内向的な自分の人生初オフ会。楽しめた理由と現地で抱いた感想
先日、所属するオンラインコミュニティ「FIRE研究所」のオフ会に参加。
人生初のオフ会となりました。
内向的な自分には無理じゃないかという心配は杞憂に終わり、たいして疲れることなく楽しめました。
今回は
内向的な自分でもオフ会を楽しめたポイント
人生初オフ会での雑多な感想
についてまとめてみます。
少し変わったオフ会の概要
まずはオフ会の概要から。
オフ会の参加人数は私を含めて4人
場所は三重県。交通アクセスはそれほど便利でもないエリア
オフ会の主目的は昼間に行う「畑の開墾」
その後夕食を兼ねた飲み会があり、希望者は同じ宿に宿泊
少し変わっているのは、オフ会の主目的。
参加者の一人が所有している畑をみなで開墾しようというものでした。
内向的な自分でもオフ会を楽しめたポイント
これまでのnoteにも書いてきた通り、私はかなり内向的なタイプ。
初対面や大人数というシチュエーションが苦手です。
例えば会社の部署をまたいだ飲み会、冠婚葬祭の会食の時間、4人以上のグループでの会話なんかです。
そんな自分がなぜ今回のオフ会は楽しめたのか。
同じ様なタイプの人の参考材料になれば、ということで考えてみました。
もちろん人に恵まれたというのもありますが、一旦それは置いておきます。
ポイントは5つあった気がします。
①少人数の場を選んだ
まずは、参加人数がある程度絞られそうなオフ会を選んだこと。
初めてのオフ会で10人も20人も初対面の人がいる場に行くのは無理だと思っていました。
私にとっては情報量が多すぎて、ほぼ確実にぐったりしてしまうからです。
その点、今回のオフ会は畑の開墾がメインで、場所も大都市からは離れたエリア。
参加してみようと考える人はある程度絞られるだろうなと思い、「初めてのオフ会にはここだ」と決めました。
実際の参加人数は私を含め今回は4人で、結果的にですが自分にはちょうどいい規模感でした。
②オフ会の「内容」を重視した
オフ会の中身も重視しました。
今回のメインはメンバーが所有する畑の開墾。
ただ食事をしたり、お茶をしたりというだけだと、オフ会初参加の自分にはハードルが高く感じられます。
うまく話せるかなとか、気まずい感じになったらどうしようとか参加前から余計なことを考えてしまうからです。
しかし畑の開墾という内容であれば、
ただ集まってみるという以上の「明確な目的」がある
自然が好きな自分には興味がある
同じ様な趣味嗜好の人が集まる可能性
といいことづくめでした。
初めてのオフ会をここにしておくことで、「オフ会ってこういう感じなんだな」という感覚さえつかめれば、その後の会食メインのオフ会なんかもハードルが下がる気がしていました。
この考えが実際にうまく機能したと思います。
③参加者のnoteに事前に目を通しておいた
オフ会当日までに、参加メンバーのnoteをある程度読んでおきました。
さすがに全記事を読んだわけではなく、プロフィールや気になった記事のみです。
これはやっておいてすごく良かったと思います。
どういう人なのか
どういう生活史を持っているのか
どんな価値観を持っているのか
僅かでもこうした情報を事前に知っているだけで、初対面でもかなり話しやすく感じました。
もしもnoteを読まずに、ゼロから一つずつ話を聞きだしていってとなると、話も表面的になってしまうし、そもそもそのやり取り自体に疲れてしまったと思います。
FIRE研究所がnote発のコミュニティで、今回の参加者全員がnoteを書いていたのは幸運でした。
もちろん人によって記事数やどこまで踏み込んだことを書いているかには差がありますが、少しでも事前情報があるだけで私にとっては安心材料でした。
体感ですが、参加者の半分だけでもXやnoteをやっていてくれたら、参加するハードルがぐっと下がる気がします。
当日の直前までは忘れていたことでも、オフ会の途中で「そういえば~~さんのnoteに書いてあった~~って・・・」と思い出して聞くことができたりして、事前にnoteを読んでよかったと思う場面が何度もありました。
