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人生を変えた雑誌と旅人:10年越しで叶えた旅人との物語。そして ”バイクとの一体感” とは

少し前。初詣で子供に話した、いろんな旅人との話し


その時、当時の雑誌を探し出してから話したんだけど
せっかく探し出したんで、ちょっとだけ書いてみる

バイクへの価値観を変え、自分がバイク旅へ出る事への背中を押してくれた旅人の話しを

きっかけは、一冊のバイク雑誌

自分がハーレーを買う前からこの雑誌を読み始めていたんだけど

たまたま、その号に掲載されていたのは物凄く個性的なバイクで

1996年8月号 Vol.34 何度も何度も読み返した
物凄く特徴的なハーレー
’80年式 FLH

何でこのスタイルなんだろう?そう思ったのが第一印象
それから、記事を読み進め。
記事中の言葉 ”バイクとの一体感” ってどんな感じなんだろう?とか
自分との共通点が見つかって『おっ!?』何て思ったり
で、最後にこのスタイルの理由というか意味がちょっと解り
なるほど、そういう事かぁ・・・って思い。同時に

『・・・カッコイイ』

『この人と旅の話しをしたい、そして走りたい!いや、絶対に走る!!』

そう決めた。ホント呆れる程単純な性格

バイクへの興味もあるけど。それ以上に、このバイクに乗っている人がどんな人なのか?何故か物凄く気になってしまい、そう決めた
で、行動に移す事に
全く何の接点も無く。遠い存在の、雑誌で見掛けただけの旅人と走る為

そして、その為の唯一のルール

『偶然出逢って、一緒に走る』という事も

雑誌では、東京出身という事は書かれている。でも、その方は ”旅人”
”何処に住んでいるのか” ”何をしているのか” 全く解らない
でも、自分も ”旅人” を続けていれば、絶対に出逢えるはず!

旅人と逢いたければ、旅へ出ろ!

旅の楽しみというか、目的がまた一つ増え
バイク旅へ向かう背中を押して貰った

そして、旅人の掲載された雑誌の発行日から 6年後
同じ雑誌の編集部の方から突然声が掛かり、自分も巻頭特集に掲載

2002年9月号 Vol.107 自分が走っている姿の写真(しかもプロが撮影)を見れるなんてとても貴重な経験だった

そして、そのまた 4年後

ついに、その時がっ

旅先ではなくツーリング先だったけど、この時は北海道での一人旅の話しを沢山した

自分とは、服装もハーレーのスタイルも全く違うけど。ハーレーで全国各地を走り、野宿し、同じ雑誌に掲載され
微妙な共通点が奇跡的に交差し。まさに、点と点が重なった瞬間!

2台で走った距離はとても短くても、この瞬間までの長い距離と時間も含め。物凄く貴重で思い出深いツーリングになった

憧れの旅人の方が掲載されてから 10年後
連絡先も知らず、誰かに頼んだ訳でも無く

本当に ”偶然出逢って一緒に走る” 事が出来た!!

今まで、起業やTV出演、逢いたかった芸能人とも逢えたり。家も購入し
他にも、数々の目標を達成できたけど
可能性からすれば、最も不可能に近い事だったのかもしれない
殆ど ”運” まかせだから
でも、ちゃんと願いは叶ったし。あの時の記事に書いてあった
”バイクとの一体感”
それも、旅を続けていくうちに、何となくだけど感じる事が出来た

あの 雑誌。あの 記事
そして、あのスタイルのハーレーと 旅人
あの 記事 を読んで、本当に変わった

あの雑誌を読み始めた頃
当時の自分は、アメリカンのチームというか M/C(モーターサイクルクラブ)を創設し
方向性(見た目)としては ヘルズ・エンジェルスHells Angels(映画で言えば『ザ・バイクライダーズ』)のような感じで

当時、地元には3つのM/Cがあり。東部中学出身者を中心にしたM/Cと、主に南部中学・西部中学を中心にしたM/C。そして、自分達中部中学出身者のみで構成されたM/C

それを物凄くマイルドにして、かつフレンドリーな集まりって感じ

でも個人的には、映画『イージー・ライダー』を筆頭に
ロードムービー が大好きで、バイク旅に憧れ。『モーターサイクル・ダイアリーズ』も最高に好き

バイクは関係無いけど『ファンダンゴ』『スタンド・バイ・ミー』は今でもずっと好きで
車関連なら『キャノンボール』『グリーンブック』『クライ・マッチョ』『ノマドランド』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
もちろん『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
あと『星の旅人たち』『ロング・トレイル!』(あ、ロバート・レッドフォード さん、昨年亡くなったんだよね。凄くショックだった)
『グランド・ジャーニー』『奇跡の2000マイル』『旅するジーンズと16歳の夏』『最高の人生の見つけ方』
も良くて
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は音楽も最高で、今でもたまに聞いてて・・・他にも書ききれない程ある

アニメでは『ニルスのニルスのふしぎな旅』未来少年コナン
トム・ソーヤーの冒険』『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
『ガンバの冒険』・・・やっぱり、旅モノが大好きで
『銀河鉄道999』は、全18巻を何度も何度も読み返した

旅(冒険)の醍醐味は、絶えず予期せぬ事がおきる事。そして、初めて見る景色、初めて出逢う人。本当に様々な経験が出来る


ちなみに、このテのアニメの主題歌って超テンション上がる!
まさに、これから旅に出るぞって感じで
だから、自宅から旅に出る時。かなりの確率で口ずさんでる

潜在的に旅というか、冒険好きってのもあったけど
あの記事のおかげで、ハーレーのカッコよさの基準を一気に変えて(戻して)くれた
いや ”価値観” とか、バイクとの関わり方・距離感みたいなモノが変わったのかな
だから、”バイクとの一体感” ってのも感じる事ができたし
周りに流されるんじゃなく ”自分らしさ”ってのを大切にしようって
より思えるようになった

予想はしてたけど。実際にこんな時が来ると・・・

この時も、偶然が重なった。自分のハーレーに他人が跨る事は凄くイヤなんだけど、この方はやっぱり特別。旅人の後ろ姿(背中)ってのは物凄くカッコイイ
あのハーレーに、自分のお店のステッカーが

この特徴的なハーレー。実際に見ると、もの凄いんだよね!
ナニがって、一言じゃ言えないけど・・・
でも、やっぱ カッコイイ!

