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赤字事業を3ヶ月で黒字にした経営戦略の組み立て方

割引あり

グループ会社の取締役に就任したとき、その会社は赤字だった。

原因は明確だった。営業人員がゼロ。案件は役員のリファラルと既存顧客のリピートだけで成り立っており、それが途切れた瞬間にエンジニアのリソースが余る。リソースが余れば人件費だけが積み上がり、赤字になる。受託開発事業の典型的な構造的赤字だ。

3ヶ月後、黒字に転換した。年間では135%成長を実現した。

やったことは派手ではない。構造を正しく診断し、変えるべきものを変え、変えてはいけないものを守った。今回は、その過程を具体的に書く。

なぜ赤字になるのか——構造の診断

着任してまず理解しなければならないのは、「赤字の原因」ではなく「赤字になる構造」だ。症状ではなく、病因を見る。

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