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【緊急事態】TOEICの前に「銀河鉄道」が脱線しそうです。

先日「TOEICに向けて走り出す!」と高らかに宣言したばかりの私ですが、実は白状しなければならないことがあります。

TOEICの公式問題集を開く私の目の前に、今、とてつもなく高く、険しく、そして「鍵盤だらけ」の山がそびえ立っているのです。

3月1日(日)。教室のピアノ発表会。

私が挑むのは、あの名曲、ゴダイゴの『銀河鉄道999』(ピアノソロ中級)。

本来なら、夢と希望を乗せて宇宙へ羽ばたくはずのメロディですが、現在の私の銀河鉄道は、宇宙空間を漂流、あるいは盛大に脱線中でございます。

■ 多動と注意欠陥、ピアノの前で本領発揮
私の特性である「多動」と「注意欠陥」が、ここに来てフルスロットルで牙を剥いています。

右手が華麗にサビのメロディを刻もうとすれば、左手はなぜか勝手に「おやつ、何食べようかな?」と自由時間を満喫し始めます。

集中力がふっと宇宙の彼方へ飛んでいくたびに、私の「999号」は停車駅ではない場所で急ブレーキ。「あれ、今どこ弾いてたっけ?」

楽譜を凝視しているはずなのに、ふと気づくと「さっき脱ぎ捨てた靴下の左右の絶妙なズレ」を1分間も無心で見つめていた自分。
私の意識はすでに、銀河鉄道どころか部屋の片隅にあるカオスへと迷い込んでいました。

……大丈夫か、俺。

■ 英語とピアノ、禁断のハイブリッド練習法(?)
今、私の脳内ではTOEICの長文読解と、ピアノの譜読みが恐ろしい混ざり方をしています。速読の練習をしようと英文に目を走らせれば、頭の中ではなぜか『銀河鉄道999』のBPM(テンポ)が鳴り響く始末。

「このパッセージ(一節)、もっと速く読まなきゃ!」と焦るほどに、頭の中のメーテルが「もっと速く、もっと軽やかに弾いて!」と急かしてくるのです。

問題文の「The shipment will arrive on Monday...(月曜に荷物が届きます)」という一文を読んでいるのに、指先は勝手に机の上でシンコペーションを刻んでいる。

逆に、ピアノの楽譜を追っているはずが、「あ、このメロディの跳躍、TOEICのパート7で出てくる『話の急展開』に似てるな……」なんて、もはや自分でも何を攻略しているのか分かりません。

結局、英文を読んでいるのか、楽譜を読んでいるのか。 どちらも「早く、正確に、リズムよく」が求められる世界。私の「多動」な脳は、英語の長文をメロディに乗せて歌い出しそうな勢いです。

しかし、決めてしまったものは仕方ありません。
3月1日、私はステージという名のプラットフォームに立ちます。
たとえ指がもつれて「各駅停車」のようなテンポになっても、あるいは途中で「臨時停車」して冷や汗を流しても、最後にはしっかり「アンドロメダ」まで辿り着いてみせます(という決意だけは一人前です)。

TOEICの勉強もしなきゃ、ピアノも弾かなきゃ。
多忙と多動を愛でながら、今日も私は鍵盤に向かいます。
みなさん、もし3月1日に宇宙の彼方から悲鳴のようなピアノの音が聞こえてきたら、「あ、アイツ頑張ってるな」と遠くから見守ってください。

さあ、行くんだ〜♪ その顔をあ〜げて〜♪

私の旅立ちは……練習開始5分でスマホを触らないという「自分との宇宙戦争」からです!



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