昔の自分は、もちろんチョッパーが好きで
どちらかといえば、”派手でピカピカ”
それは、今でも変わらない
でもガンガン走って ”傷” や ”汚れ” がついたバイクもカッコイイと思ってる
いや、むしろその方がよりカッコイイかも
ただ、整備&メンテをした上でだけど
バイクって、ノーマルだろうがカスタムだろうが、走ってナンボ
ガレージでホコリが付くぐらいなら、走ってドロやオイルにまみれた方がいい
そして、何より。オーナーらしさってのが現れてるバイクって本当にカッコイイ!!
バイク旅をしていると、当然常にバイクと一緒で
寝る時でも、テントのすぐ横
目を覚まし、テントを開け。一番最初に見るモノはバイク
そして、幸せを感じ
『今日もコイツでガンガン走ってやる!』
そう心でつぶやいたりして
そういった意味で ”バイクとの一体感” は感じる事があって
でも、それってある意味では ”物理的な一体感”
オーナー自身だけが感じる事なんだけど
バイク旅を続け、日本中を走り回り。日本中の旅人と出逢い
走って、キャンプして、語り合って
そんな経験を数えきれない程していて、気付いたんだよね
長くそのバイクと付き合っていると、そのバイクが”自分仕様” になっていく
カスタムパーツを付けるってのは、かなりの確率で
”見栄え”とか”利便性””見た目”のカッコよさで
それはそれでいい
ショーバイクみたいなバイクって、ピカピカで超クールでカッコイイ
でも、何か ”無機質” に見える

まぁ、自分もよく ”ショーバイク” って言われたりしたけど

”ショーバイク”って揶揄は、”飾り”のバイク、”走らない”バイクって意味で言う人が多い
じゃあ、ノーマルの多くが北海道から九州まで走ってるかって言うとね。まぁ北海道から九州まで走ったからと言って、それがナニって事だけど。頻繁にケチをつけてくる人が本当に多くてね。自分的には、他のバイク乗りの趣味の事なんて・・・


そーゆー事言うバイク乗りって、その殆どがあまり走って無い人

走り易いバイクなら走行距離が延びるかって言うとね、そこは疑問で
自分がすっごく好きなら、例え乗りにくくてもガンガン走りたいって思うよね

そして、自分と自分のバイクを見て『結構走ってるねぇ』って言う人も居る
解る人には解る。見るトコが全く違う

旅人のバイクって、普通のカスタムにプラスして ”荷物の載せ易さ”
とか ”長旅での運転のし易さ” 旅先での ”メンテのし易さ” とか
当然、街乗りメインの人でも ”カスタム” というより ”工夫”
は沢山しているんだけど。旅人の ”それ” は少し違うトコがあったりして
バイク なんだけど、家 をリフォームするような ”生活の知恵” 的な
だから物凄い個性的で、人間味 の溢れる改造になってる

ちょっとした改造を見て『あ、〇〇さんらしいな』見たいな
だから、その積み重ね(バイクと走った距離)が多ければ多い程
そんな箇所(こだわり)が沢山あって※それを嫌う方も居るけど
バイクを見ると、その人の性格みたいなモノがよく解る事があって
その究極が、この方のハーレー

ハーレーを見て、その方の ”趣味””嗜好” が現れるというより”人柄” が現れるって言えばいいのかな
この ”人” だからこそ、この ”ハーレー”  なんだって。そういった意味での ”バイクとの一体感” 
うまく言えないけど、”精神的な一体感” って感じかな。それは、旅に出たから解った事では無く。沢山の旅人と走り、キャンプしたから こそ、何となく ”気付いた” 事。そして、その  『一体感のカッコよさ!!』
”そこ”
に気付けたのも、この旅人さんのおかげかも
だからこそ ”世界で一番好きな旅人さん” なんだよね

自分が旅に出る理由って、本当に沢山あるけど
もしかしたら、こんな旅人さんとの出逢いを求めてるのかも
自分的には、本当に素晴らしい貴重な出逢いだった

”目標” ”願い” って、周りに言った方がいい事とそうで無い事とあって
今回は、本人はもちろん誰にも言わなかったってのも良かったと思う
今まで、ずっと大切にしてきたこの貴重な出逢い
子供達も凄くニコニコしながら聞いてくれて
滅多に話さない事だったけど、話して本当に良かったって思った
能力が足りず、うまく文章で伝えられないけど。ほんの少しでもナニかが伝わってくれると嬉しい

雑誌掲載時は東京に住んでいた旅人さんが、どのような経緯で自分の住むこの地域で一緒に走る事が出来たのか?
それは、ここに至るまでの過程一つ一つが奇跡のような偶然の積み重ねで
それを書くとめちゃくちゃ長くなるので、さすがに書けないけど・・・

思いは絶対に叶う!って事。

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移動販売25年。自由な野良人・たこハシロウ 社会的弱者、特に両親を亡くした子供達を移動販売を通して支援できる仕組みを作ろうと日々学び行動をしていました 過去には、児童養護施設でたこ焼きを食べて貰ったり、施設出身の子供達へ起業のアドバイス・支援等をしていたので、その為の活動資金の足しにできればと思っています

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