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【短歌】春 逝かん

雲ひとつない夜空に
きれいなお月さまが浮かんでいましたよ

今夜は十六夜

ソメイヨシノは

その花びらを散らしはじめました

週末は花散らしの雨になるのかな?

ソメイヨシノが散り始めました

平安末期を生きた西行は
さくらが咲く望月(満月)のころに
この世を去りたいと願っていたようです

「願はくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月のころ」

月の満ち欠けの暦
太陰暦では
如月(2月)は
いまでいえばだいたい3月下旬から4月初旬

西行が生きた時代の「花」は
おそらく「ソメイヨシノ」ではなかったでしょう

史実によると
西行は旧暦の2月16日に
この世を去ったようです

旧暦の望月(満月)は2月15日

西行が望んだとおり

花(山櫻?)咲く満月のころ

その生涯を閉じたようですね…

満月の翌日

十六夜(いざよい)というのが
なんとも詩的な趣がありますね

完璧が少し失われた感じというか…

西行の詠へのオマージュ

「願はくは 風かほりゆく 春逝かん さくら一片ひとひら 月に舞うころ」

十六夜の月を見上げて
Cry for the moon…

雪月花のとき…

#西行 #夜桜 #望月 #満月 #十六夜
#花散らしの雨 #雪月花のとき
#短歌

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