独身男性よ、その生活から"卒業"せよ。Netflix『クィア・アイ』から学ぶ「人生の変え方」
えっ!? セルフケアって、オレに関係あるの?
全国の独身男性のみなさん、こんにちは!
突然ですが、みなさんはいわゆる「セルフケア」ってどのくらいされていますか?
「セルフケア」といっても、身だしなみを整えたり、食事に気を使ったりといったような「生活とか健康に関わっているような言葉」というイメージですが、具体的には、何をすればいいのかイマイチよくわからなくないですか?
今日は、そんな「セルフケア」を学べる番組をご紹介します。
その番組は、ネットフリックスで配信中の「クィア・アイ」です!
ネットフリックスの人気番組「クィア・アイ」とは?
ネットフリックスで独占配信中の「クィア・アイ」は、笑いあり、涙ありの心温まるリアリティ番組です。番組の主役は、それぞれが得意分野を持つ個性豊かな5人組、通称「ファブ5」。
彼らが、自分に自信が持てなかったり、人生に悩んでいたりする一般の依頼人「ヒーロー」のもとを訪れ、約1週間という短い期間で人生を好転させるお手伝いをします。
番組の冒頭は、視聴者(依頼者)からのお便りから始まります。
「私の友人のキャシーは、高校の教師。学校のチアリーディングのコーチをしたり、地元の恵まれない子どもたちのために、ボランティアで勉強を見てあげたり、いつも周りの人を助けている素敵な人なの。
でも、忙しすぎていつも自分のことは後回し…。そんな彼女が心配なの。助けて!ファブ5!」
…で、この依頼を受けたファブ5が、キャシーの元を訪れ、生活改善のために奮闘します。
最後にヒーローが「信じられない…!私がこんなに変われるなんて!」と感動してエンディング…という、水戸黄門的ワンパターンなとても王道な展開です。
番組の魅力は、単なる大変身企画にとどまらない点です。
ファブ5は、ファッションやヘアスタイル、インテリア、料理といった外見や生活環境を素敵にプロデュースするだけでなく、ヒーローの内面に深く寄り添い、自分自身を愛することの大切さや、前向きに生きるためのヒントを伝えます。
ヒーローを導く素敵な5人組「ファブ5」
番組の要となるファブ5のメンバーは、それぞれ専門分野を持つプロフェッショナルなのですが、特徴は全員「セクシャルマイノリティ」であること。ものすご〜く大ざっぱにいうと日本の「オネエキャラ」みたいな感じです。
アントニ・ポロウスキ(フード&ワイン担当) 食生活を通じて、ヒーローの毎日を豊かにするアドバイスをします。簡単でおしゃれなレシピは、すぐに真似したくなるものばかりです。

