湾に沿って灯りがチラチラしていてとても綺麗ですが、これを海から眺めるのはまた格別。出航した直後は夕陽と船が波打つ模様が綺麗でずっと見てしまう。この日はけっこう風も吹いていて気持ちがいい。スマホを落とさないかだけがずっと怖かった。

山もきれい。別府の道路も見える。

②生演奏とプロジェクションマッピング

出航して割とすぐに生演奏が始まる。浮かれて買ったビールとつまみをモグモグしつつ耳を傾けます。みんなが知っているような楽曲を演奏していて、聞く人が体を揺らしたり、子どもが階段のところで踊っていたりと楽しい空間だった◎

六甲ビールが美味。

演奏が終わるとこれまたすぐにプロジェクションマッピングの案内が。よく見えるかなと中央の椅子に行ったらかなり揺れた。映像が楽しい。ずっと上を見ているので、途中で首が痛くなる。売店側よりレストラン側の席で見る方が向きとしては見やすいはず。普段は見られない船内の映像もあってキッズと一緒にホクホク。

③明石海峡大橋

翌朝、早起きができて今どの辺だろうかとマップを見るとちょうど明石海峡大橋の手前あたりでこれは!と思い急ぎデッキへ。
デッキに出てから通過するまでになかなか時間があり、風で髪の毛はボサボサ。それでも見る価値は断然あり。デッキにいる人達も大体みんな寝起きみたいな感じで、橋を通過するのをワクワクしつつ待っているのが良かった。明るい時に見たのは初めてだけど、こんなきれいな橋なのね、と思ったり。

橋を通過する間、横にいたご婦人がかなり長尺のビデオを撮っていたのが印象的だった。


④館内、部屋の設備

どこを取っても素晴らしい!前に乗ったさんふらわあも十分満足していたけれど、今回の「むらさき」は新しいこともあって本当に良かった。これを知ると「くれない・むらさき」にばかり乗りたくなってしまいそう。
まず、館内に入って、豪華客船⁉︎と思うような階段。これが豪華かつ特別な雰囲気を満々に出している。

前の型の船内をあまり覚えていないけど、むらさきは館内のフリースペースも多いような気がした。6Fがロビー階だが、8Fまで入れるとかなりの数のソファやら椅子がある。窓辺にまんまるの窓があって、そこに座れるようになっているのがお気に入り。

このまんまる窓が良い。

トイレやお風呂も綺麗だし、何よりドライヤーがたくさん設置されていて、化粧やらスキンケアやらをする場所が豊富にあるのも良かった。もしお風呂でドライヤーにあぶれたとしてもこれなら安心。

今回は「プライベートベッド」という部屋を取った。相部屋ではあるものの、カプセルホテルのような形でプライベート空間が保たれるような形。これが非常〜〜によかった。もちろん狭さは多少あるものの、寝台列車のような雰囲気でチャラになってしまう。むしろお釣りが来るくらい。足も伸ばせるし、カーテンを閉めればプライベートな空間になるし。ただ、寝転ぶとまあまあ揺れるので深く眠れる人は少ないのかもしれない。コンセントや歯ブラシ・タオル、ハンガーや小物置きなども付いていて、一人で過ごすには不足のない部屋だった。

そんなこんなで意外にも船内を堪能し、一応眠りにもつき、あっという間に大阪港に着いた。日中の万博の記録は別記事にしたので、この後は復路について書いていきます。

⒉復路〜ありがとう、最高のお風呂&ビュッフェ

もうタイトルの通りである。万博では朝の待機列の時点で汗だくになった私。そこから更に激暑の一日を終え、自分でも分かる程の汗臭女が爆誕していた。
当初の予定では、レストランが混むというので先に夕飯を食べようかと思っていたが、もうあまりにも汗をかいていたので、とにかく一刻も早く風呂に入って清潔になりたかった。
その一心で乗船前からお風呂セットをすぐ持ち出せるようにし、乗船の列にも早々並んだ結果、なんと一番風呂に入ることができた。

①眺めの良い最高の風呂

風呂は暗くなってしまうと外の眺めがあまりよく分からないので、できれば乗船直後〜出航しばらくくらいがおすすめ。
汗をかいてクタクタベトベトだったけど、ここのシャワーを浴びて本当に生き返った。わざわざ乗船前に銭湯に寄ったりしなくとも、これだけ立派なお風呂に入れるのはとても贅沢でありがたい。身体を洗った後は、出航前のコンテナ群を眺めつつジェットバスの水流を腰やら脚やらに当てて疲れをほぐしたり。完全にリラックスしていたので、多分すごい顔をしていたと思う。あまりに良かったので寝ぼけまなこで朝風呂も入った。このお風呂のおかげでフェリー滞在中でかなり体力回復ができた。

