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子育て、「一貫性」という呪い

我が子たちは秩序の敏感期を通り過ぎつつあるのに、親である私が少しでもブレた行動を取ると、

え~!
それはダメだよ!
だっていつもは●●じゃん!

と、平気で言ってきます。笑

昨日は「ご飯の前にお菓子はダメ!」と厳しく叱ったのに。
今日は自分が疲れていて、少し静かにしてほしいから「…まあ、今日だけ特別ね」としまじろうのキシリトールアメを渡してしまう。。。

これ、育児書的には

ダメなこと

とされてますよね。
親の言動に

一貫性

がないと、子どもは混乱し、親を信頼しなくなり、ルールを守らなくなる、みたいな。

わかります。
正論です。
でも、私は声を大にして言いたい。

ブレブレでええやんけ!

と。笑

まず、冷静に考えてみましょう。
「常に一貫した態度を取る」って、ビジネスの世界でやったらどうなりますか?

例えば、輸出で稼いでいる企業なのに、1ドル100円の時に立てた長期計画を、

一度決めた計画だから!

と、頑なに守ろうとする社長がいたら、どう思いますか?
部下からは、

あっ、こいつダメだ😅😅

と見放されるに決まってます。笑
株主からも総スカン、社長を引きずり降ろされますよね。

なぜなら、

前提が変わったら、
計画も変わる

からです。

しかも子育ての現場って、ビジネス以上に流動的じゃないですか。
子どもの体調、親の疲労度、兄弟の機嫌、天候、明日の予定…。
変数なんて無限にありますよ。

昨日の「お菓子ダメ」は、親の体力80、子の空腹度50みたいな、

昨日の前提

が弾き出した最適解。
今日の「お菓子OK」は、親の体力10、子の空腹度90みたいな

今日の前提

が弾き出した、これまたギリギリの最適解なのです。

状況が違うのに、
結論だけ揃えようとする


のは、「思考停止」以外の何物でもありません。
私たちは、その時々のベストを尽くして計画を変更しているだけなのです!
胸を張りましょう。

それに、家の中だけで「完全無欠に公平で一貫したルール」を運用し続けることは、ある種の

リスク

でもあります。

一歩外に出ればわかるじゃないですか。
世の中なんて

バチクソ理不尽

です。

機嫌によって言うことが変わる先生、言ってることとやってることが違う上司、謎のルールで動く取引先。

そんな

わけのわからないいきもの

がうごめくのが、リアルな社会ですよ。
親の「気まぐれ」や「理不尽さ」は、子どもにとっての

予防接種

みたいなもんです。
最低限は免疫をつけておいた方がいい。

結局のところ、私たちはルールブックでもAIでもありません。
感情を持ち、疲れを感じ、日によって調子の波がある「人間」です。

一貫性なんていう、誰が決めたかもわからないよくわからない言葉に縛られて、眉間にシワを寄せて頑張るよりも、

ごめん!
今日はママもパパも、もう閉店ガラガラです!
Youtube解禁!メシは惣菜!

と、笑顔で白旗を上げる方が、家庭の空気はよっぽど良くなるじゃないですか。笑

ということで、今日も元気に

前言撤回

していきましょ!
朝令暮改、バンザーイ!😆

(ご参考)むむっ?と思った方へ

それでもやっぱり、守らなければならない「一線」というのはあります。
私なりの「一線」については以下の記事で書いています。
むむっ?と思われた方はぜひ!


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東大卒2児ママの夫 お気持ちめちゃくちゃ嬉しいです!でも、本当にいいんですか?