資産形成は、投資の前に“把握”から始まる
Three Sixty Financial の田中です。
先日、KLの日本人クラブでブースを出した時に、
いろいろな方と話す機会があった。

その中で強く感じたのは、海外で生活している方の中でも、老後資金や教育費、帰国後のお金のことを「資産形成」という観点で整理できている人は、意外と多くないということ。
もちろん、何もしていないわけではない。
貯金をしていたり、日本の口座にお金を置いていたり、保険に入っていたり、投資を少ししていたりする人もいる。
ただ、話を聞いていると、
「実際にいくら必要なのか」
「今のままで足りるのか」
「帰国後にどう使う予定なのか」
「海外在住中の税金や制度面はどうなっているのか」
このあたりを、家族の中できちんと把握できていないケースが多い印象だった。
例えば、
ご主人が管理している。
奥様が管理している。
親が一部管理している。
そういうケースはあっても、家族全体として資産の全体像が見えていない。
教育費も、老後資金も、帰国後の生活費も、
なんとなく大事だとは分かっている。
でも、具体的に数字に落とし込めていない。
そういう方が少なくないと感じた。
ただ、実際に少し話してみると、
「あ、やっぱりちゃんと考えないといけないよね」
「帰国後のこと、あまり考えていなかった」
「教育費は必要だと思っていたけど、資産形成としては見ていなかった」
こういう反応も多かった。
つまり、多くの人が無関心というより、
考えるきっかけがなかっただけなのだと思う。
海外生活は、目の前の生活、子どもの学校、仕事、ビザ、家族の予定などで忙しくなりがち。だからこそ、必要なのに、お金のことは後回しになりやすい。
でも、海外にいるからこそ、日本にいる時とは違う選択肢もある。
一方で、見落としてはいけない税金や帰国後の準備もある。
大切なのは、いきなり大きな投資を始めることではない。
まずは、一度、整理すること。
今回ブースで話して感じたのは、資産形成は一部の詳しい人だけがやるものではなく、海外で生活する家族こそ、早めに考えておくべきテーマだということ。
「なんとなく大丈夫」ではなく、
「今の状況を一度ちゃんと把握する」。
そこから始めるだけでも、将来の安心感は大きく変わる。
まずは、小さな一歩から。もし「何から始めればいいかわからない」、「海外での資産形成について悩んでいる」という方は、気軽にご相談ください。小さな一歩からサポートします。
Three Sixty Financial
田中
