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発達障害のぼくは感覚過敏でテレビをあまり見られませんでした

前回は梅雨の時期の気象病天気痛の話を書きました。

梅雨明けで(台風を除けば)ぼくにとっては体調の良い時期です……いえ、でした。
8月生まれのせいか暑い季節はかなり強い方でした。
やはりこの世に生まれた季節は自分の体に合っている気がしていたのですが……
さすがに地球温暖化で夏の気温が上昇してきて、ぼくも安心できなくなりました。

さて、梅雨や台風で体調を崩すのは、気圧の変化に過敏に反応するからです。
気圧を感じるのは内耳(ないじ)の前庭器官(ぜんていきかん)です。
つまり、耳が敏感なのです。
前庭器官というのは蝸牛(かぎゅう)という音を感じる器官とつながっています。
必然的に音にも敏感になっています。

在宅ワークをしているのですが、両親がテレビラジオをつけっぱなしのため気になります。
しかもラジオは周波数が合っておらず雑音だらけで、その雑音だけぼくの部屋に届きます。

さらに……ぼくは耳だけでなく目も敏感です。
ぼくは青空を見ることができません……というのは、まぶしすぎるからです。
真夜中の信号機もまぶしくて直視できません。
(目の過敏さのエピソードはまた別に書きます)

これはぼくがアスペルガー症候群であるからです。
アスペルガー症候群は脳のシナプス(神経ネットワークのつなぎ目)が普通の人の2倍あります。
そのため、神経ネットワークが2の数乗倍あることになります。
普通の人の感覚は分かりませんが、ぼくは音や光をより多く感じる体質だと思います。
ついでにいうと睡眠中に騒音が聞こえるとを感じます。
これは共感覚といって、の情報が大脳の視覚野につながっているのだと思います。

ぼくは子供の頃からテレビが苦手で、あまり見られませんでした。
見るとしたらニュース音楽番組格闘技くらいでした。
バラエティーテレビドラマアニメは生まれてから自分の意志でほとんど見たことがありません。
これは耳を初めとする感覚の過敏があるため、刺激が強すぎ不快に感じていたためです。
アニメのチカチカした映像で引きつけ(けいれん発作)を起こす子供が全国で緊急搬送されたことが一時期話題になりました(ポケモンショック)。
ぼくもアニメを見ていたら引きつけを起こしたかもしれません。
自分は見たくなくても、家でテレビが付いていたことは多かったのですが……
子供の頃、自分の意志でテレビを見たのは、平均すると1日1時間以下でした。

バラエティーやテレビドラマでは出演者によって声の大きさや明瞭さが違うように聞こえます。
一部の出演者の声はうるさく、一部の出演者の声は聞き取れません。
これは日常生活でもですが、よく聞き取れない声の人が多くいます。
サスペンスドラマでは冒頭の死体発見の「キャー―――」という叫び声だけで耳をふさぎたくなります。
だいたいCMになると音が大きくなるのがものすごく不快でした。

一人暮らしの時も長年、テレビは買いませんでした。
テレビを買ったのも格闘技DVD鑑賞用で、テレビ回線にも接続していませんでした。

今となってはテレビを見る時間が少なかった分は、読書勉強の時間が増えたので良かったかなと思っています。

そんなテレビを見るのが苦手なぼくに同情しても、しなくても、スキしてみて下さい💛

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