④noteに書いてきたことが活きた
これは先ほどの逆です。
私のこれまでのnote記事が役に立ったようです。
私のnote記事を読んでくださっていた参加者もいて、そうすると私がどういう人間なのか多少は伝わっている安心感があり、その上で話ができるのはありがたいことでした。
あくまで結果論ですが、しばしば手を止めながらもnoteを雑多に書いてきてよかったです。
オフ会参加にこのような形で寄与するとは思ってもみませんでした。
⑤コミュニティに少しだけ主体的に関わってきた
FIRE研究所のコミュニティ運営に少しですが関わってきたことも、今回のオフ会参加への後押しになりました。
私はFIRE研究所のnoteアカウントでたまに記事を書くということをしてきました。
以下の記事なんかです。
普段それほど積極的にコミュニティ上で発言することはないのですが、noteの運用メンバーとして活動していたことで「自分なんかが参加してもいいのかな」と気後れしてしまう事態を避けられました。
FIRE研究所での露出が滅多にない方がもしオフ会参加メンバーとして来ていたとしても、特に不思議には思いません。
他者がそうしていても何にも思わないのに、自分がしようとすると気が引けてしまう。
ですからあくまで自分が参加を考える時の「気後れしないための材料」になったという感じです。
オフ会に参加しやすくするためにわざわざ運営メンバーに加わる必要はないと思いますが、結果的にであれ、こういうこともあったという風に読んでいただけたらうれしいです。
くどくどと5点ほど書いてきました。
初対面、大人数が苦手な自分の場合、これほどの理由が揃ってようやくオフ会に参加したんだなと自分でも驚いています。
しかしだからこそ、こんな自分でも初めてのオフ会を楽しめたのかなと思います。
全く同じことを薦める気にはなりませんが、私のような内向型の人がオフ会参加を考える時の参考材料にでもなればうれしいです。
人生初オフ会での雑多な感想3つ
ここからは人生初のオフ会参加で抱いた雑多な感想です。
参加前には想像していなかった発見が3つありました。
①脳内イメージと目の前の本人とのギャップが埋まるまでのタイムラグ
noteやオンラインコミュニティでは、主に文字やアイコンを通してコミュニケーションをとっています。
場合によっては顔出しなしの音声チャットによって声を知っている場合もあります。
この日頃のやりとりにおいて自分の脳内でイメージされる~~さんと、オフ会当日に初対面する~~さんとの「ギャップの存在」を初めてのオフ会参加で知りました。
おもしろい現象でした。
自分の中に勝手にできてしまっていたイメージと比較して、目の前のご本人の方が良い悪いという話ではありません。
事前に自分の中にできていた~~さんのイメージと、目の前にいる~~さん当人がなかなか結びつかず、それらが一致するまでは違和感が消えないということです。
私の場合ですが、イメージと当人の一致までに2時間ぐらいかかったような気がします。
特にnoteを含めたSNSでは顔写真をアイコンにしているのは稀で、人物のイラストや、私のように動物のイラストをアイコンにしている方もたくさんいます。
そうした事情による部分もあるのでしょう。
書いていて気づきましたが、私もタヌキのアイコンですし、FIRE研究所での活動も文字によるチャットのみです。
先日のオフ会参加者のみなさまにも、タヌキアイコンの私と実物の私がうまく結びつかないという同じような現象が起きていたのではないかと思いました。
参加者の中でもかなり得体の知れない側の人間だったかもしれません。
かといってアイコンを変えようとかは思わないので、オフ会ではそういう現象が起きうるものだという認識で今後も関わりたいです。
②直接関わるからこそ興味の幅が広がる
簡単にいってしまえば「刺激を受けられる」ということです。
今回でいえば「いずれハーブ農園にできたら」ということで畑の開墾をしたわけですが、それまであまり興味を持ったことのなかったハーブについて少し興味が湧きました。
