🇯🇵:証券会社の人ほど自由に株を買えない だから話はそこそこで聞いておこう
こんにちは、個人投資家のTAKA Chanです。
投資をしていると、「証券会社の人なら、儲かる株を知っているのでは?」と思うことがあります。
でも実際は、かなり違います。
証券会社の社員は、一般投資家のように自由に個別株を売買できないことが多いです。
理由は、インサイダー取引や利益相反を防ぐためです。
例えば、売買前の事前申請、短期売買の禁止、担当銘柄の売買制限、IPOへの参加制限などがあります。
さらに本人だけでなく、配偶者や同居家族、生計を共にする家族の口座まで管理対象になる場合もあります。
なぜなら、本人が買えない株を家族名義で買えば、実質的には本人が売買しているのと同じだからです。
つまり、証券会社の人は「情報に近い」反面、「自由に動けない」立場でもあるのです。
これは投資の世界の面白い矛盾です。
外から見ると、金融業界の人は有利に見える
でも実際には、情報を持っているからこそ、話せない。
情報に近いからこそ、買えない。
市場を見ているからこそ、慎重にならざるを得ない。
そういう世界でもあります。
だから、証券会社の人の話を聞くな、という話ではありません。
むしろ、業界の感覚や市場の見方として参考になる部分はあります。
ただし、全部を鵜呑みにしない。
「内部に近い人が言っていた」
「証券会社の人がこう言っていた」
「金融のプロが勧めていた」
こういう言葉に、自分の判断を預けすぎないことが大事だと思います。
投資では、どうしても近道を探したくなります。
でも、近道に見えるものほど、実は危ないこともあります。
本当に重要な情報は、そもそも簡単には出てきません。
そして本当に情報を持っている人ほど、軽々しく話せません。
これはホテルにも少し似ています。
本当に重要なお客様の情報ほど、現場では静かに扱います。
外側の噂ほど大きくなり、本当に大事なことほど表には出ない。
投資も同じかもしれません。
「すごい話」
「絶対に上がる話」
「今だけの情報」
「関係者から聞いた話」
こういう言葉ほど、一歩引いて聞くくらいでちょうどいい。
話は聞く。でも、飲み込まれない。
証券会社の人の話も、家族口座の話も、金融業界の裏側も、参考にはなる。
ただ、最後に売買ボタンを押すのは自分です。
投資は、自分のお金で、自分が責任を持つ世界です。
だから私は思います。
証券会社の人の話ほど、ありがたく聞きつつ、そこそこで聞いておこう。
それくらいの距離感が、個人投資家にはちょうどいいのかもしれませんよ。
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