タン・フランス(ファッション担当) 一人ひとりの個性やライフスタイルに合わせたファッションを提案。自信を持って自分を表現する楽しさを教えてくれます。

カラモ・ブラウン(カルチャー担当) 対話を通じてヒーローの心の壁を取り除き、自分自身や周りの人々と向き合うきっかけを与えてくれます。

ボビー・バーク(インテリア担当) 散らかった部屋や使いづらい空間を、ヒーローの暮らしに寄り添った快適でおしゃれな空間へと生まれ変わらせます。

ジョナサン・ヴァン・ネス(グルーミング担当) ヘアスタイルやスキンケアを通して、ヒーローが本来持つ美しさを引き出し、セルフケアの大切さを伝えます。

クィア・アイのここがスゴい!
1.スケールがデカい!
日本にも、ビフォー&アフター的な変身企画番組はありますが、この番組はなにしろ本人のヘアスタイル、ファッションのみならず、料理をマスターしたり、メンタルを立て直したり(マインドセット的な)、インテリアも丸ごと変えたりと、本当に生活どころか「人生が変わる」ような変身っぷりです。
2.ファブ5のキャラが良い!
ファブ5の5人はみんな明るく楽しげで、特にグルーミング担当のジョナサンは、5人の中でも「オモシロ担当」といった感じで、毒舌や奇行(?)で番組を大いに盛り上げてくれます。
(ところで、「オカマキャラは毒舌」というのは、洋の東西を問わない「あるある」なのでしょうか?詳しい方は教えてください💦)
3・テーマが深い!
番組の魅力は「笑えて役に立つ」だけではありません。依頼人が己の内面の葛藤に向き合う姿や、ファブ5がセクシャルマイノリティがゆえに受けた心の傷や人種差別の社会問題など、決して軽いとは言えないテーマにも触れています。
ただ、そんな難しいテーマに対して、悲観的にもヒステリックにもならず、現実的にフラットに取り上げていて、非常に見やすいんですよね。
最近よく目に付く「視聴者を煽る炎上商法」的なコンテンツと違って、とても大人な作り、といった感じです。
たけとんぼのおすすめ!独身男性が主役のエピソード3選!
クィア・アイは現在、シーズン9(!)まで配信されている長寿番組です。
主人公である「ヒーロー」には、地元の若き消防署員や、ホームレス支援に尽力するNPOの理事、アメリカン・ドリームを追いかける鮮魚店のお父さんなど、様々な人が出演しています。
その中には、僕らと同じような「独身男性」も、もちろん出演しています。ここでは、僕が選んだ独身男性へのおすすめエピソードを厳選してご紹介します。
クィア・アイとラムダ・カイ(シーズン7 エピソード1)
大学の社交クラブ「ラムダ・カイ」のメンバーたちが「パーティーを開催して、OBから寄付金を集める」という目標のためにファズ5が協力する…というエピソード。
汚れ放題の男性寮のようなシェアハウスを改造したり、料理ができない学生たちが、パーティーで振る舞う料理を学んだりする中で、仲間たちとの絆や未熟な自分を見つめ直して成長していく姿が美しいです。
ココだけの話、個人的に一番泣けたエピソードです。
さらばピフ!(シーズン9 エピソード3)
ドラゴンの着ぐるみを着てステージに上がる奇妙な男「ピフ・ザ・マジック・ドラゴン」。しかし、いったんステージが始まれば、観客を魅了する一流の人気マジシャン。
そんな彼は、ステージを降りて衣装を脱ぐと、途端に大人しく内向的な男になってしまいます。そんな彼に意識改革をして、栄えある授賞式に自信を持って臨めるよう、ファブ5がお手伝い…という話です。
この回の主役のピフは、例えるなら「こち亀」の本田巡査みたいな感じですね。

仕事ではしっかりものだけど、プライベートではぐうたら、あるいは、リアルでは常識人だけどネットでは暴れん坊、というのは、様々な場面で役割を使い分けなければならない現代人に共通した傾向ではないでしょうか。
衣装を脱ぎ捨て、本来の自分に戻ったピフの「男気」が見ものです。
クリスの人生をㇱフトアップ(シーズン9 エピソード7)
内向的で飼い犬との静かな暮らしを好むクリス。彼は、推薦人である妹に「心を開かない」「歯を見せて笑うところを見たことがない」と言われ放題。
しかし、彼は心の中で密かな野望を抱いていました。それは「現在の課長の地位から昇進して、部長になること」。仕事熱心だが、私生活が後回しな彼をファブ5がバックアップします。
クリスは現在40歳、独身で仕事熱心だが、プライベートは後回し…まさに、僕や、僕の記事を見ていただいているあなたのような人物です。私生活を見直して少しづつ自信をつけていくクリスの姿は勇気づけられます。
変わることを恐れない勇気
今回ご紹介した「クィア・アイ」は、単なるビフォー&アフター番組ではありません。外見や生活環境を整えることで、自信を取り戻し、内面の変化を促す「セルフケアの教科書」だと言えるでしょう。
人生を変えるほどの大きな変身も、そのきっかけは意外なほど小さなことだったりします。例えば、今まで避けていた料理に挑戦してみたり、散らかった部屋のたった一角を片付けてみたり。
ほんの少しの行動ですが、やがて大きな自信となり、自分を愛する気持ちにつながっていくのだと思います。
僕がnoteを通して伝えたいことも、まさにそこです。
「一人暮らしって、意外と楽しいかも」
「ちょっと生活を見直したら、こんなに心が軽くなるんだ」
そんな小さな気づきが、あなたの人生をより良い方向へと導くきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
さあ、あなたも「クィア・アイ」を観て、自分の生活を見直してみませんか?
※本記事はAmazonアソシエイトリンクが含まれています。
この記事を書いた人⇩

たけとんぼ|男の一人暮らし研究所
どこにでもいる平凡な40代独身男性が、長い一人暮らし歴から得たQOL向上テクや失敗談を発信します。
「忙しくて、生活は後回し…なんとかしたいなぁ」「かといって丁寧な暮らしやミニマリスト系はちょっとなぁ…」と思っているそんなあなたの「楽しい一人暮らし」をお手伝いできれば嬉しいです。
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