今後はカルディに行った時なんかにハーブティーが置いてあれば、きっと手にとるようになります。
買うかはわかりませんが、それまで素通りしていたハーブティーを気にするようになるだけでも自分にとっては大きな変化です。
また畑開墾の翌日、オフ会解散前に海へ行った時は、参加メンバーの一人から砂浜にある「カモメの足跡」のことを教えてもらいました。
よく見てみると、濡れた砂浜にたしかに鳥の足跡がいくつもあります。
動物の写真を撮ることが好きな方で、「動物好きはこういう視点で見ているんだよ」と教えてくれたのですが、私にとってはすごく新鮮な経験でした。
直接人と関わるからこそ、自分の興味関心の幅がより強く広がるという感覚が今も残っています。
良くも悪くも人との接点が減る今のFIRE生活では、特に覚えておきたい感覚です。
③FIRE生活で絶対化されがちな自分が相対化される
先ほどの話にも通ずるのですが、今のFIRE生活ではそれほど多くの人と関わることがありません。
これはこれで対人関係のストレスが激減していいのですが、自分の立ち位置がわかりにくくなる弊害があります。
勤め人であった時に他者と会話する中で「自分は世間一般の中でいうと、こういう立ち位置、価値観でいるのかな」と自然につかめていた感覚が、しばしば希薄になるということです。
この状態が悪く発現すると、独り善がりになる気がしています。
独り善がりであっても、他者に大した迷惑をかけないのならそのままでもいいのかもしれません。
とはいえ私自身はできるだけそうなりたくないという想いがあります。
オフ会に参加することで、そうした絶対化されがちな自身の立ち位置・価値観が相対化され、バランスを取りやすくなる気がしました。
今回のオフ会で、うろ覚えですが次のようなやりとりがありました。
Aさん「悩むんだったらとりあえず~~してみたらいいじゃん。それでもし違ったらやめて、また違う方法を試したらいいんじゃない?」
Bさん「いきなりやるよりはまず考えて・・・」
行動と納得のどっちを重視するかという、よくある議論です。
私自身は時と場合によってどちらを優先すべきは変わるという考えのため、どっちが正しいとかはないと思っています。
とはいえ私はBさんと同じように考えるタイプなので、いつの間にか「感情、納得ありきでその後に行動」を当たり前のこととして考えるようになっていました。
だからこそAさんとBさんのやりとりを聞いた時に、「そういえば自分は納得に偏重しすぎるタイプの人間だった。Aさんみたいにどんどん試す中で答えを見つけていくやり方も当然にあるよな」とハッとしました。
これはあくまで一例ですが、FIRE生活では油断するとこうしたことが色々なところで起きる気がしています。
必ずしもオフ会である必要はありませんが、独り善がりにならないためにも、こうした場で様々な考え・意見にふれる機会は大切にしたいなと感じました。
おわりに
今回は
内向的な自分でもオフ会を楽しめたポイント
人生初オフ会での雑多な感想
についてまとめてきました。
畑の開墾という少し変わったオフ会を人生初のオフ会として選び、結果最後まで楽しむことができました。
内向的で人見知りな傾向は今まで通りなので、もちろん全く疲れなかったということはありません。
ですが自分のようなタイプでも「今後もこうしたオフ会があったら参加してみたいな」と思えています。
行ってよかったと思える素敵な場でした。
初めてのオフ会というものでしたが、日々の生活圏に限った交流ではなかなか出会えない人と関われる場なのだなという認識を持ちました。
実生活での対人関係とはまた別物という感覚です。
初オフ会という山場を乗りきったので、今後はもう少し気軽にオフ会参加を考えられそうです。
勢い込んでどんどん参加するということはありませんが、そうした機会を設けてくださる方々に感謝しつつ、交流を楽しみたいと思います。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