②何を食べても美味しい夕食バイキング

風呂から上がって夕食会場に向かう。この時点では満席と言われたが、前の方に座って待つスペースがあったので、食券を買って待っていたら比較的すぐ案内された。
もうご飯が食べられればどこでもよかです…という気持ちだったが、運良く海が見えるカウンター席に通してもらえた。
先にお風呂に入ったおかげで、ちょうど出航のタイミングにここで食事ができた。夕陽が差す空と海を眺めて食事できる喜び!贅沢。

そしてご飯である。刺身やりゅうきゅうもあると聞いていたが、種類も豊富だし何を食べても美味しい。刺身もちゃんと新鮮でおすすめ。どこかで「ハンバーグが美味しい」と見かけたので取ってみたが、確かに美味しい!よくバイキングである小さいハンバーグより数段美味しかったのでおすすめです。ほかにも鶏めしを取りすぎたり締めにかぼすシャーベットを食べたりして大満足のうちに完食。

③お世話になりまくりの売店

船内の売店ではさんふらわあのグッズや大分・大阪あたりのお土産、簡単な食品などが売られている。今回は往路復路ともここでめちゃくちゃ買い物をした。売店のお姉さんにも(またこの人か…)と思われていそうなくらい買い物に来た。お土産や軽食もそうだが、小銭を全然持っていなかったので自販機が使えず、こまめに飲み物を買いに来ていたのだ。私の船内インフラさながらだった。
前回の乗船の際、ここのさんふらわあグッズにすっかり魅了された私。今回も何があるかな〜と乗船早々に売店に足を運んだわけだが、初っ端から収穫満載だった。万博のお土産もいくつかあることは予想していたが、思ったより種類も多い上に、なんとさんふらわあと万博のコラボグッズがあったのだ。ミャクミャクにすっかり脳を侵されている私に取ってこれはもう好きの二乗で大変なこと。絶対に明日の荷物になることが分かっているのに、そして売り切れるはずもないだろうに早速グッズを買ってしまった。冷静な心(?)でお菓子やさんふらわあ自体のグッズはグッとこらえる。
そして復路の売店である。もう気兼ねなくお土産を買っていいのだが、万博会場でもいくつか土産を買ったことで行きよりも購買意欲が落ち着いていた。寝かせてよかった〜。万博のお菓子とさんふらわあグッズを買う。
さんふらわあはそもそも船自体のシンボルデザインが良いが、グッズが可愛いものばかりで困る。前回乗船した際に買ったマグカップを愛用しているが、カップの形もデザインもかわいいし、たっぷり入るので使い勝手がいい。今回はメモクリップとナンバー風のマグネットを買った。さんふらわあの船の形をしたクッキーを買うかいつも悩むが、今回も結局買わなかった。クッキーそんな食べるかな…というのと、箱を綺麗に保管して置ける自信がなく。価格も手頃だし子どもへのお土産にはとても楽しいと思う。

④その他雑感

・自販機について
今回、万博が完全キャッシュレス決済だったので、少しの紙幣とクレカだけを持って乗船した。しかし、自販機で飲み物を買うことを考えたらいくらか細かいお金を持っておくべきだと思った。
自販機は現金もしくはQRコードを読み込むタイプの電子決済だった。これをすればQR系の支払いは大方使えるのだが、洋上の電波が弱い時にこの決済ができるのか?と思ってほぼ使わなかった(大阪上陸直前は電波状態が良かったので使えた)。
売店で必要な分が買えたのでよかったが、種類が限られる。夏場なのでとにかく麦茶を飲みたかったが、売店にはないのが痛手だった。小さいサイズのカフェオレやジュースも自販機の方が色々ある。ここは全く考えていなかった。 

・風呂のロッカー
前回の風呂の記憶が曖昧だったので、風呂に貴重品を持っていくのは逆に危険か?と思い部屋のベッド下に置いて行ったが、きちんとロッカーに鍵が付いている式のものだった。鍵がついているならそちらに入れる方がよい。

・インターネット環境
これは個人差があると思うが、私のdocomo回線は別府で乗船した時から全然生きていなかった。船のWi-Fiも繋いでみたが、大して繋がった感じもせず。大阪に近づいたあたりで共有部では通じるようになったが、部屋では全然何もない。こんなに乗船直後から通じないとは思っていなかったのでやや焦った。調べものや連絡は乗船前に済ませておこうと思った。まぁこの繋がらなさによって半ば強制的にデジタルデトックスしながら海と船満喫の旅ができるのでそれはそれでよい。

以上が今回の「さんふらわあ むらさき」弾丸旅の所感でした!いや〜〜本当に楽しい乗船だった。「12時間の船旅」と聞くと長い気がするけど、食事をしたり館内を散策したりお風呂に入ったりして寝て起きたらあっという間です。もう少し乗ってたい〜と思うくらい。乗船時から下船時まで乗組員の方はとても親切でにこやかで、それもとっても素敵でした。 
運行時間も一日滞在するのに丁度いい長さだったし、フェリー乗り場から電車も出ているし、何より船での滞在が楽しすぎたのでまた利用したいです🚢最高の旅をありがとう、さんふらわあ!皆乗ってくれ〜〜

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