【Day16–35|ルーベン⑨】ポスター発表
研究者が集まるポスター発表の機会がありました。場所はルーベン郊外にある、GC Europe。自分がこれまで行ってきた研究を評価してもらい、アドバイスをもらう、とても良いチャンスです。

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ポスター発表というのは、自分の研究を1枚の大きなパネルにまとめて会場に貼り出し、来場者に直接説明するという形式です。口頭発表とはまた違う難しさがあって、限られたスペースに研究の全てを詰め込みながら、なおかつ視覚的に分かりやすくする必要があります。
今回は、現在ルーベンで進めている研究ではなく、日本でこれまで行ってきた研究をまとめることにしました。準備にはかなりの時間をかけました。深夜までラボに残って、図の配置を変えて、文章を書き直して。英語での説明も何度も練習しました。


自分なりには全力を尽くし、良い発表ができたと思います。結果として、とても良いアドバイスをたくさんもらえました。発表の機会があって、本当に良かったです。
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4月から約3週間、研究に集中して、同僚たちと話し、自転車で街を走り回りました。実験も進み、良いディスカッションもでき、研究室の仲間たちとも打ち解けることができました。やれることはやった。そう思える満足感がありました。
ルーベン前半戦、これで一区切りです。
これからしばらくは研究が「Aging」と呼ばれる期間に入ります。試験片に負荷をかけたまま待つ工程です。その間に、世界を巡ります。そして9月に、またルーベンへ戻ってきます。
ルーベンは、今回の旅の中で単なる滞在地ではありませんでした。研究をする場所であり、生活をする場所であり、13年前の自分と今の自分をつなぐ場所でした。
さあ、しばらくルーベンを離れ、次はイタリアの学会へ向かいます。
